岩間から岩瀬

2020年02月22日(土) [日帰り]

• GPS: 08:36
• 距離: 27.3km
• 登り: 1,469m
• 下り: 1,441m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:37

6:45 岩間駅
7:09 7:11 福祉センター上駐車場
7:33 7:33 愛宕山大駐車場
7:41 7:42 乗越峠
7:47 7:48 展望の丘
8:06 8:09 南山
8:28 8:28 団子石峠
8:41 8:41 団子山
8:49 8:49 大福山
8:57 8:58 天狗の鼻
9:02 9:02 屏風岩
9:16 9:18 難台山
9:33 9:33 すずらん群生地分岐
9:45 9:45 ４２８.５三角点
9:56 9:56 道祖神峠
10:04 10:04 洗心館手前の駐車場
10:04 10:04 洗心館跡
10:27 10:44 吾国山
11:19 11:20 板敷山
11:54 11:54 板敷峠
14:07 14:18 雨引山
14:47 14:47 御嶽山
15:22 岩瀬駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

JR常磐線岩間駅からJR水戸線岩瀬駅で帰り

コース状況／危険箇所等

ほとんどの道は整備されているので危険は少ない。しかしながら板敷峠から岩瀬筑波連山縦走路の344mの峠に登る登山道については長らく使われていないと思われる。非常に荒れており、倒木やヤブを乗り越え、かき分けなければならず不明瞭な箇所が多い。ルート確認には地形図とコンパスで十分な確認が必要だ。
岩間から吾国山への縦走路は急登が連続するので足に来る。

その他周辺情報

ルート上はもちろん駅周辺にもコンピニや商店は無い。帰りにビールでもと考えたが、岩瀬駅、友部駅共に売店は無かった。

写真

2/22 6:46

岩間駅からスタート

2/22 7:24

ガスがかかり気味

2/22 7:30

これから向かう方面

2/22 7:42

ここから登山道に取り付く

2/22 8:30

団子石

2/22 8:41

431.8mPの三角点かな

2/22 8:46

筑波山は雲に隠れてよく見えない

2/22 8:48

大福山　地形図には無い山名

2/22 8:55

2/22 9:00

屏風岩

2/22 9:11

難台山頂

2/22 9:56

道祖神峠

2/22 10:21

吾国山に到着　ここで目的地の最終バスに間に合う見込みがなくなったので行き先を岩瀬に変更

2/22 10:44

山頂下の広場で休憩

2/22 10:59

吾国山からの下山中に見た橙っぽい黄色が鮮やかな土。これはなんだろう

2/22 10:59

2/22 11:05

加波山方面

2/22 11:58

一旦里に下りる

2/22 14:00

縦走路に登って甘引き山に到着　ようやく晴れてきた

2/22 14:16

2/22 14:50

御岳山付近の展望台

2/22 14:50

大変眺めが良い

2/22 14:51

2/22 15:04

2/22 15:21

岩瀬に到着

撮影機器：

ZenFone 5 SIMフリー ASUS

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図(1) 医薬品(1) コンパス(1) カメラ(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) ファーストエイドキット(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具(1) 防寒着(1) 時計(1) 非常食1式(1) 昼食 行動食(1) 予備メガネ(1) 手袋(1) 帽子(1) 財布(1) 免許証(1) 水筒(1) 日焼け止め(1) エマージェンシーシート(1)

感想

yowayama

前に岩瀬から筑波山までは歩いた事があり、岩間から福原へも歩いた事があつた。それで岩間から筑波山まで歩く事はできないだろうかと考えた。40kmオーバー。いままで一日で歩いた事の無い距離の計画である。時間が足りなくなった時のエスケープもいくつか考えて臨んだ。ゴールの到着制限時間は筑波山口に18時である。
吾国山に到達した時点で明らかに制限時間に間に合わない事がわかった。下山して福原駅に向かうのか、雨引山経由で岩瀬に向かうか。福原では前に歩いたのと全く同じでもうすぐに終わってしまう。物足りなさと、吾国山と筑波連山縦走路をつなぎたかった事と併せて雨引山から岩瀬に向かう事とした。
吾国山からは一旦板敷峠に下り、集落を抜けて登山道に取り付いた。国土地理院の地形図によるとこの道は筑波連山縦走路344m峠に向かっている。踏みれてみるともう長らく使われていない登山道だと思われ、荒れ放題であった。この様な道に入る事になったのは私の代替路の事前調査不足が原因である。不明瞭ながら道跡は残っている様なので登ることとした。倒木やヤブを跨ぎ、避け、通り抜けながら進まなければならなかった。
GPS軌跡を見ると分かるが、途中で登山道から外れてしまっている。途中で左右に道が別れていたのだが、どちらか分からないためとりあえず右側に進んだためである。地形図とコンパスを持参していたのだから正しく使えばこの間違いは防げたはずであった。正面に山、上り斜面を見て、右に行くのか左に行くのか?　地形図の登山道ならば山は右、谷は左側にして進むはずなので右に進み続けるはずは無いのだ。そもそもは荒れた道に入った時点でコンパスで方位をとって置くべきである。
おまけにヤブでトレッキングパンツをヤブってしまった事など色々反省の多い登山であった。