佐野の花めぐり✿柿平&三毳山


- GPS
- 02:00
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 273m
- 下り
- 269m
コースタイム
- 山行
- 1:52
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 1:55
天候 | 晴れ、ときどき曇り、のち晴れ(風強し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
佐野市の旧葛生町は秋山川沿いで、復旧工事のためバイパス通行止めの区間があります。柿平から上流部、手打ちそばかみやま、までの区間でも、片側交互通行の区間がありました。 |
その他周辺情報 | 旧葛生町に拘るなら、通好みの山城跡のあるアド山が至近です。あまり人が入らない山なので、相応の装備や地図、位置情報の分かるものを持参のうえ登りましょう。市街地にある美術館や博物館も面白かったです。 |
写真
感想
3週間前に開花したと聞きつけて出向いた栃木の花名所。そろそろ満開になった頃だろうと、節分草の自生地と、雪割草の植栽地wwを巡ってきました。前回は咲き始めだった花たちも一気に花数が増え、他の花たちも咲き出して春爛漫の一歩寸前です。
節分草の自生地、柿平は、先だっての台風で被害甚大だった秋山川の上流域にあります。花の自生地は無傷で、住宅地は復旧しているものの川沿いには至る所に被害あり。舗装が流されたり路肩が落ちたり、橋が流されてしまった場所もありました。
そんな秋山川の源流域にある蕎麦店かみやま、知らずに昼前に行ったら行列がどんどん伸び、最初に入った人たちが回転するまで1時間待ち。石灰岩の場所らしい洗練された蕎麦を頂き、お土産の蕎麦や饅頭まで購入し、満ち足りた気分で次の目的地へ。
みかも山公園は雪割草の種類が増え、マンサクやサンシュユ、アズマイチゲ、座禅草などの花たちが咲き出していました。カタクリも葉っぱが地面から湧き上がってきていました。シュンランやニリンソウもあるこの山、3月中旬には再訪確実です。
巷では新型コロナウイルスが市中感染のステージに入り、それでなくても重い腰が鉛状態。本当なら例年2月の連休は関西遠征、宿も新幹線も予約してあったのですが、基礎疾患のある高齢者と同居の身であることを考慮し、やむなく取りやめました。
東海道新幹線は怖い、とか思いつつも上越新幹線は乗ってたし、都内に行くのを取りやめながらも都内から来た人には会ってるし、人混みは危険とかいいながら行列の人気店や家族連れで賑わう公園で遊んでるしで、予防にも何にもならないのだけど。
花粉症で今日も帰宅したら目はショボショボで鼻づまり。なのにマスクはそろそろ在庫切れ。新型は明らかに有効な予防策が手洗いくらいしかないのが辛いですね。人と絶対会わないような渋い山に行くしかないのかな。遭難しないよう注意しなきゃ。
コメント
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yamaonseさん、こんばんは!
節分草、圧巻ですね!
我が埼玉の両神の自生地を思い起こします。
佐野?秋山川?そうそう昨年の19号台風で耳にしたり目にした地名。
その上流なんですね
みかも山も雪割草随分増えてきましたね。
こりゃすぐにでも出陣しなくては。
新型コロナ、弱ったもんですね。
我家も礎疾患の高齢者を抱えてるので、帰宅後は手洗い、うがいと神経使ってます。
そんな中、昨日は房総グルメ旅、そして今日は越生梅まつりと出かけましたが、いたって例年通りの賑わい。
特にこの時期町一番のイベントである越生では出店も例年通り。
行政にとっても悩ましく、いろいろ辛い選択を強いられてますね。
今日は晴天ながら強風の一日。
もう一つの悩ましい花粉でついつい目をこする一日でした
teru-3さん、こんばんわ。セツブンソウ、旧両神堂上の自生地ほどは広くびっちり、ではないものの、ほったらかしの割に健気に好き勝手に咲いています。最近、鹿避けのフェンスができたのですが、なかった頃のほうが野放図に民家の塀や墓石の隙間で咲いていました。道沿いの土手が唯一の名残りかも。秋山川はかなりの広範囲で被害が残っていました。雪割草は探さなければ分からない程度ですが、種類が増えて本場を彷彿とさせる咲き具合でした。
そしてニューコロナ。なっても普通は風邪程度みたいだし、基礎疾患や高齢者のいない家庭はまったく無頓着でもよさそうだ、というのが怖いです。もっとも、満員電車で通勤してるエリアの人はどうしようもないというのが正直なところ。予防接種の効果や抗体のあることがどんだけ伝染病の拡大を防いでいるのか思い知らされた感じがします。今年の花粉症は一気に来るようですね。目はこすれないし、クシャミも周りが身構える今年は大変そうです。
