『天塩岳/前天塩岳コース〜新道コース/動画あり』


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,107m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
天候 | この日は曇り時々晴れでございましたが、台風崩れの低気圧による猛烈な西風で、特に「前天塩岳」の頂上では烈風により動画を撮ることが出来ないほどでございました。この低気圧の影響でございましょうか、南の空には美しいレンズ雲が発生して滞空しているのを見ることが出来ました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
「前天塩岳」の頂上を目指している途中、前天塩岳頂上迂回路の分岐入り口に石が積まれてございました。私はその迂回路を使いませんでしたが、その先は崩れて使えないのかなと想像致しました。 |
写真
感想
【2012/08/30】北海道の「天塩岳」に登ってまいりました。こちらの山は士別市と滝上町にまたがる標高1557.6mの山で、利尻岳を除きますと道北では最高峰となります。天塩川の源頭部にございます山で「天塩岳道立自然公園」に属してございます。登山口の「天塩岳ヒュッテ」へは、道道101号線から天塩岳への分岐を入りまして17kmほど進みますとございます。車をそこに駐車致します。
「天塩岳ヒュッテ」は収容人数40名で、管理人さんはおられません。予約は不要でございますが、必ず利用日誌を書くようにとのことでございます。7〜8月の週末は混雑で泊まれない場合もございまして、テント持参をお勧めしますとのことでございます。ヒュッテ前は野営場となってございまして、立派な炊事場、水場、トイレがございまして、薪も用意されてございます。ただしヒグマの生息地であることはお忘れなく。一方、「新道コース」の「天塩岳」と「円山」との途中の稜線にございます「避難小屋」は収容人数18名様で、隣に別棟のトイレもございます。6月末までは、残雪で水を確保できるそうでございます。「天塩岳ヒュッテ」と「避難小屋」の管理者は、士別市朝日総合支所経済建設課(電話0165−28−212)でございます。ちなみに「天塩岳ヒュッテ」の隣にございました営林署のプレハブは撤去されてございます。
私は今回「天塩岳ヒュッテ」を出発致しまして、「前天塩岳コース」から「前天塩岳」の頂上経由で「天塩岳」に登りました。そして「新道コース」を使って下山致しまして、そこから林道を歩いて「天塩岳ヒュッテ」まで戻りました。「前天塩岳」の頂上を目指している途中、前天塩岳頂上迂回路の分岐入り口に石が積まれてございました。私はその迂回路を使いませんでしたが、その先は崩れて使えないのかなと想像致しました。
この日は曇り時々晴れでございましたが、台風崩れの低気圧による猛烈な西風で、特に「前天塩岳」の頂上では烈風により動画を撮ることが出来ないほどでございました。「天塩岳」の頂上でも動画と写真をブレずに撮りますのは一苦労でございました。この低気圧の影響でございましょうか、南の空には美しいレンズ雲が発生して滞空しているのを見ることが出来ました。なお、「前天塩岳」の頂上直下の岩場ではエゾナキウサギ達が鳴いてございましたが、強風の為でございましょうか、姿を見ることは出来ませんでした。
ところで天塩岳における携帯電話の電波状況が公開されてございました。下記をご参照くださいませ。ただし、Soft Bankの情報はございません。
http://www.city.shibetsu.lg.jp/www/contents/1273200880015/index.html
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