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記録ID: 2231425
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ハイキング
奥武蔵

桜から梅へ(吾野駅→顔振峠→大高取山→越生梅林)

2020年02月23日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.5km
登り
711m
下り
805m

コースタイム

日帰り
山行
4:32
休憩
0:33
合計
5:05
8:20
67
9:27
9:35
14
9:49
29
10:18
11
10:29
30
10:59
17
11:16
11:28
7
222号鉄塔
11:35
16
11:51
13
12:04
5
12:09
12:15
23
12:38
12:45
40
13:25
越生梅林
昨年は3/9に顔振峠の河津桜が満開なのを見て、今年も見たいなと思っていました。
飯能市観光のTwitterアカウントが3/14に顔振峠の桜が咲いたまぁと呟いたので今週良いかなと思ったものの、3/21(一昨日)のツイートでも未だ未だだったので、未だとは知りながら顔振峠に行って、そしてこちらは満開が分かっている越生梅林迄足を伸ばそうと今回のコースにしました。

未だと知りながら顔振峠経由にしたのは、来週の週末の天気予報が土日ともダメだからです。晴れないとね、やっぱり。
天候 快晴

日曜日が良い天気なのは週間天気予報では早々とどの予報でも出ていました。意外だったのは前日土曜日に結構晴れ間があった事。これなら土曜でも良かったんじゃとちょっと思ったのですが、ひまわり8号の雲の写真を見ると本当に偶然晴れていただけみたいで。

それにしても花粉を精一杯浴びてしまいましたね、今日は。
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
吾野着8:18の快速急行
土曜日と違って日曜日だと最初から混んでる一方で所沢・入間市間の異様な混雑は無いんですね。

帰り
越生梅林でゴールして、そこからはシーズン中だからシャトルバスが結構出てるんじゃない?とあまり確認せずにバスで越生駅へ行く事に。
しかし、越生梅林に入る時に「次のバスは13:42の路線バスで次が14:05のシャトルバスか」と見てそれに合わせたのに、路線バスが梅林渋滞で30分遅れ(それだけ遅れて梅林入口に来たから折り返しが自ずとそうなる)、結局14:05のシャトルバスにぎゅうぎゅう詰めで乗って越生駅へ。
越生駅に到着したら目の前で14:17の電車が出てしまいました。

ということで
越生発14:32の坂戸行き
坂戸で2分の乗り換えでFライナー急行に乗車。
坂戸はホームが違うから跨線橋を亘る必要があって、あの接続は健常者じゃないと無理ですね。

そんな訳なので黒山三滝方面で黒山BSからバスに乗ろうと計画する人達は時刻通りにバスが来ない覚悟をしておいた方が良いです。
シャトルバスは路線バスとは違って、武蔵の杜カントリークラブの方を大きく北回りして走っているので渋滞には巻き込まれません。
コース状況/
危険箇所等
・吾野駅→顔振峠
吾野駅から顔振峠に上がるのは一体いつぶりなんだろう。間違いなく記憶しているのは初めてはいふりカメラを使った登山の4年前の6/18。未だ未だ初心者だった頃です。
最初は舗装道路を歩きます。そこそこ斜度はあります。そして山道へ。初心者だった頃はこれがなかなかこたえたみたいですが、今は舗装道路を歩くよりは気持ちが楽ですね。
程なくして顔振峠に到着します。

・顔振峠→一本杉峠
ユガテ方面との道として今はもうお馴染み。そんなにアップダウンは無いです。特に越上山への分岐までは楽です。笹郷林道との交差部で一旦下がって登る位。
そこを過ぎると一本杉峠への分岐があって分岐から先ですぐに一本杉峠となります。

・一本杉峠→鼻曲山→天望峠→桂木観音
一本杉峠の先はかなり標高を落として行きます。そしてカイ立場(笹郷峠)に。
その先でちょっとした岩場があります。今回のコースで一番気をつけたい場所。
岩場をクリアして登り返すと鼻曲山です。
鼻曲山の手前のピークがそうなのかなと思ったのですが、ちゃんと山頂標識があるのが鼻曲山です。
鼻曲山の先はロープありの急坂を下る事になります。なんだか横瀬二子山の雌岳から芦ヶ久保駅に下る時のロープ区間を連想する様な急坂を。あそこ程ではないですが。
急坂が終わってから少しさきに222号鉄塔があり、ここだけ開けます。そしてベンチもあります。
この先はそんなにキツイ区間なく椎ノ木山(天望?)に至り、そこからまた標高を下げて天望峠に至ります。
天望峠から少しだけ登り下りをして桂木峠へ、そこからすぐに桂木観音です。


