===甲斐駒ヶ岳===
- GPS
- 07:48
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,146m
- 下り
- 1,159m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝一番のバスで、5:30芦安発、広河原で乗り継いで7:15北沢峠着 4時頃に駐車場に着きましたが、5時頃でも第三駐車場に空きがある感じでした |
コース状況/ 危険箇所等 |
途中でいくつか手を使って上り下りする場所があります 鎖等は設置されていないので気を付けて |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
夏休みの雲ノ平に行った後にどこへ行こうか悩んでて
特に理由もないのですが、おくさんが甲斐駒に行ったことが無いのと
今年から山に一緒に行き始めた後輩君も山歩きもなれてきたので少しきつめの所が良いかなと思い決めました。
朝の広河原行きバス乗り場の混雑に備えるべく早めに出発
東京を1時半頃に出たのですが、3時間掛かると思ってた所が
2時間半で到着。車で仮眠を取ってバス乗り場へ。
ところが、思ったより空いててこの日はバス2台分の登山客のみ。
日曜日の山行きだったので1泊で行く北岳への登山客が少ないからか?
おおよそ、2時間掛けて北沢峠へ、バスで移動する途中の車窓からは北岳や仙丈ヶ岳、駒ヶ岳の山頂までが見えて、自然に期待度がUp。
7:15の定刻通りに北沢峠に到着して早速準備して出発します。
森林地帯から登山開始。
少しずつ上がっていきながら時折見える木々の切れ間から除く景色は抜群の天気。
一時間半も歩くと双児山に到着。
ここからは、鳳凰三山、白峰三山、仙丈ヶ岳、富士山、が見える快晴。
しかしながら、早川尾根に少しずつ雲が上がっているのが見えます。。。。到着まで持つかな?
そこから、1時間くらいで駒津峰に到着。
ここから見る甲斐駒ヶ岳は迫力満点。真っ白な山腹に所々に人が上がっているのが見えます。
駒津峰と甲斐駒ヶ岳の取り付きまでの尾根がなかなかやっかいな上り下り。
鎖は付いていないものの結構急坂があるので気を付けて進みます。
やがて、直登コースと巻道コースの分岐に到着。
帰りは巻道コースと決めていたので、ここは直登コースを上ります。
両手両足を使いながら30分ほど上がると頂上に到着!
残念ながら眺望はありませんでしたが、天気は良くポカポカ陽気の下で
サンドイッチを作って食べました。
最近、はまっているお昼ごはんで
ハム、きゅうり、トマト、チーズ等の食材とパンを持っていって挟んで食べます。
更に今回はウィンナーソーセージを焼いて、パイナップルのデザート付きでした。
美味しいお昼ごはんを食べた後は。。。
早立ちだったこともあってポカポカ陽気の下でお昼寝。Zzzz。。。...
気持ちの良いところを「そろそろ降りるよ」と、起こされて下山開始。
甲斐駒、仙丈は15:30までに北沢峠に帰らないとバスがなくなっちゃうので仕方ないですね><
帰りは直登コースを避けて巻道コースを砂走り?
ただ、道が判りにくいので間違た道へ降りていかないように赤い目印を確認しながら行きます。
駒津峰まで戻って来て、今度は仙水峠経由で降ります。
ここから仙水峠までは急坂が続くので膝を痛めやすいので注意しましょう。
仙水峠からはゴロゴロの岩が転がっている枯れ沢を歩きます。
どうしてここだけこんな地形になるんでしょうね?自然の不思議ですな
ゴロゴロの岩とさよならすると仙水小屋に到着。
ここで冷たい水を頂いて先を進みます。
あとは沢沿いに歩きながらいくつもの堰堤を超えて行くと駒仙小屋へ到着するとバス停はすぐです。
朝早かったので、眠気との戦いでしたが
天気が良かったので、楽しかったです。
この時期はお昼くらいになると雲が上がってくるので、10時くらいには頂上に立ちたいのです。
だけど、ここを日帰りで来るとどんなに早くても7:30出発になってしまい間に合わないんですよね。余裕があれば、北沢峠周辺の小屋泊か駒仙小屋のキャンプ場で前日入りするのがおすすめです。
熱い日差しの中でも、少し秋風を感じるような山行きでした
来週はどこに行こうかな?
からみた、甲斐駒が雄大なのに同意します。摩利支天も見えるしね。地蔵岳の賽の河原からみた甲斐駒も良いと思ってます。黒戸尾根は、甲斐駒の山容が見えないのが残念。
ありがとうございます
今回、2年前と同じコースで行ったのですが
ここから見た景色をまた見たくて行っちゃいました
7月に早月尾根に行ったのですが、天気が芳しくなく
イマイチでした。
やっぱり山は天気が大事ですね
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