記録ID: 2254548
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山
五郎岳(山形蔵王・中央高原)
2020年03月12日(木) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:56
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 148m
- 下り
- 172m
コースタイム
天候 | 午前中はガス,無風〜微風。昼過ぎに雲底が上がって曇り。(午後2時以降は熊野岳付近も含めて晴れ。) |
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過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●スキーコース以外の場所は,夏の林道も含め,トレースは一切なく,ピンクテープ等のガイドもありません。パラダイス十字路から先の,片貝沼〜うつぼ沼〜五郎岳間は,GPS・地形図・コンパスによるルートファインディングが必要です。 ●薄い表面の下の雪はよくしまっており,スノーシューは着用しましたがあまり意味はありませんでした(つぼ足で快適でした)。 ●五郎岳の山頂まわりはヤブがらみの急斜面で,ちょっと厄介でした(夏道はわかりませんでした。) |
写真
装備
個人装備 |
登山靴
スノーシュー
アイゼン(使用せず)
|
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感想
蔵王の中央高原エリアにあって,あたかも兄弟のような五郎岳・三郎岳は,地味ですが昔からとても気になる場所でした。今日は美しい霧氷・ガス,無風の好条件の日に五郎岳の山頂に立つことができ,感慨ひとしおでした。※これらの山名の由来を調べると,大正年間に火山研究に尽力された地元の学校の先生方のお名前からとのことです。
今日の中腹以上は霧氷が長く残ってきれいでしたが,温泉街に近い場所では前夜にできた木々の着雪も午後にはすっかり融けて消え,下山すると春の雰囲気が濃厚でした。午後に別のロープウェイをもう一度奮発して行ってみた地蔵山頂付近は,樹木の着氷こそきれいだったものの,枝も幹も原形をとどめたままで,樹氷の季節は遠のいたことを確認して帰ることになりました。今日は冬のおわり近くの蔵王の輝きを見れて,よかったです。
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