記録ID: 2258597
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雪山ハイキング
奥秩父
新雪の大菩薩嶺
2020年03月15日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:13
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,014m
- 下り
- 1,094m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:22
6:00
8分
丸川峠分岐駐車場
13:22
ゴール地点
丸川峠分岐駐車場〜千石茶屋までログを取り忘れました・・・
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日にまとまった降雪があり、登山口で5cm前後、山頂では20cm前後の新雪。 新雪のため一見滑りにくいように見えるが、日陰では積もった雪の下がアイスバーンとなっている箇所あり。6本爪軽アイゼンを使用。 早朝から多くの登山者が入山し、トレースはしっかりとついていた。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
GPS
保険証
携帯
タオル
カメラ
サングラス
日焼け止め
お昼ごはん
ハードシェル
タイツ
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
ストック
6本爪アイゼン
|
---|
感想
3月14日、関東地方には春の雪が降り、甲信方面ではまとまった積雪になりました。
今シーズン最後になるであろう雪景色を見るために14日は朝から山梨県に入り、北口本宮富士浅間神社や忍野八海を観光。その足で、翌15日早朝から大菩薩嶺を歩いてきました。
標高1,100mの丸川峠登山口は5cm前後の積雪、標高に比例して積雪が増え、上日川峠では15cm前後、大菩薩嶺山頂は20cm前後の積雪。しかし、早朝から多くの登山者が入山(午前6時の時点で駐車場のクルマは10台近かった)ため、全体的にトレースはバッチリついていました。
それにしても、雪が降った直後の山は木々の枝に積もった雪が陽を浴びて輝き、本当に美しいです。唐松尾根の上部からは展望も開け、自然と写真を撮りまくってしまうのでなかなか足が先へと進まなくなりました。
朝のうちは富士山は南アルプスも見えていましたが、大菩薩嶺の稜線を歩いているうちに雲に隠れ。やっぱり山は朝早く来るに限りますね。それでも、甲府盆地の風景は雲に隠されることなくずっと見え続けていました。
本当は"牛奥ノ鴈ヶ原摺山"方面まで足を延ばすつもりでしたが、雲が増えて富士山が復活す兆しもないので、結局大菩薩峠から平凡なルートでまっすぐ下山。牛奥方面の稜線歩きはバッチリ富士山が見える日にリベンジする、いうことにしました。
あと半月もすると山梨は桜と桃の花が咲き乱れる時期です。
花の時期が来るのはもちろん待ち遠しいけど、雪景色も名残惜しい。
冬と春の狭間で、3月の山歩きはちょっと複雑な気持ちになります。
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