記録ID: 2251112
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ハイキング
東北
二ツ井太平山、二ツ井の薬師山等
2020年03月08日(日) [日帰り]
- GPS
- 40:00
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 457m
- 下り
- 442m
コースタイム
(二ツ井の神社まで)
07:31大館市街地出発〜国道7号線西進
07:57横岩信号交差点で左折し早口駅方面へ
08:07再び国道7号線西進
09:04ゆずりあい車線
09:06同終了
09:15左折し県道322号線へ
09:25橋の先の3つ目の信号交差点右折
(二ツ井の神社)
09:28「沢口」の住宅地の先で未舗装路に
09:32薮化の為自転車は置いて行く
09:41笹薮に完全に行く手を塞がれ引き返す
09:49自転車回収し元の道を引き返す
(二ツ井太平山)
10:03国道7号線東進
10:07大平山入口に駐輪〜坂から階段へ
10:13第1鳥居〜尾根道
10:33反射板〜手摺り
10:34第2鳥居〜社
10:44下山開始
10:55 Y字路を右に
10:56元の道と合流
11:00第1鳥居〜階段
11:03自転車回収し「道の駅 ふたつい」へ
(二ツ井の薬師山)
11:15再出発し東進
11:26薬師山登山道入口〜石碑等を巡り車道を登る
11:36「登山道入口」から尾根道を登る
11:47左分岐路有
11:50山頂
12:24南側の道から下山開始
12:34スキー場斜面に出る
12:43自転車回収
(雷豪神社)
12:59右折して前山集落に〜社の周囲に道を探る
13:09裏手の墓場の階段を登る
13:11社〜南の道を探る〜北の道で下りる
13:24自転車回収
13:27国道7号線東進〜帰路
07:31大館市街地出発〜国道7号線西進
07:57横岩信号交差点で左折し早口駅方面へ
08:07再び国道7号線西進
09:04ゆずりあい車線
09:06同終了
09:15左折し県道322号線へ
09:25橋の先の3つ目の信号交差点右折
(二ツ井の神社)
09:28「沢口」の住宅地の先で未舗装路に
09:32薮化の為自転車は置いて行く
09:41笹薮に完全に行く手を塞がれ引き返す
09:49自転車回収し元の道を引き返す
(二ツ井太平山)
10:03国道7号線東進
10:07大平山入口に駐輪〜坂から階段へ
10:13第1鳥居〜尾根道
10:33反射板〜手摺り
10:34第2鳥居〜社
10:44下山開始
10:55 Y字路を右に
10:56元の道と合流
11:00第1鳥居〜階段
11:03自転車回収し「道の駅 ふたつい」へ
(二ツ井の薬師山)
11:15再出発し東進
11:26薬師山登山道入口〜石碑等を巡り車道を登る
11:36「登山道入口」から尾根道を登る
11:47左分岐路有
11:50山頂
12:24南側の道から下山開始
12:34スキー場斜面に出る
12:43自転車回収
(雷豪神社)
12:59右折して前山集落に〜社の周囲に道を探る
13:09裏手の墓場の階段を登る
13:11社〜南の道を探る〜北の道で下りる
13:24自転車回収
13:27国道7号線東進〜帰路
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
