ピーカンの安達太良山

2020年03月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 10.4km
• 登り: 766m
• 下り: 762m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 1:26
• 合計: 5:40

距離 10.4km 登り 766m 下り 765m

8:56 奥岳登山口
9:52 八の字
10:14 10:15 勢至平分岐
10:32 金明水
10:40 11:06 くろがね小屋
11:48 11:50 峰の辻
12:12 12:14 峰ノ辻分岐
12:21 沼尻分岐
12:36 13:08 安達太良山
13:42 14:05 薬師岳
14:36 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥岳の湯登山口（駐車場無料、スキーハウスのトイレ利用可）

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

岳の湯：湯温は熱めもいい湯でした
御食事処成駒：ここのソースかつ丼は、味よし、ボリュームよし！

写真

3/7 8:57

あだたら高原スキー場を9時頃出発。予報どおり、雲一つない晴天

3/7 9:03

ゲレンデに別れを告げ、登山道へ

3/7 9:19

先行する登山者は、皆、旧道を歩いている模様

3/7 9:20

勢至平までは森林の中を進みます

3/7 9:47

視界が開けると、すぐに乳首様の突起が姿を現します

3/7 10:08

三姉妹のようです。ちなみに安達太良山の山頂は一番左のようです

3/7 10:12

勢至平は、灌木に囲まれたゆるやかな所

3/7 10:20

くろがね小屋が近づくにつれ、違う山容に変化します

3/7 10:35

くろがね小屋は鉄山の麓に位置しているようです

3/7 11:22

くろがね小屋からは矢筈森〜篭山間の稜線にある峰ノ辻に向っての登りです

3/7 11:29

この辺りは矢筈森の大雪原。右にトラバースしながら、徐々に高度が上がって行きます。

3/7 11:31

彗星のようにも見えます

3/7 11:43

大雪原を独り占め！

3/7 11:47

ピーカンとはいえ、この高さでは、キシキシと雪は締まった音を立ててました

3/7 11:48

峰ノ辻が間近に迫る。この山行の山場はこの辺にありました

3/7 11:55

峰ノ辻に到着。ここから先は稜線歩きです

3/7 12:16

ここは主稜線との合流点となる牛ノ背

3/7 12:16

稜線の先には会津磐梯山が姿を現しました

3/7 12:17

噴火口の沼ノ平は雪で埋まっています

3/7 12:21

この日はほぼ無風。日頃は風がそこぶる強いんでしょうね

3/7 12:28

次第に磐梯山が存在感を強めてきます

3/7 12:31

気持ちのいい稜線を山頂に向かい進みます

3/7 12:43

山頂直下に到着。

3/7 12:52

夏場とは違い、鎖の世話にならずに山頂に到達

3/7 12:52

山頂からは、飯豊連峰や

3/7 12:53

磐梯山が見え、

3/7 12:53

猪苗代湖もはっきり捉えることができました

3/7 12:54

これは下山路に使うスキー場へと伸びる稜線のようです

3/7 13:10

山頂直下で昼食を取り、薬師岳に向けて出発

3/7 13:16

この辺りも強風が吹き荒れるのでしょう。美しいシュカブラが描かれていました

3/7 13:20

この辺りで吹雪に見舞われたら、方向感を失いそうです

3/7 13:26

凍り付いた木々が青空に映えます

3/7 13:43

高度が下がり、薬師岳が近づいてきました

3/7 13:44

薬師岳に到着。この空にしてこの記念碑を見たら、関東に戻りたくなくなりますね！

3/7 13:46

薬師岳からは眼下にスキー場が見下ろせます。それにしても今年冬は雪が少ない！

3/7 14:08

道標の上では、雪だるまが日なたぼっこです

3/7 14:17

スキー場に到着。このゲレンデは雪が少ないためか、リフトは稼働していませんでした

撮影機器：

DMC-GF3 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 水筒（保温性） 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ヒップそり

感想

akitakoma1637

この日は終日風のないピーカン。稜線上の気温は氷点下であったと思われるが、一日中、太陽光により寒さは感じず、まるで春山のような至福の時間を過ごすことができた。
稜線からは磐梯山や吾妻連峰といった福島の名峰に加え、昨夏に登頂した飯豊連峰も姿を見せていた。