記録ID: 2259641
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
日程 | 2020年03月14日(土) [日帰り] |
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メンバー | , |
天候 | 雪 |
アクセス |
利用交通機関
電車、
車・バイク、
ケーブルカー等
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) |
2020年03月の天気図 |
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感想/記録
by nekoron
前回の雪山があまりにも素晴らしく、今シーズンもう一回行くならこの日しかない!と、世の中新型コロナウイルスでイベントなどが自粛ムードですが、行って来ました😅
前回のように天気は晴れとはいきませんでしたが、幸いに無風に近い穏やかな日。でも、パウダースノー❄️が一日中降るお天気。ゲレンデでは気持ちよさそうに滑ってる方がいました。そんな方々を横目に、ロープウェイで山頂駅へ。天気と新型コロナウイルスの影響か、人は少なめ。前回、満員だったロープウェイもガラガラでした。山頂駅からアイゼンをつけて、いざ北横岳へ。眺望は望めませんが、アイゼンデビューしてもふもふの雪をギュッギュッと踏みしめながら歩くのは新鮮で楽しい✨歩き出せば無風のお陰であまり寒さは感じませんでした。地面も木々も視界も真っ白(笑)でも、なんかワクワクしながらゆっくり休みながら登って行き、北横岳ヒュッテが見えて来ました。ここからもう少しで北横岳南峰、そこからすぐ北峰へ。雪が降っていたので、北アルプスや御嶽山など、晴れていれば見えるであろう山々を想像しながら下山しました。途中、意外に良いペースで行けてしまったので、縞枯山までは行かなくても縞枯山荘までは行こうか?と何気なく選んだルートは苦難の道でした(笑)
入り口に岩場があるような注意書きを見ましたが、さほどの岩場を想像せずに軽い気持ちで向かったのが間違い😅しばらく行くと良い感じの岩山が見えて来ました。まさかあれは登らないよね、、、回り込んで行くのよね、、、などと思いながら近くまで行くと、ルートを示す矢印は紛れもなくその岩山を指しています。これを越えていくのか?!しかし、そんなに高くはない。アイゼンで岩場を登るのは至難の技。でも、諦めるほど険しくないように見える。頑張って登り切るとミツ岳の看板がありました。ミツ岳なんてあったのね?へぇーと思いながら、次のルートを探すが、降り積もる雪でハッキリしない。でも、これを越えられたら私の思っている景色があるはず、、、しかし、その先に同じような岩山が二つ。三つ目の岩山に着いた時、三つあるからミツ岳?!ああ、なるほど‼😅️感心しながら、次は最後の山場、雨池山だー!(まだ想定の場所に着かない)でも、怖いのはここからでした。ルートでは一度下ってからの登り。また、この下りが急で、下りるルートに降り積もる雪でトレースは殆ど無くなっていくし、足場は岩なのかアイスなのか分からないくらい雪でデコレーションされています。アイゼンで足元を確認しながら、軽くラッセル気味に進む😅たまに、これは滑った方が早いんじゃないかというくらいの綺麗な滑り台も登場し、少し滑りながら降って行く。私は楽しんでいましたが、相方は気が気ではなかったようで、無事に帰れたから良いようなものの、一歩間違えれば、怪我をしたり道に迷っていたかもしれません😰どうにか下り終え、雨池山までの登りに入りましたが、これが地味に脚にきます。下りでブレーキをかけていたので、かなり脚にきていました。少し進んでは止まり、また歩いては止まり、なんとか眺望の無い山頂へ。あとは下るだけだー!でも、この下りも甘くはありませんでした😂プルプル小鹿のように慎重に降って行くと、やっと開けたところに出ました。ここは、前回雨池に行く途中に通った縞枯山入口の分岐の雨池峠!そうそう、ここに出たかったのよ!😂ここからは平坦な道のりでしたが、緊張が解れ疲れからかほぼ無言でひたすら山頂駅を目指し、何とか今回の山行を終えました。
今回選んだルートは幸か不幸か、雪があったのと、岩場でもほとんど踏み抜く事なく歩けた事。体力に多少余裕があった事、雪は降っていましたが、無風で視界が良かった事。などなど、アイゼンデビューには難所のミツ岳でしたが、終わってみれば笑って話せる山行でした。今度は天気の良い日に縞枯山と茶臼山に行きたいな😄
