横岳（杣添尾根） 全天に一片の雲なし快晴

2020年02月24日(月) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,152m
• 下り: 1,138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 1:44
• 合計: 6:52

7:07 海ノ口自然郷 横岳登山口
7:37 7:37 東屋
7:42 7:42 沢の木橋
8:59 9:00 「ここが中間点」標識
9:58 10:14 横岳展望地点
11:05 11:08 三叉峰
11:14 11:18 横岳（無名峰）
11:22 12:40 横岳
12:44 12:44 横岳（無名峰）
12:51 12:53 三叉峰
13:11 13:11 横岳展望地点
13:25 13:25 「ここが中間点」標識
13:44 13:44 沢の木橋
13:59 13:59 海ノ口自然郷 横岳登山口
13:59 ゴール地点

山頂で長居したのは無線運用のため。皆さん10分ほどで下山されてました。

天候

快晴も春霞で遠望利かず・風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

海ノ口自然郷　横岳登山口

コース状況／危険箇所等

下ってきた方にお聞きしたら、私で8人目とのことでした。トレースも明瞭でワカンは使用せず。
とくに危険な個所はないが、尾根下部の表面は雪だが下は凍結しており、チェーンアイゼンくらいはあったほうがいい。稜線直下はガチガチだが、午後気温が上がると滑るので注意が必要かと。ストックで上がっている方がいたが、危ないように思いました。

写真

下山時には道路上の雪はほとんどなくなっていた。
登山口もありますが、最初は車道歩きでも可。

途中まで車道を歩いてきたが、道を間違えた。
あそこへ行きますよ。

東屋の左側が登山口。

橋を渡って取り付きます。

だいぶ省略して登山道上部。下の方は結構傾斜があるので、途中でチェーンアイゼンを付けたが、最初から12本爪アイゼンでもよかったかな。

空が近くなってきました。ここを下る時は楽しいだろうな。

森林を抜けて正面に横岳を捉えました。
ここで12本爪アイゼンとピッケルへトランスフォーム。

赤岳は東側から見るのがカッコいいね。

天望荘は今日まで営業かな。

尾根筋の冬道。

なんか風が強いんですが・・・。

稜線との角度が浅くなってきた。

横岳（三叉峰）直下はガチガチなところもあるので、ストックは危険だと思う。

杣添尾根振り返り。

無名峰の先が横岳（奥ノ院)。山頂でたむろしている人が見えます。

あれ〜雪がないよ。

赤岳〜中岳〜阿弥陀岳は美しいが、やはり雪が少ない。

縦走路上も雪が少ない。

赤岳の斜面も雪が少ないですね。

横岳山頂部。冬の八ヶ岳では当たり前ですが、結構な強風です。日差しがあるので救われます。

硫黄岳へ行くには途中でアイゼンを外すようですね。

三叉峰から杣添尾根。帰りますよ。

大展望の下りは幸せ。

とにかく幸せ。

バフバフ雪の下山は足への衝撃がなくて楽ちん。

ありがとう八ヶ岳。また来るね。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

km117

八ヶ岳界隈は雪が少ないが、ここならと冬季定番の杣添尾根から横岳へ。雪は困らない程度はありました。
時折強風を浴びましたが、冬の八ヶ岳では問題にならない位だったと思います。

全天に一片の雲なし快晴でしたが、春霞で遠望利かずは残念。