・桂木観音→大高取山→越生梅林
桂木観音の裏手を九十九折して桂木山へ。ここは目印がありませんでした。
先に進むと道標無しで左右に分かれる場所があってここが大高取山分岐?
左の登る方へ進むと山頂手前に広場があり、すこし先に山頂があります。
そこから先は下る一方です。
道標を左折して九十九折を下って登山口に出ます。
その他周辺情報 トイレは吾野駅、顔振峠、諏訪神社、桂木観音にあります。
8:20 いつもの快速急行を下車して吾野駅を出発します。
もうこの快速急行が吾野駅に来るのは来週と再来週しかありません。
(それ以降は各停の長瀞・三峰口行き)
8:20 いつもの快速急行を下車して吾野駅を出発します。
もうこの快速急行が吾野駅に来るのは来週と再来週しかありません。
(それ以降は各停の長瀞・三峰口行き)
8:48 さてここから山道へ。
8:48 さてここから山道へ。
9:27 顔振峠に到着です。
未だ早いからどちらの茶屋も開いてません。
9:27 顔振峠に到着です。
未だ早いからどちらの茶屋も開いてません。
今日の顔振峠の河津桜の様子。
やはり未だ数日早かった。
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今日の顔振峠の河津桜の様子。
やはり未だ数日早かった。
来週の週末が晴れならなあ。
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来週の週末が晴れならなあ。
梅も未だ少し先。
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梅も未だ少し先。
それ程はっきりでもないですが、富士山がちゃんと見えます。
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それ程はっきりでもないですが、富士山がちゃんと見えます。
9:49 諏訪神社です。
9:49 諏訪神社です。
10:16 いつもはユガテと顔振峠の間で「あっちに一本杉峠があるんだな」と思って通り過ぎる三叉路。
今日は初めて一本杉峠の方向へ。
10:16 いつもはユガテと顔振峠の間で「あっちに一本杉峠があるんだな」と思って通り過ぎる三叉路。
今日は初めて一本杉峠の方向へ。
10:18 あっという間に一本杉峠に到着しました。
確かに一本大きな杉がある。
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10:18 あっという間に一本杉峠に到着しました。
確かに一本大きな杉がある。
10:29 カイ立場です。
ここから鼻曲山迄少し厳しい道になると踏んで来ました。
10:29 カイ立場です。
ここから鼻曲山迄少し厳しい道になると踏んで来ました。
確かに厳しい岩場が出現。
慎重に進めば大丈夫です。
ここが幕岩と言うのかな。
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確かに厳しい岩場が出現。
慎重に進めば大丈夫です。
ここが幕岩と言うのかな。
10:50 鼻曲山の手前のピーク。
ここが鼻曲山なのかなと思って、ここで少しお茶を飲んで休みました。
10:50 鼻曲山の手前のピーク。
ここが鼻曲山なのかなと思って、ここで少しお茶を飲んで休みました。
10:59 こっちが鼻曲山だった。
三角点あるし。
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10:59 こっちが鼻曲山だった。
三角点あるし。
こっち側の直下はなかなか厳しい急坂。
こっち側の直下はなかなか厳しい急坂。
11:16 222号鉄塔です。
11:16 222号鉄塔です。
ベンチもあったのでここでお昼にしました。
11:28に出発します。
ベンチもあったのでここでお昼にしました。
11:28に出発します。
11:51 天望峠に到着しました。
桂木観音まであと一息だな。
11:51 天望峠に到着しました。
桂木観音まであと一息だな。
12:09 桂木観音に到着です。
12:09 桂木観音に到着です。
ここは川越市街方向への展望があるんですね。
桂木観音展望台だそうです。
ここは川越市街方向への展望があるんですね。
桂木観音展望台だそうです。
階段を登った先にあるお堂の右手に大高取山への登山道があります。
階段を登った先にあるお堂の右手に大高取山への登山道があります。
12:32 何の道標も無く分岐している場所。
恐らくここがヤマプラで言う大高取山分岐なのではないかと。
正面の登る道へ行きます。
12:32 何の道標も無く分岐している場所。
恐らくここがヤマプラで言う大高取山分岐なのではないかと。
正面の登る道へ行きます。
4分程登った広場。
賑やかだったので一瞬ここが大高取山山頂かなと。
もっと先がありました。
4分程登った広場。
賑やかだったので一瞬ここが大高取山山頂かなと。
もっと先がありました。
12:38 大高取山に到着しました。
12:38 大高取山に到着しました。
北東方向だけが樹木が伐採されて展望があります。
ここでちょっとお茶休憩。
12:45に出発します。
北東方向だけが樹木が伐採されて展望があります。
ここでちょっとお茶休憩。
12:45に出発します。
ここを左折。
登山口に下りて来ました。
登山口に下りて来ました。
何だか梅林まで行かなくてもこの辺り一体が梅林なのでは?
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何だか梅林まで行かなくてもこの辺り一体が梅林なのでは?
13:25 本物の越生梅林に来たのですが、予想はしたものの、人間が沢山居ます。
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13:25 本物の越生梅林に来たのですが、予想はしたものの、人間が沢山居ます。
まあ綺麗は綺麗なんですけど。
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まあ綺麗は綺麗なんですけど。
園内をミニSL(恐らくバッテリー駆動)が人を乗せた客車(またがる)を牽引して走っていました。
園内をミニSL(恐らくバッテリー駆動)が人を乗せた客車(またがる)を牽引して走っていました。
越生駅行きのバスは大混雑。
黒山からの路線バスは30分遅れと言って、結局来なかったし。
料金を払って乗るので、シャトルバスをもっと走らせてくれれば良いのに。
越生駅行きのバスは大混雑。
黒山からの路線バスは30分遅れと言って、結局来なかったし。
料金を払って乗るので、シャトルバスをもっと走らせてくれれば良いのに。

感想

分かっていはいましたが、顔振峠の河津桜が未だ未だなのは残念。
とは言っても来週は天気が悪いし。

一本杉峠から大高取山迄は一部に頑張らないといけない区間があるものの、総じて楽かと思います。

そして越生梅林はちょっとガッカリ。
人の多さを乗り越えるだけの迫力は足りなかった。
あれなら越生梅林の周囲に無数にある梅林を見て回った方が良いです。
人間も居ないし。

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