経ヶ岳再訪 〜重い雪にはまってしまった。
- GPS
- 12:13
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,427m
コースタイム
- 山行
- 9:37
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 12:12
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は大泉所ダム登山口から登りました。何合目とかの起点になってる登山口です。 2合目まで幅の広い林道で、そこから本格的な登山道になります。 4合目までちょっと急な斜面もあって、前日降った雪で朝滑りやすかったですけど、 帰りにはかなり解けました。 北側斜面なので冷え込んだ朝は凍ってるかもしれません。 4合目から5合目の間で、道幅が狭く荒れたところがちょこちょこ有ります。 ぬかるんで滑りやすかったり谷側がちょっと急だったり笹に隠れてたりする ので通行注意です。 9合目から先はまだ雪深くて、トレース外すと股下まで埋まることもあります。 抜け出すのに苦労した場面も有りました(汗) 踏み抜きは覚悟して行って下さい。 ピッケルは要らないですけど、雪の少ないところで滑りやすいので チェーンスパイク等有れば歩きやすいです。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉は「みのわ温泉 ながたの湯」に寄りました。 入浴料 500円 9:45〜21:00(最終受付20:30) 毎週火曜日休業 食事処有り 落ち着いた雰囲気。ぬるめのお湯でゆっくり疲れを癒やすには良いなと思いました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
水筒(保温性)
コンロ
ライター
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ストック
|
---|
感想
一ヶ月前に時間切れで撤退した経ヶ岳。今回も時間的に怪しかったけど、
なんとか山頂まで辿り着けました。
前回よりはかなり雪も少なくなってました。八合目までは残雪期な雰囲気で
曇り気味な天気でも汗ばんできました。
そこから先はまだ雪深く、更に前日20〜30cm位の積雪があったようで
プチラッセル状態、湿った重い雪で手強かったです。
標高も2000mを越えるので寒かったですね、風が弱かったのが救いでした。
天気は回復傾向にあって里は晴れてたみたいだけど、山には日中ずっと雲が
残ってた様子、今回も景色は望めなくて残念でした。
展望がないと言われる山頂ですけど、葉が茂らない冬の時期なら木々の間から
甲斐駒や御嶽山は見れそうでしたよ。
しかし、雪のある山は苦労があったり寒かったりしますけど、楽しいなぁって
思います。下りてきて振り返ると特にそう感じます。
信州雪国育ちで小さい頃から雪と戯れて遊んできたからでしょうかね、バテたり
しながらもワクワクもしてたりします。
3月にはまた北信の里山に行って雪と戯れてきたいと思います。
おいらとしては、一月一山運動の2月編第2弾!
前回の南木曽岳より遥かに工程も長く高低差もあったため7合目辺りでだいぶバテバテ💦
本格的なラッセルも初となり疲労困憊ヘトヘトでした(笑)
眺望でももう少し拝めたらテンションも違ったでしょうが、まぁ前日の下界の雨降り後の山行でわずかでも青空が見れただけでもラッキーだったかもです。
本格冬山に憧れを抱いていましたが今回の経験で良くも悪くも勉強になったのではないかと思います。
写真は撮れなかったけど、カモシカが目の前を横切ったりと楽しい山行となりました。
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