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Yamareco

記録ID: 2228495
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

十二ヶ岳(ぐんま百名山)

2020年02月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:50
距離
8.8km
登り
862m
下り
853m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
0:19
合計
3:50
10:23
22
スタート地点
10:45
10:48
59
11:47
12:01
18
12:19
12:20
97
13:57
13:58
15
14:13
ゴール地点
天候 晴れ

予報では強風を覚悟していましたが、昼までは快晴無風で暖かいくらいでした。
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【往路】
車:高崎⇒県道28号⇒県道164号⇒県道155号⇒国道353号⇒登山口

登山口駐車場には5〜6台停められそうです。

【復路】
車:往路を全く逆に辿って帰宅しました。
コース状況/
危険箇所等
【駐車場〜入道坊主登山口】
入道坊主登山口から入山。
登山口手前1kmほどの所に登山者用駐車場あり。6台くらいの駐車スペースです。
駐車場から登山口までは勾配のキツイ舗装路です。
登山口には明瞭な看板があるので間違えることはないと思います。

【登山口〜稜線】
登山口からは踏み後の明確な登山道です。距離は短いものの一気に稜線まで登り上げるので勾配としてはキツメだと思います。
踏み跡は明瞭だし、テープも目の届く範囲にあるので道間違いの心配は無いと思われます。とはいえ休憩スペースなどはありません。


【稜線〜山頂】
稜線に出ると小野子山からの縦走路です。ここから十二ヶ岳の山頂は近くに見えます。頂上手前で男坂と女坂の分岐で、男坂経由で250m、女坂経由で470mとなっていました。
今回は犬を連れていたこともあり、女坂経由で山頂を目指しました。

【山頂〜見透し台】
結構な勾配のある登山道です。
見透かし台から先は非常に緩やかでした。
地図上の駐車場までは行かず、林道終点から尾根を下って入道坊主に向かう林道に合流し、そこから先は延々舗装路を歩きました。
途中、駐車場へのショートカットを狙って100Mほど谷底へと下ってみましたが、滑って落ちてしまいそうなので諦めて舗装路に戻りました。

その他周辺情報 【温泉】
小野神温泉さちのゆ(\410 2時間まで)
立派な日帰り入浴施設です。
休憩所も広く、食堂のメニューも豊富

【コンビニ等】
私が走ったルート上にはありませんでした。渋川から国道を走っている間で買い物は済ましたほうがいいです。

【バッジ】
なし

【駐車場】
林道の途中に登山者用駐車場があります。
5〜6台分くらいのスペースです。
登山者用駐車場から
駐車場には5〜6台くらい停められそうです
2020年02月22日 10:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2/22 10:26
登山者用駐車場から
駐車場には5〜6台くらい停められそうです
山頂まで1時間30分らしい
2020年02月22日 10:29撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2/22 10:29
山頂まで1時間30分らしい
しばらく林道を歩きます
この林道も勾配がきつくて、復路は脚に厳しいです
2020年02月22日 10:29撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2/22 10:29
しばらく林道を歩きます
この林道も勾配がきつくて、復路は脚に厳しいです
ようやく入道坊主登山口
この隣で砂防工事をしていました
2020年02月22日 10:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2/22 10:43
ようやく入道坊主登山口
この隣で砂防工事をしていました
一気に登り上げるようで勾配はきつかったです
2020年02月22日 10:54撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2/22 10:54
一気に登り上げるようで勾配はきつかったです
足を止め空を見上げるとこんな感じ
天気予報はイマイチだったのに風も無く穏やかでした
2020年02月22日 11:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2/22 11:00
足を止め空を見上げるとこんな感じ
天気予報はイマイチだったのに風も無く穏やかでした
斜面の勾配は良く分かるでしょう。
九十九折れならまだしも、直登気味のところが多いです
2020年02月22日 11:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2/22 11:07
斜面の勾配は良く分かるでしょう。
九十九折れならまだしも、直登気味のところが多いです
視界も明るくなり、ほっとする稜線です。
ここからもうひと登りしなければなりません
2020年02月22日 11:20撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2/22 11:20
視界も明るくなり、ほっとする稜線です。
ここからもうひと登りしなければなりません
テープがないところもありますが、進むべき方向ははっきりしています
2020年02月22日 11:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2/22 11:21
テープがないところもありますが、進むべき方向ははっきりしています
これでやっと稜線にでました。
2020年02月22日 11:25撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2/22 11:25
これでやっと稜線にでました。
山頂までもう少し
男坂と女坂の分岐です
2020年02月22日 11:29撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2/22 11:29
山頂までもう少し
男坂と女坂の分岐です
女坂を歩いてきました。
山頂を回りこんで反対側から登る感じになります
2020年02月22日 11:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2/22 11:41
女坂を歩いてきました。
山頂を回りこんで反対側から登る感じになります
山頂からは360度の展望でした
2020年02月22日 11:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2/22 11:44
山頂からは360度の展望でした
谷川岳方面(と思われる)
2020年02月22日 11:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2/22 11:44
谷川岳方面(と思われる)
反対を向いて榛名山方面
2020年02月22日 11:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2/22 11:44
反対を向いて榛名山方面
お隣の小野子山
2020年02月22日 11:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2/22 11:57
お隣の小野子山
ピストンで降りるのも勿体ないので見透かし台方面に降りていきます
2020年02月22日 12:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2/22 12:03
ピストンで降りるのも勿体ないので見透かし台方面に降りていきます
見透かし台までは勾配キツメですが、そこから先は緩やかな稜線歩きです
2020年02月22日 12:17撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2/22 12:17
見透かし台までは勾配キツメですが、そこから先は緩やかな稜線歩きです
林道終点の駐車スペースです。
ここまで車でこれるんだろうか?
2020年02月22日 12:35撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2/22 12:35
林道終点の駐車スペースです。
ここまで車でこれるんだろうか?
最後は長い長い林道歩き
途中、ショートカットして下山を試みましたが、あえなく失敗
無駄に体力を消耗しました。
2020年02月22日 12:45撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2/22 12:45
最後は長い長い林道歩き
途中、ショートカットして下山を試みましたが、あえなく失敗
無駄に体力を消耗しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 サングラス ナイフ カメラ ポール

