青空登山！(杣添尾根からの横岳)

2020年02月24日(月) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,135m
• 下り: 1,131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:55

6:06 海ノ口自然郷 横岳登山口
6:35 6:35 東屋
6:40 6:44 沢の木橋
7:53 7:54 「ここが中間点」標識
8:49 8:49 横岳展望地点
9:37 9:43 三叉峰
9:49 9:49 横岳（無名峰）
9:54 9:55 横岳
10:00 10:01 横岳（無名峰）
10:08 10:10 三叉峰
10:51 10:52 横岳展望地点
11:10 11:10 「ここが中間点」標識
11:35 11:36 沢の木橋
11:59 11:59 海ノ口自然郷 横岳登山口
12:01 ゴール地点

天候

山行中　快晴　序盤強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

杣添尾根登山口　海ノ口の別荘地にありますが、事前に場所をチェックしておけば問題なく着けます。この日は別荘地の道路がツルツルで朝はちょっとびっくりしました。

コース状況／危険箇所等

杣添尾根　三分の二は樹林帯って感じで、基本斜度はきつめです。
尾根上部は風はなどでトレースは直ぐに消えると思いますが、しっかりアイゼンの歯を効かせて上を目指せばルートに合流できます。

写真

ちょうど銀河鉄道が八ヶ岳Stationに降りてきました

ここに来るまで結構暖かいような気がしましたが
野辺山高原はそれなりに冷え込みます。

偶然にもヤマナシノ木の上に流れ星が写りました

今季初の天の川　
再会できてうれしい！

出発した銀河鉄道　
あれに乗ればメーテルに会えるかな？

これから少しの時間が天の川を撮るのに良いのですが
山を登るので惜しいですがこの場を引き揚げます。

無事に駐車場に停められました。

風が強そうですが歩き始めます。

これから行く横岳が染まって綺麗でした。

穏やかな朝かと思うと

時より凄い風が斜面を煙らせます。

おぉ〜！綺麗な朝です。

杣添尾根を歩くのは初めてですが
結構キツイです。

やっとここまで来たって感じです。

そろそろ樹林を抜けるかな〜
て思ってからが微妙に長く感じます

やったー富士山です
そしてやっと樹林を抜けます。

ここからがこの尾根の醍醐味ですね〜

赤岳にも雪のある時期に行けたらいいなぁ〜
今年は無理かな〜

たまに吹く突風
ジャケットのチャックが開いてい所やカメラバックの中が
たちまち雪だらけになってしまいます。

あとちょっとなんだけど
遠く感じる

やっと稜線にたどり着きました

山頂直下の階段

北アルプスは霞んでしまいましたが月曜の男達が
遠見尾根を登っているはずです、ここから大きく手を振ります。

高気圧のど真ん中！

この時間になり風が穏やかになりました
天気予報通りです

登ってきた杣添尾根

名残惜しいですが下山します。

この日はすれ違う登山者皆が「良い天気ですね〜」と笑顔の挨拶です

金峰山から両神山までよく見えます。

天気は抜群ですが春霞の中を漂うような富士山です

まだ雲が出てきません

そこから金峰山までピュ〜ンと行けちゃいそうな感じです

山の中でまだ一度もウサギを見たことがありません。

絶景の中、最高のご馳走

風も落ち着きゆっくり目に出発した方達には
最高でしょうね

こんな良い日に当たることもあるんだな〜

この日の核心部
朝ここを通過するとき滑り止めを付けていなかったので
四つん這いでどうにか登りました。こんな所でも結構怖かったです。

下山時もまだ快晴です。

さっきまであの上にいたのに、
ここから見ている自分が信じられません。改めて人の脚ってすごいなぁ〜

感想

キジムナ

　日に日に世の中の情勢がどんどん変わっていきます。
　もしかしたら登山をしてる場合ではないのかもしれません。ただ天気予報を見ると快晴が約束されているので思い切って出かけてきました。
　不思議と山を歩いている時は嫌な事や不安など忘れてしまいますが、車に戻りラジオを聞くと現実に戻ります。
　このレコを作っている時もテレビでは色々情報を流してます。
　
　こうになると何気ない日常の大切さが良く分かります。
　目の前の花や森を見てわだかまりなく心から綺麗だなって思える日が一日でも早く来ることを願います。