記録ID: 2229856
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雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
ガスの湯ノ丸山、晴れを待ち焦がれた烏帽子岳
2020年02月23日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:45
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 624m
- 下り
- 620m
コースタイム
天候 | 出発〜湯ノ丸山〜鞍部:雪またはガス。鞍部は風強く体温を奪われる。 鞍部〜烏帽子岳〜キャンプ場:晴れました。残念ながら北アルプスは見えず、富士山は薄っすら。 キャンプ場〜ゴール:再び雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昨日の雪で新雪が全体的に載っている。 先週は解けてボロボロになっていましたが、雪が再び復活。踏み跡が全線に渡ってあるため踏み固められていますが、一部は踏み跡でも膝下ぐらいまで踏み抜く場合あり。 また風の強い場所では踏み跡が消えてしまいリボンを探す必要がある場所もあります。行きの踏み跡が風で帰りに消えている箇所もあり。 雪の状態からはスノーシューが最適かと思われますが、湯ノ丸山の上部は急登なのでアイゼンの方が登りやすいです。私は6本アイゼンで湯ノ丸山、烏帽子岳を進み、帰りの鞍部からはスノーシューにしました。 烏帽子岳の鞍部から上の道や、地蔵峠からの巻道の一部は狭く踏み外しに気をつける必要があります。 |
写真
撮影機器:
感想
天気が良いことがこれだけありがたく、テンションが上がることを再認識できた登山でした。
いつもはガスの中で出発すると晴れることを期待して晴れないオチなのですが、今日こそは天気予報を信じてガスと雪が舞う中を出発。
キャンプ場方面から行くとどうしても烏帽子岳を先に登りたくなる衝動が抑えられなくなるため、今日は湯の丸スキー場第1ゲレンデのBコースの端っこを登り始めました。しかしながら鐘分岐を過ぎてもガスが消えず、すれ違う方からも湯ノ丸山はガスと強風情報で、案の定、山頂はガスの中。風は強くはありませんでしたが、そそくさと退散。
鞍部まで降りて昼でも食べながら時間稼ぎをしていると晴れてきたではありませんか!これを期待していたのです。
烏帽子に取り付くと強風でしたが、雲が流れていき、少しずつ晴れてきます。稜線に出ると風も強くなく、青空でテンションアップ。先週の腐った雪から回復していて登りやすく、霧氷も綺麗に育って美しさに見惚れてしまいました。やはり天気の良さが肝心ですね。
山頂は残念ながらまだ周りがガスのため北アルプスや八ヶ岳は見られませんでしたが、静かな冬山歩きを満喫できました。
そして降りてきてゴール近くで再び雪が降り始め、何となく烏帽子の晴れはご褒美だと気がつきました。ポジティブ思考でいきましょう!
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