雲取山

2012年09月08日(土) [日帰り]

• GPS: 00:41
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,428m
• 下り: 1,413m

コースタイム

■鴨沢バス停〜雲取山山頂〜鴨沢バス停
9:30鴨沢バス停-10:15小袖乗越-11:15堂所（15分休憩）11:30-12:00奥多摩小屋（15分休憩）12:15-12:30雲取山山頂（30分休憩）13:00-13:25ブナ坂（10分休憩）13:35-13:50七ツ石小屋（10分休憩）14:00-14:35小袖乗越
【休憩抜き登り2時間0分26秒　下り1時間11分47秒】

天候

曇り。登山口は蒸し暑いが、ブナ坂を越えたあたりから涼しくなり、頂上は半袖では寒いくらい。ウィンドブレーカー要。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鴨沢バス停までレンタカー

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はなく、緩やかな傾斜が延々と続く。
ブナ坂をすぎたあたりから稜線上に出て景色が広がる。
道も広くなり、気持ちよい。
稜線歩きのさなか急な登りが何カ所かあるが、手を使うまでもない坂。
行程は長いが初心者でも体力さえあれば登れる。
温泉は途中にある奥多摩のもえぎの湯が有名だが、混んでいるらしく、
河辺駅まで出て東急5Fにある梅の湯に入って帰った。

感想

kkkaeru

6時に上野をレンタカーで出発。
鴨沢には9時半着。準備体操後、歩いて登り始め、小袖乗越から走り始める。

最初の40分ほどは細いながらも土の道でちょっと傾斜のある坂が続く。
自分は最初の10分で息が切れ、これはやばいと感じ、
少しでも傾斜があると歩くようにした。
最初の七ツ石小屋の分岐あたりから石が多くなり、走りづらくなる。
ブナ坂を超えると道が広がり、さらに進むとばっと稜線に出る。
このあたりからの爽快感は最高でしっかり走れるようになる。
半袖で走っていたが、気温もこのあたりから涼しく感じられるようになった。
稜線上をすいすい走ると絶対走って登れない急な登りが何個か続く。
まあ、このくらい急だとあきらめもつくような登り。
そして2時間で頂上着。
下界は9月とは思えない暑さだったが、山頂は半袖では寒いくらいの気温。
ガスっていて眺望はゼロ。残念だが雨男さんがいるので仕方ない。

帰りはだーっとブナ坂まで走り降りる。
道も広けりゃ石も少なく最高。
ブナ坂から七ツ石山までまた急な登り。ここは歩く。
七ツ石小屋で水を補給したあと。
そこから小袖乗越まで延々とくだり。
最後の方は走りやすい土の道をダッタダッタと下る。
あ〜気持ちいい。
終わらないでくれ〜という感じで、あっさり1時間15分くらいで下りを終えてしまった。

休憩を含めても4時間半で登り下りを終えた。
去年ふつうの登山で来た時は7〜8時間はかかったような気がしたが、
さすがに走ると速い。
登っている最中はふくらはぎが、
下っている最中は前太ももにすごい負荷がかかる。
こりゃいいトレーニングだ。
走りやすいし、鍛えられるし最高のコース。
また来たい。