記録ID: 2248333
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
那須甲子道路から三本槍岳、笹藪を突破して絶景の地へ
2020年03月07日(土) [日帰り]
福島県
栃木県
dappe0409
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:11
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 936m
- 下り
- 932m
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日帰り
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:12
距離 12.2km
登り 936m
下り 936m
8:51
120分
スタート地点
13:05
13:24
8分
休憩地
15:03
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
帰る時には、駐車地の雪もほとんどありませんでした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
尾根取り付きからスキー場分岐付近まで、笹藪に苦労しました。 その先は、アイゼン・スノーシュー等推奨。 ノーマルでは、流石に厳しい区間があったかも。 |
写真
なんと、ゲイターを忘れてきた！大丸からの茶臼岳に切り替えようと思ったが、意を決してスタート。
写真正面の作業道に入っていく。
天気は上々、かなり温かい。
2
なんと、ゲイターを忘れてきた！
大丸からの茶臼岳に切り替えようと思ったが、意を決してスタート。
写真正面の作業道に入っていく。
天気は上々、かなり温かい。
大丸からの茶臼岳に切り替えようと思ったが、意を決してスタート。
写真正面の作業道に入っていく。
天気は上々、かなり温かい。
作業道に入ってすぐ、脛近くまでの沈み込みで靴の中に雪が入ってくる。仕方なくワカン装着（今季初）。
沈み込みはあまり減らないが、靴への雪の進入はなくなった。
1
作業道に入ってすぐ、脛近くまでの沈み込みで靴の中に雪が入ってくる。
仕方なくワカン装着（今季初）。
沈み込みはあまり減らないが、靴への雪の進入はなくなった。
仕方なくワカン装着（今季初）。
沈み込みはあまり減らないが、靴への雪の進入はなくなった。
この辺りから尾根へ取り付く。
笹が雪で埋まり切っていない。
ワカン装着では苦労しそう。
笹が雪で埋まり切っていない。
ワカン装着では苦労しそう。
背丈ほどもある笹を突破していく。
ちょっとした溝（道？）の笹が薄かったのでしばらく進んだが、尾根筋の笹と濃さが変わらなくなり、途中で脱出。
ちょっとした溝（道？）の笹が薄かったのでしばらく進んだが、尾根筋の笹と濃さが変わらなくなり、途中で脱出。
この辺で、ようやく笹が薄くなる。
脛くらいまで沈み込みが連発するが、笹藪よりはマシ。
脛くらいまで沈み込みが連発するが、笹藪よりはマシ。
もう出てこないと思っていた笹藪が！
青空のおかげで、何とかテンションを保ちながら進むことができる。
青空のおかげで、何とかテンションを保ちながら進むことができる。
クラストした雪面に残る動物の足跡。
この先で、もう一度激藪へ突入する羽目に。
この先で、もう一度激藪へ突入する羽目に。
開けた場所に出た。
ようやく藪から解放される。
斜度は緩いが随分時間がかかった気がする。
ようやく藪から解放される。
斜度は緩いが随分時間がかかった気がする。
展望台からはトレースばっちりで、踏み抜きもほとんどない。
なんて楽なんだろう。
しかし、すでに筋肉疲労を感じる。
なんて楽なんだろう。
しかし、すでに筋肉疲労を感じる。
先に見える急坂が大変そう。
この辺りで、三本槍岳登頂は無理なのではと考え始める・・・
この辺りで、三本槍岳登頂は無理なのではと考え始める・・・
三本槍岳が見えてくる。
随分遠くに感じるが、ここからはそう時間はかからないはず。
随分遠くに感じるが、ここからはそう時間はかからないはず。
三本槍岳への最後の急坂。
大きく2つのルートが見える。
この辺りで、左太腿の裏側がつる。
大きく2つのルートが見える。
この辺りで、左太腿の裏側がつる。
あまり足に負担がかけられないので、景色を眺めながらゆっくり上っていく。
南の方は雲が多い。
南の方は雲が多い。
三本槍岳に登頂。
山頂には10名近くの人。
山名板は撮影待ちだったので、周りの景色を撮影。
裏那須連峰。
山頂には10名近くの人。
山名板は撮影待ちだったので、周りの景色を撮影。
裏那須連峰。
風が弱めとは言え、ここでの休憩は寒い。
山頂に誰もいなくなったタイミングで、下山を開始する。
山頂に誰もいなくなったタイミングで、下山を開始する。
急坂を、ガシガシ降りていく。
調子に乗り過ぎて、降り切ったあたりで両裏腿がつりかけた。
調子に乗り過ぎて、降り切ったあたりで両裏腿がつりかけた。
スキー場分岐を過ぎると、自分のトレースのみが残る。この辺で、両腿がつりそうになる。
この先の激薮を思うと、スキー場に向かってゴンドラで降りようかとも思ったが、時間はありそうなので自分のトレースを追う。
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スキー場分岐を過ぎると、自分のトレースのみが残る。
この辺で、両腿がつりそうになる。
この先の激薮を思うと、スキー場に向かってゴンドラで降りようかとも思ったが、時間はありそうなので自分のトレースを追う。
この辺で、両腿がつりそうになる。
この先の激薮を思うと、スキー場に向かってゴンドラで降りようかとも思ったが、時間はありそうなので自分のトレースを追う。
この場所、往路は左の尾根。
右に歩きやすそうな雪道が続く。
ピンクテープが多く見えるので行ってみる。
右に歩きやすそうな雪道が続く。
ピンクテープが多く見えるので行ってみる。
開けた場所は、スキー場だった。
しかし、ゴンドラは動いていない。
左端を下っていく。
しかし、ゴンドラは動いていない。
左端を下っていく。
振り返って撮影。
斜面はやや急だが、自分の足の状態を考えると、笹藪を歩かなくて良い状況は非常に助かる。
斜面はやや急だが、自分の足の状態を考えると、笹藪を歩かなくて良い状況は非常に助かる。
感想
少し雪山を歩いておきたい・・・
会津駒ケ岳も候補でしたが、風が弱そうなので那須に行ってみることに。
大丸からのスタートも考えましたが、昨年実現できなかった那須甲子道路から三本槍岳を目指すコースを選択しました。
ゲイターを忘れてきたので、序盤からワカンを装着して歩行することになったうえに、雪で埋まり切っていない笹藪突破で足に疲労が溜まります。
注意して歩いたつもりでしたが、結局足がつってしまいました。
それでも苦労して登頂した山頂では、期待通りの展望。
来た甲斐がありました。
復路は、上手いことスキー場を歩けて助かりました。
笹藪に向かっていたら、かなり苦労したと思います。
足の疲労は、昨年行った大佐飛山以上に感じ、かなり苦労した山行になりましたが、それはそれで良い経験になりました。
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