依然として3月とは思えない暖気で雪もすっかり融けているので、今回も遠出をしてみることにする。薄霞が掛かって視界は然程でもないが快晴で気持ちが良い。朝の気温は4℃だったが、動いていると冬装備では暑い位だ。 先ずは大館中心市街地から国道7号線を西進。横岩の信号交差点で左折して早口駅方面で近道をして、国道7号線に戻り、後はひたすら西へ。北秋田市から能代市に入り、「道の駅 ふたつい」の先で左折して国道7号線から県道322号線へ。きみまち阪公園を過ぎて「琴音橋」を渡り、3つ目の信号交差点で直角に右折。「二ツ井高等学校」を過ぎて踏切を渡り、道なりに右へカーヴ。その先の小さな住宅地で道は2つに分かれるが、どちらを進んでも良い。2つの道が合流した先から未舗装の急な坂道が始まる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(二ツ井の神社) 一般車両通行禁止の標識が立っているが、まぁこちらは自転車だし行く先は天下の神社だしで、見逃して貰うことにする。標識には勾配率24%とか書いてあるので漕いでいくのは無理。押して登る。だが途中から薮化してしまっているので自転車は置いて行く。その先も何とか薮漕ぎをしてぐねぐね道を進んだのだが、ようやく道が南の方に真っ直ぐ折り返す辺りで、完全に笹薮に行く手を塞がれてしまう。諦めて引き返す。 (二ツ井太平山) 元来た道を戻り、再び国道7号線へ。針路が南から東に折れる辺りに、左手の山腹に手摺り付きのコンクリートの急斜面が延びているので、自転車を置いてそこを登る。直ぐに石の階段に変わり、先ずは山腹を舐める様に登るのだが(地理院地図に記されている尾根道とは微妙に違う)、足の疲れが予想以上に溜まっていることに気が付く(山道に比べて階段は上りの時はしんどい)。やがて尾根に出て右に折れると直ぐ、第1鳥居とでっかい三角点と普通の三角点に迎えられる。標高は80m位か? 後は基本的に尾根道だが、これもやはり微妙にずれる。左に2箇所、分岐路らしきものが有る。所々ロープが張られているが、目的はいまいち不明。積もった落ち葉は乾いていて気持ちが良い。初秋の様な雰囲気。後ろを振り返ると、樹間から南側の山並みが見える。 黙々と登っていると、やがて標高200mの辺りで反射板に出くわす。これは事前情報が無かった。そこから手摺りが延びており、第2鳥居と社(大平山三吉神社。この山は『大館トレイルガイド』の命名法に従い「二ツ井大平山」と呼んでおく)は直ぐ先。山頂(227.7m)は東側のもう少し先の筈だが、社から先は完全に薮化していて通れそうにない。眺望が開け、うねる米代川が見下ろせる。足休めに少し休憩。 下山時は分岐路に入ってみるが、これはどうも急斜面を回避する道で、斜面の下で元の道と合流する様だ。第1鳥居から階段を下り、自転車を回収し、トイレ休憩の為「道の駅 ふたつい」に寄る。 (作成したルート図は若干補正してあるが当てずっぽうである。) (二ツ井の薬師山) 国道7号線を再度東へ向かい、先程の二ツ井大平山入口から更に1kmばかり進んだ所で、右に「薬師山登山道入口」の標識が見えて来る。先ずは入口脇に不動尊やら鳥居やら覗き穴付きの石碑やら狛犬やら牛の坐像やら色々と並んでいるので見て回る。未舗装車道を進むと薬師山スキー場の貸しスキー場や食堂の建物の間を抜け、その先の右手にまた鳥居と祠が有る様なので確認しておく。車道はその儘スキー場(かんじきも一応用意して来ていたのだが、全く雪が残っていない)の斜面に続き、特に登山道らしきものは見当たらない。 この儘斜面を登って山頂まで行けと云うことかな、と思いつつ、斜面に向かって右端を登って行くと、標高100m位の所で、先程と同じ様な「登山道入口」の標識に出くわす。どうも右端の尾根の部分が途中から踏み跡になっているらしく、木々で囲まれているので一応スキー場ではなく登山道の雰囲気が出ている。黙々と登って、山頂直下では左のスキー場斜面に出る分岐路が有る(非常用だろうか、鐘のぶら下がった杭か何かがその先に立っている)。 もうひと登りで山頂。石碑と標識が立っており、記された標高は「一八七.二」なのか「一八七.三」なのかはっきりしない。その儘西の方の尾根に下り道が続いていて、狭い眺望が得られるのだが、これは20m程先で薮化して終了。山頂から南の方へ折れると、スキー場の斜面を見下ろせる所に出て、東側の眺望が大きく開ける。低山にしては相当眺めの良い所で、北は田代岳一帯、南は竜ヶ森一帯まで、鷹巣平野と大館平野周辺の目星い山並みが見渡せる。