感想

出かけられるチャンスだったので、トレーニングを兼ねての登山。
ゆっくり起きてからの出発だったので、家から近い山を選択しました。
十二ヶ岳は先月も目指したのですが、採石場側の登山口への林道が通行止めとなってたため断念していました。最近になって調べなおしたところ、別に登山口もあるじゃないですか。だったら、今度はそっちからチャレンジしようということで行ってみました。
小野子三山といわれる山域は、結構簡単に考えている部分があったのです。遠くから見ている分にはなだらかで優しい雰囲気の山並みですし標高も高くない。
この山域で最初に登ったのは小野子山。ここは1時間ほどで登れてしまったし、なだらかな山だったという印象。
次は子持山。この山で印象はずいぶん変わりました。
そして最後が今回の十二ヶ岳。なんと言うか、なめて登っちゃいけませんね。
標高は低いし、遠目から見るとなだらかな山容ですが、実際に歩いてみると印象は大違いです。短い距離で標高を上げていきますので、勾配がきつい所も多いです。
道中は樹林帯なので眺望はほとんどなし。山頂だけがひらけている感じです。
完全ピストンで下山しようと思っていましたが、眼下に林道が走っているのが見える。地図で確認すると採石場側の登山口から入道坊主登山口まで林道がつながっているらしい。折角荷物を重めにしてトレーニングのつもりできているので、もう少し距離を歩いてみようと思い立ち、採石場側の登山口に向かって下山。
こちらのルートは緩やかだとばかり思っていましたが、途中、見透かし台と呼ばれる辺りの勾配は結構きつかったです。ただ、この区間を除けば全体的には緩やかな登山道でした。
採石場側の林道終点に到着後、再度GPSでルートを確認。林道は大きくつづら折れになっているため、真ん中をショートカットして降れば時間も短縮できそう。地形を見る限りでは問題なさそうなので、このアイデアを決行。藪もほとんどなく、この区間は無事に林道に戻ることにも成功しました。
ここから先の舗装路歩き。ずっと降りだとばかり思っていたのに、緩やかながらもひたすら登るんです。結構長い距離の登りが続きました。
途中、もう一度ショートカットできないかと思い、地形図と相談しながら駐車場に降れそうな場所からドロップイン。しかしながら100Mほど降りたところで、斜面が急になってきたのであえなく敗退。元の林道まで息を切らせて戻り、大人しく舗装路を歩いて入道坊主の登山口まで戻りました。入道坊主の登山口から駐車場までの舗装路も勾配がきついので膝にはとても厳しかったです。
調子に乗って余計な試みをしてはいけませんね。この山はなだらかそうな印象ですが、あちこちに崖が潜んでいます。ほとんど人がいない山なので、一歩間違えば墜落して発見されずに終了、ということにもなったかもしれません。
結果オーライトは言いませんが、無事に下山できて何よりでした。
下山後は、小野神温泉「さちの湯」で汗を流して帰宅しました。

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ハイキング 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
小野小山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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