雲取山↑↓鴨沢(行きは七ツ石山経由)
- GPS
- 10:24
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,466m
コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 10:20
天候 | 概ね晴れ 山頂到着時 気温0℃、天候:小雪舞散る |
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過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
近くまで来たら道がよくわからなくなり数回迷って漸く到着。 到着時に停まってた車は8台くらい? |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし。 数ヶ所土砂の崩れている所があるが普段から崩れていると思われる。通過時は慎重に。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
サングラス
眼鏡
コンタクトレンズ(予備)
タオル
ツェルト
ストック
無線機(DCR/LCR/特小)
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感想
七ツ石小屋のTwitterで紹介された手ぬぐいに一目惚れ。七ツ石山に行こうと心に決め、折角行くならもう少し足を伸ばせば雲取山。ココは行くしかないでしょう。
ただ往復で20km前後あるので結構な長丁場になりそうです。それだけ予期せぬトラブルが起きる確率も上がる訳でちょっと不安。ただ、それ程登り難い山ではなさそうなので、今の自分のレベルを確認するには丁度良さそうな気もします。
まぁ、メインの目的は七ツ石小屋での手ぬぐいゲットなので、七ツ石山まで行ってダメそうなら帰って来れば良いでしょう。
さて、今回の難関は七ツ石山手前の急登。そこを過ぎれば特に難しい所はなさそうです。緩やかな序盤を1時間ほど歩き、前回の六ツ石山の急登で少し練習したせいか以前とは使っている筋肉が違う事を確認。コレが良いのか悪いのかわかりませんが、まぁ良い事にしておきましょう。ただ緩斜面なので急登に行った時、どこまで通用するのか楽しみですw
堂所を過ぎると徐々に斜度がキツくなってきます。先週の水根の急登に比べれば全然緩いものの結構キツい。まさか先週の疲れが取れていないのか⁈ 今回は登る人も多く後ろからドンドン人が来ます。皆、慣れているのか結構早い。道を譲って先に行って貰ってから後を追う…が付いて行けません。全然アカーン‼やん(^^;;
他人は他人、自分は自分と言い聞かせ、スローペースで上がって行きます。急登の練習はまたの機会という事にして、兎に角今回は体力温存に努めます。
そして漸く七ツ石小屋に到着。目的の手ぬぐいをゲットしたので、この先どうするか考えましょう。
丁度、七ツ石小屋の猫ちゃんを撮影してた人が話し掛けて来たので、今日は何処まで行くのか聞いてみます。私と同じで七ツ石山行ってから雲取山まで行くとの事。「七ツ石山過ぎちゃえば、小雲取の手前でウウゥン⁈ってなりますけどそれ以外はなだらかで歩き易いですよ」との事。七ツ石山までキツそうですが、七ツ石山まで行けたら雲取山まで行っちゃいましょう!
という事で何とか七ツ石山を登り切り、雲取山へ向かいます。先程聞いた通り小雲取山の斜度がキツくて参りますが、一歩一歩ゆっくり進んで行く他ありません。と思ってたらいつの間にか小雲取山は通り過ぎていました。その先に見えるのはおそらく雲取山。なんだもうすぐじゃん。と思いながらも身体は中々前に進みません。自分のレベルがまだまだ全然だという事がよくわかりました。
それにしても小雲取山は帰りもどこだかわからず。本当に存在するんでしょうか? 真相は次回来た時改めて確認したいと思います。
さて、山頂での無線運用ですが下山時間の事を考えると1時間も掛けられないので、やりたかった特小は諦め、またしてもLCR1本に全てを掛けます。利用chをどこにしようかチェックしてみますが、声が聞こえない割にはどこも使っているみたい。14chなんかはフルスケでガンガン入感しているにも関わらず全く復調しません。今日は何か変ですね。
取り敢えず空いてそうなchを見つけてCQを出します。すかさず横浜の局長さんから応答あり。この方は必ずいつもフルスケで返して来ますが、横浜と言いながら実は何処かの山頂にいるのではないでしょうか?本当にいつも感心します。
それは良いとして「今朝SSさんもそこに居たみたいよ」との事。昨夜は飲みに行かれた様子がツイートされていたけど、その後、帰宅してから雲取山までワープでもしないと物理的に不可能では? 初めそう思っていました。ただ、交信を重ねる度に交信する局長さん達、皆同じことを仰います。
これは実際夜間にワープしたという事だと思いますが、面識ないとは言え下山時すれ違えばわかる筈。帰りもワープしたのでしょうか…。考えられるとしたら自分が七ツ石山登っている間に巻道を下山された事ぐらいか…。途中、昨日一緒に飲みに行かれた局長さんとも交信が出来、昨日SSさんがノンアルだった事も教えて頂き、夜間ワープについては納得すると共に安心しました。山でお会い出来なくて本当に残念ですが、またの機会を楽しみにしております。
今日はTwitter殆ど見てませんが、無線の交信でこう言った衝撃の事実を知る事が出来、斬新に思いました。
さて、無事下山出来たのでそれは良かったのですが、毎回課題が沢山残ります。あまり早く歩けないので、山頂で無線運用をじっくりやるなら夜中に登って夜下山出来れば良いかとか考えなければいけません。山岳での移動無線運用の難しさを改めて思い知らされます。そこが奥深さでもあり面白さでもありますね。
まぁ、山のスキルレベルを上げない事には始まらないので、もっと山に登るしかないのかと。本当に山はやめられませんな(^^;;
お疲れ様でした。
旧奥多摩小屋から雲取山方向へ一つ目のピークが「ヨモギの頭」で、途中から右手に巻けます。
いったん少し穏やかになってから、急登を這い上がり右手の野陣尾根(富田新道)と合流し道標があるところが小雲取山で、ここからビクトリーロードになります。
小雲取山山頂は合流地点から左手に巻き、雲取山へ向かう数mの位置に笹薮に踏み跡があります。10m位歩けば山頂ですが、立ち木に小さな山頂標がかかっているだけで眺望はありません。
山を続けていれば、雲取山には何度も行くと思いますので次回にでもどうぞ。
ありがとうございます(^ ^)
なるほど大体の位置わかりました。少し笹藪に入るんですね。
この辺ピークだなと思った時に雲取山から降りて来た人達とすれ違ったので、そちらに意識を取られてました。次回登った時に行ってみます。
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