竹内街道(日本最古の官道)前編
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 97m
- 下り
- 45m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:29
天候 | 晴れところにより一時雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
06時54分発 南海難波駅(南海本線 区間急行) 07時04分着 堺駅 帰り: 14時54分発 上ノ太子駅(近鉄 南大阪線 普通 古市行) 14時59分着 古市駅(乗り換え) 15時06分発 古市駅(準急 阿倍野行) 15時27分着 阿倍野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・一般道です。 ・山行にしたマップです。 http://www.pref.osaka.lg.jp/doroseibi/kakusyusesaku/rekishikaidou.html#takenouchi |
その他周辺情報 | ・コース途中では、公衆トイレは殆どありません。 ・ガイドマップに表記されたトイレの多くは公共施設の建屋内にあり、 閉まってる可能性も高い。 ・コンビニは所々にあり、コース(旧道)近くには幹線道路沿いのコンビニがあったりするので、こちらで休憩、食事兼ねてトイレを済ませるのが得策と思います。 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
雨具
日よけ帽子
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
竹内街道は、推古天皇の時代に整備されて以来、飛鳥と大陸との「外交の道」、聖徳太子信仰を支える「信仰の道」、物資を運ぶ「経済の道」として整備された、日本最古の官道(今で言うと国道)です。
かつては小野妹子らが中国大陸への使者として派遣された遣隋使が帰国の際に同行してくる大陸からの使者が通るために、立派な道路が必要と考えられて整備されたとも言われる道は、今でも国道166号として大阪と奈良を結んでいます。
出発地の「堺」という地名は、摂津、河内、和泉の3国の境に位置したことといわれ、海に向かって開け、地理的利便性に優れていたので、商業の拠点として発展し、河内、和泉、大和への街道が発達したそうです。
竹内街道近くの地域は、小学生から高校生の頃にかけて住んでいた地域に近く、昔から「一度は歩いてみたい。」道でした。また、この地域の小学生の校外学習の1つとして竹内峠越えは、よくある行事だったと思います。
今回は、葛城山に行くことも検討していましたが、前日が終日の雨だったので、泥道を歩くよりはいいかな?と思って予定を入れ替えた形になりました。
町並みに埋もれ、一般道の影のようではあっても、ちゃんと一本道を維持しているところに歴史を感じたりもします。
時間的には、一気に竹内峠を越えて最終ゴールまで行けそうにも思いましたが、後日に別予定のコラボ計画を作っていたこともあり、また15時から通り雨の予想だったので、上ノ太子駅までを前半部分として一旦打ち切りました。
(景色や史跡も楽しみたいですしね。)
今回30Km前後を歩くのが目標でしたが、20Kmほどだったのは、ちょっとがっかりでした。
【追録】竹内街道(後編)から横大路を桜井へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2277415.html
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