岩籠山(山路杜鵑草咲く市橋コース)
- GPS
- 04:27
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,006m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
敦賀ICからの場合、大津方面に進路をとり、国道8号線を南下。市橋交差点を右折し、正面やや右側の細い道に入る。 JR北陸本線のガードを2度くぐり、道なりに進むと、1kmも行かないうちに、駐車場の広場に着く。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夕暮山分岐までは沢コースで、沢を何度か渡るが、危険なところはない。 |
写真
感想
この日は、夕方から用事があり遠出ができず、しかも天気予報が良くなかったので、午前中勝負ということで、比較的近場の岩籠山にした。
先日登った将棊頭山で見たヤマジノホトトギスに会いたくなったというのも、その理由だ。
沢沿いの道は、風もなく蒸し暑かった。
少し歩いただけで、汗が噴き出てくる。
すぐにタオルが絞れるほどになった。
そんな中、しばらく歩いても、ヤマジノホトトギスはなかなか出てこない。
まだ早かったのかなあと思い意気消沈して歩いていると、あった。
一輪だけ咲いていた。
一輪だけでも、咲いててよかったとちょっと安堵した。
その後は、次から次へと現れ、なかなか歩が進まなくなった。
咲いている個体全部をカメラに収めるぞと意気込んで来たのだが、さすがに途中からは、「その他大勢」、その後「以下同文」となってしまった。
稜線に出ると、サウナ状態の沢の中とは大違いで、風が強く、汗だらけの体は寒く感じる程だった。
いつ雨が降ってもおかしくないという予報だったので、ゆっくり撮影しながら登り、雨が降り出したら下山するつもりだった。
空を見ると、曇ってはいるが、すぐに雨を降らせそうな雲もなかったので、山頂を経由しインディアン平原まで行ってみることにした。
帰りは、ホトトギスの写真に満足してしまったので、夕暮山に行くのは止めて、真っ直ぐ下ることにした。
駐車場に着いて、車を動かそうとした時、ポツリポツリと雨が降り出した。
登山口近くの「疋田舟川」に寄ったら、本降りになってきた。
帰り道の国道8号線では、ヘッドライトを点灯する程の土砂降りとなってしまった。
この日は、いろんな意味で、タイミングに恵まれたいい日だったようだ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する