記録ID: 2237503
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山滑走
谷川・武尊
谷川岳・西黒沢
2020年02月24日(月) [日帰り]
群馬県
新潟県
Tomahawk
seike
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:05
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,444m
- 下り
- 1,419m
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日帰り
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 7:03
距離 11.8km
登り 1,444m
下り 1,426m
| 過去天気図（気象庁） | 2020年02月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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感想
この日は登攀を絡めて谷川岳に登って滑る予定だったが、残念ながら雪が多すぎて谷に入るのは危険だと判断し、諦めた。3時過ぎにベースプラザに着いて、4時まで仮眠してから出発する。雪がチラつき風も強いため、天神平の建物でもしばらく休む。コース脇の登山口から入山し尾根に取り付くとしばらくしてつぼ足のトレースが突然現れた。
「これ、どこから来たんだ？」と疑問に思っていると、さまよえる登山者を発見。会話をしたモーゼいわく、前日お座りビヴァークをしたそうで、帰りの方角を聞かれたそう。自力下山できると言うし、我々のトレースもありスキー場までもすぐの場所なので、その場で別れた。その後、熊穴沢避難小屋にもツェルトが張られていた。色んな人がいる。
小屋に着いても風が強く視界が晴れない。待つのは10時までと決めて、空身で山頂を往復し、後ろ髪を引かれながら西黒沢を滑ってベースプラザに戻った。西黒沢は所々岩が露出し、沢底は雪が割れ、所々滑滝や釜が露出していた。また、日射により点発生雪崩多数。これから条例で立入禁止区域が増えるし、雪も無くなるだろう。「これで最後かなぁ」と考えるとなんとなく不完全燃焼だった。
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