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Yamareco

記録ID: 2255395
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ハイキング
奥多摩・高尾

浜沢〜立野峠〜寺下峠〜梁川 爺婆ハイク

2020年03月12日(木) [日帰り]
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CWVC14_May その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:29
距離
9.8km
登り
600m
下り
814m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
1:10
合計
5:40
9:20
20
スタート地点
9:40
9:40
30
登山道入り口
10:10
10:20
20
休憩
10:40
10:50
40
立野峠
11:30
12:00
50
鳥屋山
12:50
13:00
80
寺下峠
14:20
14:30
30
塩瀬登山道入り口
15:00
柳川駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
上野原〜浜沢(一日一便)
コース状況/
危険箇所等
登りと下りに大きな倒木が1本ずつ。下りのトラバース道は狭く、傾斜があって、落ち葉も溜まっている所もあって手ごわい。雨の後は通りたくないルートだった。
浜沢バス停 前の都道は予想以上に交通量が多い。
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浜沢バス停 前の都道は予想以上に交通量が多い。
矢平山コースは老体には無理そうだ。
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矢平山コースは老体には無理そうだ。
奥の神社には大ケヤキがあったそうだが見落とした。
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奥の神社には大ケヤキがあったそうだが見落とした。
下の民家のお爺さんに教えられた小学校の裏の道
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下の民家のお爺さんに教えられた小学校の裏の道
ここから山道に入ると言われたのに間違えて右を登ってしまい、犬にほえられながらすごすごと引き返した。熊に気を付けるようにとのこと。
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ここから山道に入ると言われたのに間違えて右を登ってしまい、犬にほえられながらすごすごと引き返した。熊に気を付けるようにとのこと。
正解の道を進む。
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正解の道を進む。
沢沿いの道は所々荒廃している。
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沢沿いの道は所々荒廃している。
しばらく上ると普通の山道っぽくなるが…
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しばらく上ると普通の山道っぽくなるが…
大きな倒木があり、上に巻く。
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大きな倒木があり、上に巻く。
上に巻いて木の根のところを進む。
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上に巻いて木の根のところを進む。
やっと立野峠に着いた。立派な道標だ。
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やっと立野峠に着いた。立派な道標だ。
婆様の記憶によると多分アブラチャンだそうだ。
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婆様の記憶によると多分アブラチャンだそうだ。
鳥屋山(トヤ山) 予定通りここで昼食とした。
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鳥屋山(トヤ山) 予定通りここで昼食とした。
気温は11.7℃で風がないので暖かく感じた。
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気温は11.7℃で風がないので暖かく感じた。
大量のウンコ。熊の冬眠明けのウンコ?
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大量のウンコ。熊の冬眠明けのウンコ?
舟山からの下り。尾根がやや広いので道標を見落とさないように下る。
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舟山からの下り。尾根がやや広いので道標を見落とさないように下る。
寺下峠からの下りのずり落ちそうな大きな倒木はそのまま乗り越える。
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寺下峠からの下りのずり落ちそうな大きな倒木はそのまま乗り越える。
ザレたところだが長いロープが設置してあり、マァ安心して下れる。
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ザレたところだが長いロープが設置してあり、マァ安心して下れる。
こちらの沢沿い道も荒廃しているところがある。
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こちらの沢沿い道も荒廃しているところがある。
一寸ドキドキするトラバース道(写真を撮るのを忘れた)を何か所か過ぎて登山道入り口に着いた。
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一寸ドキドキするトラバース道(写真を撮るのを忘れた)を何か所か過ぎて登山道入り口に着いた。
梅の香りが良かった。
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梅の香りが良かった。

装備

個人装備
細引き(20m)

感想

 上野原からの他方面行きのバスは2〜3人しか乗っていないのに無生野行のバスは団体が2パーティと幾つかのソロでいずれも老人ばかりだったが、小さなバスだったが立っている人もいるほどの込み具合だった。マイナーなコースが多いのにびっくりしたが、浜沢で私たちが下車したときはもう誰も乗っていなかった。
 バス停から歩いてすぐの所の民家のお爺さんに挨拶すると「舗装路から小学校の裏の道を看板に従って山道に入って行くと立野峠だけど、間違えてまっすぐ行くと民家に入って犬に吠えられるよ」と丁寧に道を教えてくれたが、やっぱり舗装路につられて民家に入って犬に吠えられた。その民家のお爺さんも話し好きで「クマが出ているので気をつけてね」と見送られた。少し戻って看板に従って山道に入って行った。
 沢沿いの道は去年の台風のために少し荒れていた。暫く歩くと普通の山道になるが大きな倒木があった。これは上に登って倒れた木の根の部分を巻いていく。登り道の傾斜が増してきて一登りすると立野峠に着いた。アブラチャンの木が枯れ木ばかりの木立の中にが3本ほど花をつけていた。休憩しているとソロハイカーが梁川の方から来て倉岳山に登って行った。細野山を過ぎて鳥屋山で昼食を摂ったが風もなく気温も11.7℃で暖かかった。
 昼食後の山道に熊の冬眠明け糞のような大量の排せつ物が2か所ほどあった。舟山の先に山と高原地図にある迷い易い広い尾根を過ぎると寺下峠に着いた。方向としては逆向きに行くような下り道を行くとずり落ちそうな大きな倒木がある。その先にやはり地図に「ロープあり、滑りやすい」の注記のあるところを過ぎる。少し下って荒れた沢を通過した後に、谷の斜面のロープも設置されていない、落ち葉に半ば埋もれた狭いトラバース道を数か所通ったが、緊張して写真も撮れなかった。婆様はもう二度と来たくないとつぶやいていた。

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