この日見えた一番遠くの山は、多分鹿角市の五ノ宮嶽だったろうと思う。腰を下ろして休憩しようとしたのだが、栗のイガイガがそこら中に転がっていて、場所を確保するのに一苦労。 登りはスキー場斜面の北端を通って来た訳だが、南端の方にも道が設けられている様なので、下山時はそちらを使う。急斜面が幾つか有り、要注意。樹間から森吉山が垣間見える。標高90m位まで来たら道は終了し、スキー場の斜面に出るので、斜面を横切って入口に戻る。シュレップリフトは停止しているし、ネットは一部外されているので横断は特に問題無し。 (作成したルート図はアバウトである。) (雷豪神社) 余裕が有れば国道7号線沿いの神社等を幾つか回ってみようかとも思っていたのだが、もう結構疲労が溜まっていたので、無理をせず次回以降の宿題にすることにする。だがまぁせめてひとつだけでもと思い、前山集落に寄ってみる。 国道7号線からでも見ることの出来る階段の先に鳥居、その背後の小山の上に神社が建っているのだが、この行き方が判らない。地理院地図にもGoogleマップにもヒントが無い為、取り敢えず鳥居の所まで行ってみるが、その先の斜面は法面になっていて道が有る様には見えない。仕方が無いので周囲をうろうろ回って道の有りそうな所を探してみると、神社の裏手(北側)の麓に広がる墓地に、それらしき階段を見付けたので昇ってみる。期待通り、墓地が終わる地点で左に折れ、山腹に沿って進むと神社の裏手から境内に出る。塗装が剝げたりして若干荒れた神社。「雷皇神社」と云うらしい。見晴らしは略無い。樹間から近隣の住宅地が見える程度。 境内から2本踏み跡が延びているので探ってみる。南側の踏み跡は半ば薮化していて、ジグザグに下りて行くとやがて先程の鳥居の先の法面に出る。道が無いと思ったのは早とちりで、法面の斜面を攀じ登ると、途中から歩いて登れる様になっているらしい。 もう1本、北側に延びる道は更に荒れていて、途中で折り返して墓地に続く道と、真っ直ぐ行って住宅地に下りる道とに分かれる。取り敢えず住宅地の方へ下りてみたが、どうも民家の敷地内らしいので早々に退散し、墓地に戻って自転車を回収する。 (これも作成したルート図はアバウトである。) その後は国道7号線に戻って帰路。早口の上り坂は迂回せず国道7号線をその儘上ってみる。気温は14℃。まるでもうすっかり春の様だ。 |
写真
感想
(二ツ井の神社)
地理院地図を見る限りこの神社に登る道には他に3つ入口が有り、Googleのストリートビューで更に2つまで絞り込める。航空写真で見ても全く判別出来ないので眺望は期待出来ないが、まぁ今度近くまで来た時に余裕が有れば試してみようかと思う。
(二ツ井太平山)
ちょこっとだが眺望は得られるし、尾根(やや微妙だが)道歩きは好きだ。全体的な雰囲気は良い。但し車道が近いので余り下界から離れた雰囲気が味わえないのが残念。
(二ツ井の薬師山)
標高200mにも満たない低山だがまぁスキー場になっているからそこそこ見晴らしは良いのではないかと思っていたのだが、予想以上だった。ロケーションが良い所為か、大館市周辺(北秋田市の北側には殆ど目星い山は無い)の山並みの多くが一望出来る。登山の楽しみは一寸しか味わえない低山ではあるが、これは割と穴場だ。
因みにGoogleマップに投稿されている写真等を見ると、山頂直下の斜面に杉を擬人化したキャラクター(恐らく秋田県のゆるキャラだとか云う「スギッチ」ではなかろうか)が刈り込まれてあるのだが、この時は全く判別出来なかった。
(雷豪神社)
どうやって辿り着けば良いのか気になったので寄ってみただけで、まぁ特筆すべきことは無い。一応Googleマップには2019年の例祭らしき風景が投稿されているので、廃れている訳ではないのだろう。
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