越上山【黒山BS→三つ葉つつじ園→黒山三滝→越上山→東吾野駅】

2025年08月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 15.2km
• 登り: 779m
• 下り: 821m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:04

距離 15.2km 登り 779m 下り 821m

9:45 黒山バス停
10:36 10:38 全洞院
10:41 黒山バス停
10:46 黒山三滝有料駐車場
10:56 11:34 黒山三滝
12:47 12:54 大平山
13:32 歌碑
13:42 13:43 顔振峠
14:36 諏訪神社
14:41 14:42 金毘羅大権現
14:45 14:50 越上山分岐
14:53 15:13 越上山
15:17 15:21 越上山分岐
15:22 金毘羅大権現
15:27 諏訪神社
16:49 東吾野駅
16:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

8/3 10:40

■写真1 - 黒山BS
バスは意外にも大盛況で座れず。
少し戻って三つ葉つつじ園へ。

8/3 9:58

■写真2 - 三つ葉つつじ園
協力金箱の辺りからレンゲショウマが咲いています。

8/3 10:02

■写真3 - 三つ葉つつじ園
今年の開花時期は早めでしょうか。

8/3 10:05

■写真4 - 三つ葉つつじ園
まだ蕾も多く、次々に咲いてくれそう。

8/3 10:08

■写真5 - 三つ葉つつじ園
八重のレンゲショウマは珍しいと思います。

8/3 10:12

■写真6 - 三つ葉つつじ園
ちょっと傷んでいるけど青空を背景に。

8/3 10:17

■写真7 - 三つ葉つつじ園
自ずとローアングルから狙う形になりますね。
それにしても八重のレンゲショウマがこんなに…。

8/3 10:21

■写真8 - 三つ葉つつじ園
今日イチのべっぴんさん。

8/3 10:26

■写真9 - 三つ葉つつじ園
逆光でも果敢に撮ります。

8/3 10:30

■写真10 - 三つ葉つつじ園
株数は少ないので似たような写真ばかり増えます。

8/3 10:58

■写真11 - 天狗滝
場所を移動して黒山三滝。

8/3 10:59

■写真12 - 天狗滝
滝壺の際にイワタバコが咲いていました。

8/3 11:00

■写真13 - 天狗滝
見頃としては限界が近そう。

8/3 11:20

■写真14 - 男滝女滝
10分くらい粘って人が退いた所を。

8/3 11:28

■写真15
天狗滝まで戻りましたが、男滝女滝からも来れるのですね。
地図の精度が大雑把で読み解けませんでした。

8/3 11:39

■写真16
細い沢筋を登っていきます。

8/3 11:42

■写真17
岩肌に終わりかけのイワタバコ。

8/3 12:47

■写真18 - 役行者像
差し込み胸痛が酷くて休もうにも大量のメマトイに阻まれます。

8/3 12:49

■写真19 - 大平山
役行者像の脇から登れます。
この先は蜘蛛の巣が鬱陶しそうなのでピストンに。

8/3 13:41

■写真20 - 顔振峠
茶屋の脇から雨乞塚に取り付ける筈ですが。
藪っぽいので無理せず先に進みます。

8/3 14:21

■写真21
陽当たり良すぎて虫も寄り付かないベンチで休憩。

8/3 14:59

■写真22
越上山の山頂直下は岩稜越え。
巻き道らしき踏み跡も見えますが乗り越えるほうが安全かと。

8/3 15:00

■写真23 - 越上山
分岐から20分もかかる異常ペース。
なんか怖いので東吾野駅にエスケープしますか。

8/3 15:12

■写真24 - 越上山
山頂から一段下がったところが休憩適地。

8/3 16:20

■写真25
車道歩きは退屈ですね。

8/3 16:49

■写真26 - 東吾野駅
差し込み胸痛は横隔膜の痙攣か。
厄介なので、対策していかなければ。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X10 Canon

感想

スーゼ

さほど影響を残さなかった台風が過ぎ、日帰りでどこに登ろう。
三つ葉つつじ園のレンゲショウマが見頃を迎えたとすれば、灼熱の低山か。


■黒山BS→三つ葉つつじ園→黒山三滝→大平山→顔振峠
バスの時間には余裕を持って越生駅に着いたのに、既に大行列。
乗車時間は終点まで30分程なので、座れなくても構わないですけどね。

バス停で身支度を整えたら、来た道を引き換えして三つ葉つつじ園へ。
アプローチの急坂で汗が吹き出すほど、朝から暑い日でした。


園内に入って橋を渡った辺りに、お目当てのレンゲショウマが群生していました。
まだ蕾もあれども、既に咲いている花は傷み始めも多い印象です。

群生地の規模こそは小さいものの、特筆するべくは八重咲きの多さ。
希少種のようですが、ここでは惜しみなく咲き乱れていました。


つつじの時期ほどでは無いものの、絶え間なく観光客が訪れてきます。
レンゲショウマは株数が少ないので、譲り合って撮りたいものですね。

黒山バス停まで戻り、黒山三滝のイワタバコを撮りに行きます。
こちらは涼を求めた観光客で朝から賑わっています。


天狗滝の滝壺の近くに、僅かですがイワタバコを確認できました。
男滝女滝は観光客で混み合っていたので、近付くのを止めました。

滝上から奥武蔵グリーンラインへと取り付く途中、役行者像から羽虫まみれに。
メマトイばかりなので刺すことはありませんが、単純に鬱陶しいです。


3桁は纏わり付いていようかと思しきメマトイの群れとともに、車道に飛び出してきました。
不思議なことに、車道を歩いているうちにメマトイは自然解散していきます。

賑やかな顔振峠を避けて雨乞塚まで登ろうかと思うも、なんか藪っぽいので止めます。
仕方なく車道を南下する途中、綺麗めなベンチを見つけたのでランチに。


■顔振峠→越上山→東吾野駅
ベンチのすぐ後ろは藪ながら、暑すぎて蚊も寄って来ないので意外と快適でした。
暑さは、、、今更でしょう。気にしていたら真夏の低山なんて登れません。

一応ピークハントとするために越上山を踏むも、熱中症になりかけているのかフラフラです。
計画を変更して、阿寺諏訪神社まで戻って車道で下山することにしましょう。


山と高原地図の登山道はクライミングゲレンデの滝枕を通りますが、車道でも下りられます。
つらつらと車道を下り続けて、東吾野駅でゴールとしました。

駅前に売店などありませんが、この時期は自販機だけでも有り難いもの。
水場で顔を洗い身体を拭いて、シャツだけ着替えて公共機関に乗り込みました。