後白髪 定義から一人旅

2020年02月24日(月) [日帰り]

• GPS: 172034:56
• 距離: 17.4km
• 登り: 991m
• 下り: 1,820m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:08

8:35 林道入り口
9:01 9:03 登山口
9:39 9:45 4km地点
10:03 ブナの森
10:37 雪庇ロード
12:22 12:25 後白髭
13:49 ブナの森
14:02 ４ｋｍ地点
14:43 林道入り口

天候

天気予報は低気圧で午後から下り坂の通り，上部がガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ログはまたもめちゃくちゃ

写真

2/24 8:35

仙台自宅をゆっくり目の7：30出発で1時間で林道入り口。久々の後白髭。その先ではあるが落石？三峰との三叉路へのあたりかな？

2/24 8:35

いつもは除雪した雪が山盛りなっているのに。。。林道は昨日に雪で一応一面雪ですが，薄い。。。

2/24 9:01

とはいえ，登山道に入るところで，スノーシュー装着

2/24 9:24

今日は里は天気よいものの，山は荒れ模様予報。その覚悟できたが，意外に青空。尾根にでました。スノーシューでくるぶし位。

2/24 9:39

4km地点。積雪が少なく，笹がでているので，それがない夏道がくっきり。

2/24 10:03

その夏道を途中から離れ尾根をまっすぐ登り，冬季限定のブナの巨木の森に。

2/24 10:37

雪庇ロードに到着。ところがブッシュがでまくりで別世界の光景。遠目には雪庇ロードがまったくみえず。

2/24 10:42

今年は雪庇も小さいな〜と危機感なく雪庇近いところ歩いていたら，はじめての踏み抜き！というかブロック崩壊？落差は1m位なものの，屋根の雪下ろしで一緒に落ちて圧死される方もいるので気の緩みを猛省です

2/24 10:54

天気予報どおりの下り坂。後白髭の山頂はガスってきました。直登の白い筋も薮多い感じ

2/24 10:55

2/24 10:56

進むと雪庇もそれなりに。

2/24 10:58

直登ゲレンデまではなんとか見えますが，なんだか細いかな

2/24 11:09

直登ゲレンデに向け，雪庇ロードを降ります

2/24 11:47

直登キツイ。スノーシューではキツイところもあるが薮に掴まりながら強引に登る。雪庇ロードはなんとか見えます

2/24 12:22

上部はすっかりガス＋風だが，もっとひどいことが多いのでが後白髭。とりあえず山頂に

2/24 12:22

北泉方向なんですが何もみえません

2/24 12:58

戻りは風雪ですぐに飛んでしまうトレースを辿り，直登ゲレンデはスノーシューを外してツボ足で慎重に降下。ここまで降りれば一安心。

2/24 13:08

昨日の雪が重く結構沈むので，夏道ではなく，やって来たトレースを辿って戻る。再び，雪庇ロードに

2/24 13:14

雪庇はよいのですが，その下のやぶが埋まってません

2/24 13:20

直登コースもガスってます

2/24 13:47

巨木ブナ林まで降りてきたらお日様は残ってました。

2/24 13:49

いつもなごむ森ですが，今年は賞味期限は短いのかなあ

2/24 13:58

こんな感じで夏道を歩く。例年はテキトーなところを歩くのに。

2/24 14:02

4km地点からも夏道がわかります

2/24 14:19

林道の十里平を見下ろす日当たりに春がきてました。2月なのに。。。

2/24 14:42

誰とも会うこともなく下山

撮影機器：

SO-04E Sony

感想

yamkoi

3連休は荒れ模様の天気でがっかり。仕方なく三日目に荒天覚悟で今シーズン初の後白髭に。昨日の雪で重くぬかり，スノーシューは正解だったものの，終始単独できっちり体を絞られる。雪は少ないのは後白髭も例外ではなく雪庇ロードも例年とは別の光景。雪庇ロードから後白髭に直登するがこの無木立の急斜面もやぶ気味。
冬季限定のブナの巨木の森に癒され，誰とも会うこともなくきっちり歩き，山頂の展望こそないものの，最終日に良い山行になりました。これだけ歩くとやっぱりビールがおいしい〜