金剛山 天ヶ滝新道 - 伏見峠 - 馬の背 - 山頂 - 天ヶ滝新道

2012年09月15日(土) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,087m
• 下り: 1,081m

コースタイム

9:33 駐車スペース
10:05 天ヶ滝
11:11 新欽明水
11:23 伏見峠
11:45 細尾谷入り口(着替え) 11:57
12:04 馬の背分岐
12:49 金剛山遊歩道合流
13:00 葛木神社・国見城址 13:36
14:12 伏見峠
14:42 中の平
15:46 駐車スペース

天候

晴れ 一瞬小雨

アクセス

利用交通機関：

電車

天ヶ滝新道登山道前の駐車スペース

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。

写真

9/15 9:25

先着は2組でした。

9/15 9:27

ほのぼのした看板。

9/15 9:27

9/15 9:28

駐車スペースすぐに分岐。
左に進みます。

9/15 9:37

すぐに舗装路に合流、左に進むとすぐにこの分岐。ここは右に登ります。

9/15 9:38

少しだけ石畳の道。

9/15 9:45

すぐに登りが始まります。

9/15 9:49

気にくくりつけられていたメッセージ。

9/15 9:53

少し開けたところできれいに見えたので。

9/15 9:58

毬が落ちていました。
秋が近づいているのでしょうが、まだまだ暑い!

9/15 10:00

天ヶ滝の分岐に到着。

9/15 10:00

天ヶ滝新道には、この、緊急連絡先の看板がたくさんありました。
携帯が通じる場所にあるそうです。
何かあったときに連絡できる目印になるのでとても心強いです。

9/15 10:01

天ヶ滝へ向かう途中で見つけました。

9/15 10:03

同じく。
ヤマジノホトトギスでしょうか。

9/15 10:04

天ヶ滝。
さすがに滝の近くは涼しかったです。

9/15 10:22

写真9の山がもう一度見えたのですが、この写真だと同じ山かどうかわかりませんね(^^;

9/15 10:26

同じ場所から見えた山の向こうの町はどこだろう。

9/15 10:31

写真17のところから左にぐるーっと登っていくとこの合流地点に出ます。
右が山頂方面。左から合流路が。

9/15 10:31

合流地点を振り返ったところ。
左が通ってきた道。

9/15 10:31

地形図を見ると、639mのピークを通って天ヶ滝新道登山口に向かう登山道のようですが...

9/15 10:33

山頂に向かうとこんな分岐が。
左に進みました。

9/15 10:36

この道しるべが微妙な角度でたっていて、北宇智駅方面を指しているのは、私が上ってきた道ではなく合流してきた道を指しているように見えます。写真21の分岐道が合流しているのかもしれません。

9/15 10:42

少しなだらかな道が続くとこの分岐。

9/15 10:42

道しるべがあるので迷いません。

9/15 10:53

ここは左へ。
右へは行けないようにしているようです。

9/15 11:00

その先でまたも微妙な分岐が。
道しるべが少し傾いて立っているので

9/15 11:00

北宇智駅方面、標識では右の下りを指しているように見えますが、私が登ってきたのは左の道。
よく見ると左の方にテープが貼られています。

9/15 11:00

金剛山方面、標識では右の登りを指しているように見えます。
ここは左の巻き道に進みました。

9/15 11:12

新欽明水に到着。

9/15 11:12

顔を洗いました。
冷たくて気持ちいい!

9/15 11:15

イヌショウマ？
遠くから見ると綿のようでした。

9/15 11:15

ミズヒキかな。
花の名前は自信なし。

9/15 11:15

9/15 11:16

ツユクサ

9/15 11:21

ダイトレに合流。

9/15 11:21

ここにも緊急連絡先の看板があります。

9/15 11:34

念仏坂で。

9/15 11:34

いっぱい咲いていました。

9/15 11:57

細尾谷入り口の滝。

9/15 11:57

同じく。

9/15 12:04

馬の背の分岐。
左に道があります。

9/15 12:04

右は最初の水場。

9/15 12:04

馬の背、こんな感じで登り始めます。

9/15 12:06

すぐにロープのある登りが。
きつい。

9/15 12:09

カニさんとキノコ。
カニさんは私が通っても悠然と構えて動きませんでした。

9/15 12:11

谷方面に向かう道と尾根の方に上っていく道との分岐が。
右の尾根方面に進みました。
けっこう急な登りで疲れました。

9/15 12:27

しばらく登っていくとこのような合流点があります。
右が山頂方面。左が合流路。

9/15 12:35

木の根がたくさんの尾根道を登っていきます。
時々急になりますが、基本的にはなだらかです。

9/15 12:48

金剛山遊歩道に合流。

9/15 12:48

遊歩道から馬の背ルートを見たところ。
左に下っていくのが馬の背。

9/15 12:56

お疲れ様。

9/15 13:04

9/15 13:09

山頂は23度。
風が吹くと涼しかったです。

9/15 13:10

今日のご褒美。

9/15 13:13

雲が出ています。

9/15 13:14

景色はそこそこ見えました。

9/15 14:02

今日のハイライト！！！
下山途中の虹。
写真では見えませんが、この上にもう一つ薄く虹が架かっていて二重の虹でした(*^_^*)

