浜沢〜立野峠〜寺下峠〜梁川 爺婆ハイク
- GPS
- 05:29
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 600m
- 下り
- 814m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:40
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りと下りに大きな倒木が1本ずつ。下りのトラバース道は狭く、傾斜があって、落ち葉も溜まっている所もあって手ごわい。雨の後は通りたくないルートだった。 |
写真
装備
個人装備 |
細引き(20m)
|
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感想
上野原からの他方面行きのバスは2〜3人しか乗っていないのに無生野行のバスは団体が2パーティと幾つかのソロでいずれも老人ばかりだったが、小さなバスだったが立っている人もいるほどの込み具合だった。マイナーなコースが多いのにびっくりしたが、浜沢で私たちが下車したときはもう誰も乗っていなかった。
バス停から歩いてすぐの所の民家のお爺さんに挨拶すると「舗装路から小学校の裏の道を看板に従って山道に入って行くと立野峠だけど、間違えてまっすぐ行くと民家に入って犬に吠えられるよ」と丁寧に道を教えてくれたが、やっぱり舗装路につられて民家に入って犬に吠えられた。その民家のお爺さんも話し好きで「クマが出ているので気をつけてね」と見送られた。少し戻って看板に従って山道に入って行った。
沢沿いの道は去年の台風のために少し荒れていた。暫く歩くと普通の山道になるが大きな倒木があった。これは上に登って倒れた木の根の部分を巻いていく。登り道の傾斜が増してきて一登りすると立野峠に着いた。アブラチャンの木が枯れ木ばかりの木立の中にが3本ほど花をつけていた。休憩しているとソロハイカーが梁川の方から来て倉岳山に登って行った。細野山を過ぎて鳥屋山で昼食を摂ったが風もなく気温も11.7℃で暖かかった。
昼食後の山道に熊の冬眠明け糞のような大量の排せつ物が2か所ほどあった。舟山の先に山と高原地図にある迷い易い広い尾根を過ぎると寺下峠に着いた。方向としては逆向きに行くような下り道を行くとずり落ちそうな大きな倒木がある。その先にやはり地図に「ロープあり、滑りやすい」の注記のあるところを過ぎる。少し下って荒れた沢を通過した後に、谷の斜面のロープも設置されていない、落ち葉に半ば埋もれた狭いトラバース道を数か所通ったが、緊張して写真も撮れなかった。婆様はもう二度と来たくないとつぶやいていた。
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