仙ノ倉山北尾根

2020年03月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,608m
• 下り: 1,238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:50

4:40 土樽駅
5:00 5:00 毛渡橋
7:00 7:00 群大ヒュッテ
11:24 11:24 シッケイノ頭
12:18 12:18 仙ノ倉山
13:10 13:10 平標山
15:22 15:22 平標登山口
15:30 平標登山口バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

土曜は毛渡沢橋を超えた先の林道に入ってからはずっとラッセルでした。
1182mピークまでは急傾斜のラッセルで大変でした。
1182mピークを越えた先は細い雪稜がしばらく続きます。
今年は雪が少ないせいかあまり雪庇は発達していませんでした。
1627m手前の急傾斜が核心と思いますが、その先のシッケイノ頭から仙ノ倉山山頂までの登りも長く、気を抜いていると地味に辛いです。

写真

3/7 6:07

林道はJRの線路をくぐってから先はずっとラッセルでした。

3/7 7:00

群大仙ノ倉山荘が見えてきました。
山荘左手の橋を渡って北尾根に取り付きます。

3/7 8:50

1182mピークからの北尾根

3/7 9:18

ラッセルはしんどいですが、このきれいな雪稜に自分たちが最初にトレースをつけていくのは気分が良いです。

3/7 9:18

3/7 9:38

北尾根はあまり雪庇は発達していませんでした。

3/7 9:51

ハロでしょうか？山だとけっこうしばしば見るような気がします。

3/7 9:58

こんなところにハト？

3/7 10:23

写真だと伝わりにくいですが、この斜面が核心だと思います。

3/7 11:24

核心を抜けるとシッケイノ頭の雪原にでます。
こんなところを私たちだけで一人？占めできるなんて贅沢な気分ですね。

3/7 11:34

しかし気持ち良い雪原の先にこんもりした登りが見えます。

3/7 12:14

ここの登りが長くてしんどかった。。。

3/7 12:18

登り切った先の仙ノ倉山山頂。
エビの尻尾で埋もれているのか標識などはありませんでした。
この先はたくさん人がいました。

3/7 12:36

平標に向かいます。

3/7 12:53

東芝の道標。
こんな雪原は今は穏やかで非常に気持ち良いですが、ガスったりしたらこれが大いに助けになると思います。

3/7 13:12

平標山頂。
ここから上信越自然歩道を下って三国峠のほうに下山します。

3/7 15:02

下りてきた道を振り返って。

3/7 15:22

ようやく登山口に下山しました。
平標山頂からパラグライダーで飛んできたエクストリームな方がいらっしゃいました！？いろいろな山の楽しみ方がありますね！

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

共同装備

ロープ8.1mmx30m ガス コンロ コッヘル

感想

furutaku00

当初、谷川岳東尾根を計画していましたが、今年は3/7から入山禁止になったため予定変更して仙ノ倉山北尾根に行ってきました。
調べると1泊2日の記録が多かったですが、メンバの都合もあり日帰りでも行けるのではと思って1日の計画にしました。
木金と雪だったようなのでラッセル敗退も覚悟しながら、行けるところまで行ってみようと入山しました。歩き始めてすぐにラッセルが始まり撤退タイミングを考えながらのスタートでしたが、1182mあたりからラッセルの遅れも取り戻せつつあり、なんとか最後まで行程をこなすことができました。
静かな山域を満喫できて非常に贅沢な山行でした。この時期の上越はいいですね♪