9/15 14:13

ダイトレから天ヶ滝新道へ戻ります。

9/15 14:14

すぐに見つけたなんかの幼虫。
とにかくでかい！
写っているのはutabuaの左手。
大きさの比較にどうぞ。

9/15 14:24

写真27と同じところ。
こっちの方が、テープがはっきり見えますね。

9/15 14:42

中の平で。
JRの時刻表がありました。

9/15 14:43

中の平のベンチ。

9/15 15:43

戻ってきました。

9/15 15:44

駐車スペース。
このあたりも雨だったのか、けっこう濡れていました。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX35 パナソニック

感想

utabuta

今週は天ヶ滝新道で金剛山へ。

時間に余裕があったので、伏見峠からいったん下り、馬の背経由で山頂、その後
天ヶ滝新道を下ってきました。

県道から駐車スペースまで、えらい細い道で「対向車来んなよぉ」とビビりながら
運転しておりました。
普段の行いのおかげ(?)で対向車が来ることも無く無事到着。

初めてのルートなのでちょっとどきどきしながら登り始めます。

登りはじめはそこそこきつい登りだけど、道はきちんと整備されているし、「こっちもええ道やなぁ」と快調に進むと天ヶ滝。やっぱ滝の近くは涼しい。しばらく涼
をとって山頂を目指します。

林の中の道で眺望はほとんどありませんが、時々開けている箇所があって、午前中
は天気が良くて、なかなか良い眺めを楽しむことができました。

一組のグループに追い抜かれた他はすれ違う人もなく、のんびり静かな山歩き。

# そういえば、ここのところ比較的人が少ないルートですな。

ええ感じで登っていくと新欽明水に到着。こちらも冷たくていい感じ。

伏見峠に到着してどうしようか考えたけれど、体力的に何とかなりそうだったので
いったん念仏坂を下り、馬の背経由で山頂に向かうことに。

念仏峠ではたくさんのハイカーとすれ違います。さすがメインルートですね。

細尾谷入り口近くのスペースで着替え(シャツ汗でびしょびしょだった...)、
いよいよ馬の背へ。

水場近くの分岐から登り始めるといきなりロープのある急坂。
カニさんとの出会いなどでほっこりしつつ、そこそこ急な登りが続き、きつくなっ
てきました。

尾根に登りつくとその後はなだらかな登りが多くなり一息つけましたが、やはり
2度目の登りはしんどいです。

国見城址でお昼ご飯を食べ、下山開始。
少し雲行きが怪しいなぁ、と思っているとパラパラと雨が。けっこう強く降り始め
たのでしばらく続くだろうと思い雨具を着込んだのですが...
伏見峠に着く頃には止みました。

しかーし、そのおかげ(?)か、二重に架かった虹を見ることができました。
伏見峠へ向かう途中、何人かの人が集まってカメラを向けているので声をかけて
みると「虹が二重に出ている」とのこと。
「ここからよく見えるよ」と場所を空けてもらいのぞいてみると、確かに、虹が
二重になっている。しかも、下に出ている虹はかなりはっきりしており、かなり鮮
やか。
その場の皆さんと「こんなくっきりした虹は見たことがない」「雨も悪いことばっ
かりではないね」などとお話しして分かれました。

# それにしても、見やすい場所を空けてくださったり、いい人たちで感謝。

その後、たんたんと天田滝新道を下る。
途中で道を整備しているおじさん(年齢的にはおじいさん)に声をかけてもらい、
しばらく雑談。

# 埼玉県のどこかの山で植林をして自然を復旧している話から始まり、果ては
# 尖閣諸島問題まで、話の尽きないおじさまでした。

このときに一組のグループさんが下山してこられ、「いつもありがとうございま
す」と、おじさんに向かって声をかけられました。
なので、おじさんはしょっちゅう道を整備されているのだと思いました。
ほんと、ゴミは捨てちゃだめですね。

郵便道、天ヶ滝新道、ともに良いルートでした。
大阪方面からだと少し遠いのですが、これからも時々登ってみたいと思います。