駐車地点の目の前に北尾根の末端が落ちている。右寄りに微かな獣道が斜上しているので(写真の中央)、これに取付く。標高470m
1
3/6 7:39
駐車地点の目の前に北尾根の末端が落ちている。右寄りに微かな獣道が斜上しているので(写真の中央)、これに取付く。標高470m
北尾根に乗ると古い仕事道が塹壕の様に掘れていた。しかし倒木が多い上、落ち葉で埋まって歩きにくいので、尾根筋を進む
0
3/6 7:49
北尾根に乗ると古い仕事道が塹壕の様に掘れていた。しかし倒木が多い上、落ち葉で埋まって歩きにくいので、尾根筋を進む
尾根筋には断続的ながら踏跡が付いている。快晴の下、冬枯れの明るい尾根を登って行く
0
3/6 8:08
尾根筋には断続的ながら踏跡が付いている。快晴の下、冬枯れの明るい尾根を登って行く
705mコブを越えると一転して、杉林の中を小さな露岩混じりの急登となる。踏跡は消えて、枝落しされた小枝が散らばって歩きにくい
0
3/6 9:22
705mコブを越えると一転して、杉林の中を小さな露岩混じりの急登となる。踏跡は消えて、枝落しされた小枝が散らばって歩きにくい
足場が悪く傾斜50度近い急斜面をひたすら突き上げる。上部に左側から緩やかな前棚沢右岸尾根が近づいてきた
1
3/6 9:28
足場が悪く傾斜50度近い急斜面をひたすら突き上げる。上部に左側から緩やかな前棚沢右岸尾根が近づいてきた
760m圏で右岸尾根と合流した。この尾根を見下ろすと、登って来た左岸尾根よりなだらかな上、明瞭な踏跡が付いている
1
3/6 9:38
760m圏で右岸尾根と合流した。この尾根を見下ろすと、登って来た左岸尾根よりなだらかな上、明瞭な踏跡が付いている
再び明るい尾根道を気持ち良く登って行く
0
3/6 9:54
再び明るい尾根道を気持ち良く登って行く
西方向に、枝の隙間から北岳が真っ白な姿をチラリと覗かせていた
2
3/6 10:07
西方向に、枝の隙間から北岳が真っ白な姿をチラリと覗かせていた
標高900m付近から再び急登となる。これが頂上近くまで続く
2
3/6 10:20
標高900m付近から再び急登となる。これが頂上近くまで続く
鳥井立の頂上に着いた。電柱に山名板が張り付けられていた
2
3/6 10:48
鳥井立の頂上に着いた。電柱に山名板が張り付けられていた
標高1047.6mの三角点が埋められている
1
3/6 10:48
標高1047.6mの三角点が埋められている
頂上には秋山村の防災行政無線やNHKの中継局など、何本もアンテナが建っている
0
3/6 11:36
頂上には秋山村の防災行政無線やNHKの中継局など、何本もアンテナが建っている
主稜線を西南西に向かう。落ち葉の絨毯を踏みしめながら、なだらかな道をルンルン気分で歩む
1
3/6 11:42
主稜線を西南西に向かう。落ち葉の絨毯を踏みしめながら、なだらかな道をルンルン気分で歩む
40年ほど前に、この尾根道をMTB(自転車)で走ったことが懐かしく思い出された
2
3/6 11:45
40年ほど前に、この尾根道をMTB(自転車)で走ったことが懐かしく思い出された
南隣、道志川越しに大室山が木の隙間から垣間見られた
1
3/6 11:46
南隣、道志川越しに大室山が木の隙間から垣間見られた
長尾の頂上に着いた。山名板も何も無い。樹林に囲まれて眺望も利かない
1
3/6 12:10
長尾の頂上に着いた。山名板も何も無い。樹林に囲まれて眺望も利かない
頂上から直ぐに北尾根を降りだす。幅広い緩やかな尾根を下る。断続的に踏跡が付いている上、赤テープも頻繁に見かける
1
3/6 12:19
頂上から直ぐに北尾根を降りだす。幅広い緩やかな尾根を下る。断続的に踏跡が付いている上、赤テープも頻繁に見かける
1000m圏で北東に落ちる尾根筋から北北西に分岐するが、何の特徴も無い平板な急斜面を降りるので、ルート探索に緊張する
0
3/6 12:34
1000m圏で北東に落ちる尾根筋から北北西に分岐するが、何の特徴も無い平板な急斜面を降りるので、ルート探索に緊張する
次第に尾根っぽくなり、踏跡が現われ、赤テープを見つけるとホッとする
1
3/6 12:37
次第に尾根っぽくなり、踏跡が現われ、赤テープを見つけるとホッとする
同じく850m圏でも北北東の尾根筋から北北西に分岐するので要注意
0
3/6 13:01
同じく850m圏でも北北東の尾根筋から北北西に分岐するので要注意
