いつもの庚申山で鳥探し。
- GPS
- 02:39
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 166m
- 下り
- 163m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
馬蹄形の尾根に囲まれた池は、バードウォッチングの適地です。今日も望遠レンズの人が数人、歩き回っていました。尾根筋では、ここで初めてアカゲラを見ました。河津桜がまとまって咲く斜面には、たくさんのメジロが来ていました。 |
その他周辺情報 | 藤岡はラーメンが有名です。温泉もしょっぱくて赤茶色い濃厚湯の日帰り施設もあり。(鮎川温泉金井の湯など)あと1か月ちょっとでジュウニヒトエやフデリンドウなど、その後には多品種の藤の花が咲き乱れます。 |
写真
感想
今日はいつもの庚申山。最近では新しい山を開拓する気も起きず、庚申山、三毳山、神成山と同じ里山を繰り返して登ってる気がする。庚申山と三毳山はそもそも公園だけど意外と鳥たちが集まっていて、気軽に出掛けるには最適だったりします。
そんな庚申山、今日はじっくりと腰を据え、新しいルートも開拓して鳥たちを探索することとしました。まずはバードウォッチングの本(日本の探鳥地・首都圏編)にも出ている、たぬき池、だるま池周辺。見慣れた鳥たちが楽しそうに囀っています。
ガイド本ではベニマシコやルリビタキもいることになってますが、さすがにそんな珍しい鳥たちはいません。デカい望遠レンズの人たちも周回してるけど、今日はバズーカ砲の人もいないし、諦めて初めて登る男坂311段から庚申山山頂を目指しました。
山頂の展望台から北側の景色を堪能した後は、西側の尾根をふじの咲く丘方面に下ります。三々五々歩く地元民、トレーニングで駆け上がる若者たちに挨拶しながら歩いて行くと、コツコツと木を突く音。音の主、なんとアカゲラが遠くにいました。
こんなところにもいるんだなぁ、やっぱりガイド本に載るだけあるんだなと関心しながらいったん下山し、河津桜が満開の場所まで行ってみると、今度はメジロの集団。西側尾根から二度目の山頂を踏み、ジョウビタキやヤマガラを見てお散歩終了です。
バードウォッチングは辛抱強く一箇所に居続ける必要があるのかもしれませんが、バーダーの多い有名所とは違って近所の公園は情報も乏しいし、数打ちゃ当たる方式で歩き回ってもいいのかな。長居した庚申山、なにげに新発見の1日となりました。
コメント
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yamaonseさん、こんばんは。
週末は二日ともハイキングを楽しまれた様ですね。
それにしても、腰を据えたバードウォッチングとは珍しい。
今回もアカゲラに会えて良かったですね。
私の場合、辛抱強く一箇所に居続けるのは、お目当ての鳥がそこに居れば現れる確率が比較的高い時だけで、普段は歩きながら運任せで野鳥との出会いを楽しんでいます。
今シーズンは暖冬のせいか分かりませんが、見られる冬鳥がかなり少なかった気がします。例えばアトリですが、今シーズンは結局一度もお目にかかっていません。バードウォッチングはやはり運に左右されますね。
因みに写真No.35はカシラダカの♂だと思います。
お疲れ様でした。
tomoさん、こんばんわ。久しぶりに2日続けてのハイキング、と言っても両日とも2、3時間のお手軽、お気楽コースです。バードウォッチングの主眼を置いたこの日の散策でしたが、ちょっと時間を掛けて歩いてみたら、里山でもアカゲラに出会うことができました。
バズーカ砲の本格装備な方たちがデカい三脚や伸ばした一脚で腰を据えて撮影してるのを見て、自分には合わないなぁと思っていましたが、tomoさんも歩きながら派と知ってひと安心しました。珍しい鳥も見たいですが、一期一会で出会う鳥たちとのふれ合いは大事ですね。
そういえば、今年はアトリに出会っていません。いっぱいいそうなカワラヒワも見てないなぁ。白鳥飛来地の白鳥も帰ってしまったし、端境期はちょっと寂しいのかもしれませんね。写真35のカシラダカ、訂正しました。ほかの鳥たちもチェックよろしくです(滝汗)
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