十二ヶ岳・中岳・小野子山 群馬の山はまだ早春の趣き


- GPS
- 04:56
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,065m
- 下り
- 1,049m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 上里サービスエリア 道の駅「小野子」 |
写真
感想
青春18きっぷの間、あまり登山には行かず、観光や赤線伸ばしの日々が多かった。夏山、アルプスに向けるためにそろそろ足を作っていかなければならないと思い、先週累積標高差登り700m位のコースを歩いた(藤倉BS→倉掛山→御林山→数馬の湯)
では、今週は累積標高差1000m位のコースを歩きたいと思っており、目を付けたのがこのコースだ。小野小山、中岳、十二ヶ岳を縦走するコースである。南の愛宕山までも入れるとさらに累積標高差が増え1300m程度になるので、そこは避けた。
縦走の道に入る駐車場もいろいろなところがあるようで、悩んだが私は十二ヶ岳側の駐車場を選択した。
前日、職場を5時半ごろ出ての移動でした。厚木PAで夕食をとり上里SAで車中泊、ついてからiPadを見てみると日本ハム戦は9回裏満塁で代打加藤・・・そして押し出しでサヨナラという結果でした。ちょうどその場面のみ見ることができたわけです。
上里SAの食べ物は非常に値段が上がっているような気がしました。ほとんどのものは1000円越え、うどんやそばですら1000円越え、私が食べたカレーライスのみ700円と安かったが、具もないいかにもSAというカレーでした。でも、何かを腹の中に入れたほうが良いということで食べました。ああ、牛丼屋さんの朝食のコスパが懐かしい。
駐車場を7時台に出発しましたが、山の様子は早春、まだ植物が出てくる前のような感じでした。林道終点間近でようやくタチツボスミレを見つけた時に「おーっ」となった感じです。
本日の標高グラフを見ると、十二ヶ岳まで一気に登り、下って中ノ岳、また下って小野子山、戻って中ノ岳、そして十二ヶ岳で下ってゴール。非常にジグザグジグザグしているグラフでした。それこそ200m程度のアップダウンを繰り返す感じでした。
夏に向けてのトレーニングの一環ですから、累積標高差1000m程度のコースを何とかコースタイム×1,もしくは1.1程度で戻ってきたいと思っていました。そうすれば14時くらいに下山のはずです。しかしながら、結構足が快調、あんまりアップダウンを苦だと感じませんでした。これであれば、GWを挟んでさらに次の負荷をかけていくことになります。累積標高差登り1500m程度のコースでしょうか。
ピークの中で一番景色がよく見えたのが十二ヶ岳で、それ以外の2座は眺望はほぼないと思っていいでしょう。しかし、貴重な休憩ポイントではあります。今回も、数名の登山者と情報交換をしました。
なお、帰り道によく見られました。行きでは見つからなかったものが帰りには開花していたようでいくつかの花の写真を治めました。また、十二ヶ岳の巻き道ではカタクリやキクザキイチゲなどが多かったです。
また、生きているのか死んでいるのかわからないカエル二匹に遭遇、本当にここで死を待っているのか、生きようとしているのか、ただ休んでいるのかわかりませんでした。
なお、12時台前半に下山、道の駅で昼食、そのまま車内で日ハムの試合を観戦、北山投手が完投・完封で勝利、1引き分けを挟んで3連勝。結構面白く観戦しました。
その後スーパーでおつまみを買い込み、上里サービスエリア(上り)で車中泊となりました。日曜日、足の状況と天気の状況次第だなあ。
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