露岩混じりの急下降が続く
0
3/6 13:13
露岩混じりの急下降が続く
先程登った鳥井立の頂上が木の隙間から望めた。西端に建つNHKの中継アンテナを確認できる
0
3/6 13:22
先程登った鳥井立の頂上が木の隙間から望めた。西端に建つNHKの中継アンテナを確認できる
752mコブを過ぎた直後に萱の原が現れた。枯れた萱を踏み分けて進む。どこまで続くのか不安だったが、50m程の距離で終わってヤレヤレ
0
3/6 14:04
752mコブを過ぎた直後に萱の原が現れた。枯れた萱を踏み分けて進む。どこまで続くのか不安だったが、50m程の距離で終わってヤレヤレ
706mコブに差し掛かると、明瞭な山道がコブの東側を巻いている。東に伸びる枝尾根へ繋がって、駐車地点に直接降りられそうだ
0
3/6 14:18
706mコブに差し掛かると、明瞭な山道がコブの東側を巻いている。東に伸びる枝尾根へ繋がって、駐車地点に直接降りられそうだ
でも目的の北尾根はまだまだ北方向に続いている。里に下りてから車道歩きが長いが、北尾根の末端を目指して706mコブへ突き上げる
0
3/6 14:18
でも目的の北尾根はまだまだ北方向に続いている。里に下りてから車道歩きが長いが、北尾根の末端を目指して706mコブへ突き上げる
この706mコブの下りは要注意。写真のような快適な尾根が続いているので降りて行ったら北西に持って行かれた
0
3/6 14:29
この706mコブの下りは要注意。写真のような快適な尾根が続いているので降りて行ったら北西に持って行かれた
直ぐにミスコースに気づき、トラバースして北に伸びている尾根に乗り移る
0
3/6 14:38
直ぐにミスコースに気づき、トラバースして北に伸びている尾根に乗り移る
600m圏を切ると尾根筋がはっきりし、踏跡も明瞭になる。この状態が里まで続いたが、706mコブ手前まで頻繁に付いていた赤テープはほぼ途絶えた
0
3/6 14:42
600m圏を切ると尾根筋がはっきりし、踏跡も明瞭になる。この状態が里まで続いたが、706mコブ手前まで頻繁に付いていた赤テープはほぼ途絶えた
500m圏台のなだらかな尾根が続くが、560mコブの下り(写真の個所)、515m圏鞍部から540m圏コブへの登りにはロープが張ってあった
0
3/6 15:06
500m圏台のなだらかな尾根が続くが、560mコブの下り(写真の個所)、515m圏鞍部から540m圏コブへの登りにはロープが張ってあった
北に向かっていた尾根は540m圏コブでほぼ直角に曲がって東北東に進む。ここでのんびり最後の大休止
0
3/6 15:51
北に向かっていた尾根は540m圏コブでほぼ直角に曲がって東北東に進む。ここでのんびり最後の大休止
このコブから10分弱で、小さな赤い社が岩の上に祀られていた。山ノ神と言った感じだ
1
3/6 15:54
このコブから10分弱で、小さな赤い社が岩の上に祀られていた。山ノ神と言った感じだ
この社の参拝道か、良く踏まれた幅広い山道が木のトンネルを抜けている
0
3/6 15:57
この社の参拝道か、良く踏まれた幅広い山道が木のトンネルを抜けている
490m圏で、東に伸びる尾根から分かれて北側の急斜面を降りる。延々と100m程の距離に渡ってロープが張ってあった
0
3/6 15:59
490m圏で、東に伸びる尾根から分かれて北側の急斜面を降りる。延々と100m程の距離に渡ってロープが張ってあった
人家との境には有害獣侵入防止の電気柵が張り巡らされ、扉が設けてあった
0
3/6 16:06
人家との境には有害獣侵入防止の電気柵が張り巡らされ、扉が設けてあった
この扉を抜けると人里。正面、北方向に矢平山が聳えている。これら秋山川北側の山並も楽しめる
0
3/6 16:07
この扉を抜けると人里。正面、北方向に矢平山が聳えている。これら秋山川北側の山並も楽しめる
村内の車道を下り、ガソリンスタンドで右折して栗谷林道に入る。入口に登山案内板があったが、どこが登山口か不明。あと1kmほど車道を歩けばゴール
1
3/6 16:17
村内の車道を下り、ガソリンスタンドで右折して栗谷林道に入る。入口に登山案内板があったが、どこが登山口か不明。あと1kmほど車道を歩けばゴール
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する