雨の堂ヶ森

2012年09月09日(日) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,429m
• 下り: 1,548m

コースタイム

コースタイムは後日アップします。（スミマセン。）

天候

雨（登り始めと終盤は曇）

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

　今回の旅行の目的は、しまなみ海道を自転車で渡ることと石鎚山以西を縦走することでした。
　しまなみ海道を自転車で渡った翌日から、成就−石鎚山−二の森ー愛大避難小屋で一泊−堂ヶ森−保井野の予定だったのですが、天気予報は朝から雨が強く降るとの予報だったので中止を決断。・・・ところが、予報に反して輪行翌日は好天でした。前夜に中止を決断していたので、アタックするにはバスに間に合わないので立て直すことはできませんでした。
　・・・その翌日の予報は曇時々晴だったので、単品（「堂ヶ森」一山だけ）でアタックすることにしました。保井野までバスで行き、1時間程登った辺り（青滝山分岐）から雨が降り出しました。そのまま強行するか下山するか迷いましたが、その日の後のバスは3便しかないので直ぐに下ってもバス便が無いことから、次のバスに間に合えば良い所まで登山を続行することにしてと登り続けたところ、結局山頂まで行ってしまいました。結局、その日の終バスに乗ることになりましたが、かなり降られたので全身ずぶ濡れ、滑って転んで泥まみれになりました。
　カラ池までは非常に登り易い道です。その後も水場まで難しいところはありません。水場は、登山道からも見える位の所にあります。雨が降っていたにも関わらず水量は少なかったです。涸れていることも多いのではないかと思いました。
　水場を過ぎると程なくアルミ製の梯子が3脚設置されています。
　そこから少し登ると笹原の稜線に飛び出し、森林限界（？）を越えて梅ヶ市からの道と合わせます。笹は刈り払いされていなくて、腰高以上になるところもあり、足元が見難いです。
　晴れていれば山頂が確認できるのでしょうが、ガスと雨の中を黙々と登り続けます。傾斜が緩くなった所で左への踏み跡（標識はありません）を辿ると直ぐに反射板のある堂ヶ森山頂でした。
　雨と強風のため三脚を立てるのを断念。左腕を伸ばして顔写真を撮って反射板の脚下で風を避けながら昼食。
　下山を開始すると雨足が強くなり、何度か滑って転んでずぶ濡れになりました。

　途中で小まめに記録を取ったり写真を撮ったりしたかったのですが、かなり良い降りだったので断念しました。（残念）

　登りで雨が降りだした青滝山分岐まで下りてきたところで雨が上がりました。皮肉なものです。登山口にある流し台で汗と泥にまみれた衣類を洗い、顔を洗ってサッパリ（？）してからバスまでの時間に余裕があったので保井野まで下りました。

写真

保井野集会所でバスを降りたところです。

登山開始。（林道の進行方向）

保井野の集落

登山口の駐車場
13台位駐められます。

登山道入口

登山口にあるトイレと流し台

登山道入口

登山道に廃タイヤが並べられています。

青滝山分岐
ここで雨が降りだし、雨具を着用しました。
以後、雨がかなり降り続いたので写真を撮れていません。

堂ヶ森の三角点

堂ヶ森山頂
反射板の下に三角点があります。

堂ヶ森山頂から二の森方面

山頂周辺は笹原です。

ガスが切れず、遠望できませんでした。
残念

山頂下から堂ヶ森

少しだけ二の森方面に下ってみました。
愛大避難小屋が見えました。

梅ヶ市と保井野の分岐

カラ池

カラ池

9/14 23:10

バスまで時間があったので、保井野まで下りました。周りには民家等ありません。

9/14 23:11

バスの時刻表

周桑営業所行きのバス
往路も復路も乗車したのは私だけでした。
つまり、私が登山しなければ空気を運んだだけ？