おまけ
山頂であまりにも眺望が無かったので、翌日は立石公園に行きました。諏訪湖と北アルプスや木曽駒ヶ岳などが見え、雪と青空で超絶景に✨御嶽山だけ雲に隠れなかなか顔を出してくれなかったので、雲が切れるまで長い時間山と青空のコラボレーションに見入っていました。あぁ、山っていいなぁ〜。体が動く限り、山に行きたい‼️そう思える眺めでした。
前回のように天気は晴れとはいきませんでしたが、幸いに無風に近い穏やかな日。でも、パウダースノー❄️が一日中降るお天気。ゲレンデでは気持ちよさそうに滑ってる方がいました。そんな方々を横目に、ロープウェイで山頂駅へ。天気と新型コロナウイルスの影響か、人は少なめ。前回、満員だったロープウェイもガラガラでした。山頂駅からアイゼンをつけて、いざ北横岳へ。眺望は望めませんが、アイゼンデビューしてもふもふの雪をギュッギュッと踏みしめながら歩くのは新鮮で楽しい✨歩き出せば無風のお陰であまり寒さは感じませんでした。地面も木々も視界も真っ白(笑)でも、なんかワクワクしながらゆっくり休みながら登って行き、北横岳ヒュッテが見えて来ました。ここからもう少しで北横岳南峰、そこからすぐ北峰へ。雪が降っていたので、北アルプスや御嶽山など、晴れていれば見えるであろう山々を想像しながら下山しました。途中、意外に良いペースで行けてしまったので、縞枯山までは行かなくても縞枯山荘までは行こうか?と何気なく選んだルートは苦難の道でした(笑)
入り口に岩場があるような注意書きを見ましたが、さほどの岩場を想像せずに軽い気持ちで向かったのが間違い😅しばらく行くと良い感じの岩山が見えて来ました。まさかあれは登らないよね、、、回り込んで行くのよね、、、などと思いながら近くまで行くと、ルートを示す矢印は紛れもなくその岩山を指しています。これを越えていくのか?!しかし、そんなに高くはない。アイゼンで岩場を登るのは至難の技。でも、諦めるほど険しくないように見える。頑張って登り切るとミツ岳の看板がありました。ミツ岳なんてあったのね?へぇーと思いながら、次のルートを探すが、降り積もる雪でハッキリしない。でも、これを越えられたら私の思っている景色があるはず、、、しかし、その先に同じような岩山が二つ。三つ目の岩山に着いた時、三つあるからミツ岳?!ああ、なるほど‼😅️感心しながら、次は最後の山場、雨池山だー!(まだ想定の場所に着かない)でも、怖いのはここからでした。ルートでは一度下ってからの登り。また、この下りが急で、下りるルートに降り積もる雪でトレースは殆ど無くなっていくし、足場は岩なのかアイスなのか分からないくらい雪でデコレーションされています。アイゼンで足元を確認しながら、軽くラッセル気味に進む😅たまに、これは滑った方が早いんじゃないかというくらいの綺麗な滑り台も登場し、少し滑りながら降って行く。私は楽しんでいましたが、相方は気が気ではなかったようで、無事に帰れたから良いようなものの、一歩間違えれば、怪我をしたり道に迷っていたかもしれません😰どうにか下り終え、雨池山までの登りに入りましたが、これが地味に脚にきます。下りでブレーキをかけていたので、かなり脚にきていました。少し進んでは止まり、また歩いては止まり、なんとか眺望の無い山頂へ。あとは下るだけだー!でも、この下りも甘くはありませんでした😂プルプル小鹿のように慎重に降って行くと、やっと開けたところに出ました。ここは、前回雨池に行く途中に通った縞枯山入口の分岐の雨池峠!そうそう、ここに出たかったのよ!😂ここからは平坦な道のりでしたが、緊張が解れ疲れからかほぼ無言でひたすら山頂駅を目指し、何とか今回の山行を終えました。
今回選んだルートは幸か不幸か、雪があったのと、岩場でもほとんど踏み抜く事なく歩けた事。体力に多少余裕があった事、雪は降っていましたが、無風で視界が良かった事。などなど、アイゼンデビューには難所のミツ岳でしたが、終わってみれば笑って話せる山行でした。今度は天気の良い日に縞枯山と茶臼山に行きたいな😄
おまけ
山頂であまりにも眺望が無かったので、翌日は立石公園に行きました。諏訪湖と北アルプスや木曽駒ヶ岳などが見え、雪と青空で超絶景に✨御嶽山だけ雲に隠れなかなか顔を出してくれなかったので、雲が切れるまで長い時間山と青空のコラボレーションに見入っていました。あぁ、山っていいなぁ〜。体が動く限り、山に行きたい‼️そう思える眺めでした。
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