yamaonseさん、こんばんは。
私は本日、堂上のセツブンソウを見物してきましたが
柿平のセツブンソウ自生地も花数豊富で凄いですね〜
気になる三毳山のミスミソウも咲き始めたみたいで
良かったですね。
私はミスミソウをあまり見たことが無いので、
どこかでまとまった花数を見てみたいです。
花の色も種類がいろいろあって面白いですね。
春爛漫は結構ですが、花粉症には辛い時期ですね。
新型コロナも気がかりだし、人気のない森林限界で過ごすのが
一番かも。(笑)
エルクさん、こんばんわ。堂上、行ってきたんですね。あそこは広さと密度が抜きんでていると思いますが、混んでるかなと思って佐野に行ってしまいました。柿平は堂上の10分の1くらいの広さしかありませんが、見に来てる人は数人で、ヒミツの花園感はあります。
ミスミソウは写真ではそれなりに咲いているように見えますが、実際はポツポツです。密度や花との近さなら(行ったことないけど)深谷の王国のほうがいいかも。やはり、本場新潟の角田山や佐渡よりずっと見劣りしますが、遠いのでここで我慢してしまっています(汗)
春爛漫、というか今日は春一番だったかと思いますが、風が強いとアフターの涙腺の痛さ、鼻づまりは半端じゃなです。新型は重症化の原因が見えないだけに怖いですが、この時期の森林限界のほうが致死率は高いはず
セツブンソウ、早春の可愛い花ですね。三毳山には毎年行ってましたが、柿平は知りませんでした。来年訪ねてみますね。
tamutyanさん、おはようございます。みかも山にもセツブンソウは植えてありますが、柿平は自生地で比較的好き勝手に咲き乱れています。埼玉県の小鹿野町にある自生地より小規模ですが、このあたりにはお寺のある出流や、山一つ越えた星野などの自生地がいくつかあります。自分だけのお気に入りが見つかると面白いかもしれません(^^)
自生地なんですね。ありがとうございます。
植えてあってもきれいな花はかわいらしいですが、やはりほったらかしでも咲く花は健気でいいですね。
yamaonseさん、こんばんは。
定番の三毳山に加えて、柿平のセツブンソウ、それに下仁田のフクジュソウ&梅林ということで、かなりの長距離移動でしたが収穫も多かったようですね。
柿平の自生地は辺り一面にセツブンソウが群生していて、どこをどう切り取っても良い写真になりそうです(笑)
最後の"福寿草の里"は、先日に立ち寄った"道の駅しもにた"にも宣伝の幟が立てられていて、地元の方がかなり力を入れているんだな...と思っていました。
フクジュソウだけでなく、紅梅も合わせて楽しめるのは良いですね。
ardisiaさん、こんばんわ。セツブンソウの見頃を迎えていた柿平の自生地、穴場感もあってよかったですよ。みかも山は転けても誰かが見てる安心感、夕方まで計画的に歩けるのがいいところです。下仁田の福寿草は明けて今日行ってきましたが、自生の福寿草のみならず梅林がきれいでした。道の駅からは歩く距離じゃないけど、大桁山あたりから繋げばロングもあるかもしれません。ということで、長距離移動しかしなかった三連休。たまにはちゃんと歩かなきゃだな(滝汗)
yamaonseさん、こんばんわー。
福寿草、節分草、雪割草、梅の花と色々なお花が見られる時期になりましたね。私も栃木のお花巡りも行きたいのですが。(^^;この週末は西上州へ山歩きのついでに私も虻田の紅梅と福寿草見て来ました。ちょうど見頃でよかったです。これから更に見られるお花も増えて本格的な春がやって来ますね。
コロナウイルスはどうなっていくのか心配ですが、自粛ばかりでも気が滅入るので、人の多いところはなるべく避けてまあ適度な山歩きは続けたいですね。私の場合、人の少ないお山が多いのであまり不安は無いですが、最近デビューした花粉症のほうが山では心配です。(笑)
iwanobさん、こんばんわ。ジジババ&福寿草の里に行ってたんですね。今回初めて虻田へ足を伸ばしましたが、のどかな山あいの雰囲気がよかったです。本当は神成山でも歩こうかと思っていたのですが、おなかが痛くなりおとなしく花だけ見て帰宅。せっかくの天気なのに
コロナウイルス、ジジババなら移る心配ないですね。駐車場渋滞する花の名所は危険かな。行き来の交通事故や遭難のリスクのほうがずっと高いとは思うけど、花は見たいし、山深いところに行く気力はないしで、結局人のいる場所歩きは続きそうな気がします
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