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Yamareco

記録ID: 2262478
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ハイキング
四国

翠波峰〜鋸山間だけでは勿体ないので再び佐々連鉱山跡探索へ

2020年03月18日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:13
距離
12.7km
登り
631m
下り
657m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:10
休憩
0:40
合計
2:50
8:41
42
9:23
9:24
25
9:49
10:26
16
10:42
10:44
46
11:30
11:30
1
11:31
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
翠波峰西峰
2020年03月18日 08:19撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
3/18 8:19
翠波峰西峰
西峰山頂
2020年03月18日 08:19撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 8:19
西峰山頂
西峰から見える四国中央市
2020年03月18日 08:19撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 8:19
西峰から見える四国中央市
先日行った佐々連尾山方面
中央左が佐々連尾山、右が大森山
2020年03月18日 08:25撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 8:25
先日行った佐々連尾山方面
中央左が佐々連尾山、右が大森山
木々の間に見える
左が二ッ岳、右は赤星山
2020年03月18日 08:26撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 8:26
木々の間に見える
左が二ッ岳、右は赤星山
東嶺の山頂にも寄ってみました
2020年03月18日 08:35撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 8:35
東嶺の山頂にも寄ってみました
車道を歩いて鋸山へ向かいます
ミツマタの木がたくさん植えられている「ミツマタの里」 花がキレイに咲いていました
2020年03月18日 08:54撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 8:54
車道を歩いて鋸山へ向かいます
ミツマタの木がたくさん植えられている「ミツマタの里」 花がキレイに咲いていました
鋸山へ向かう法皇林道の日陰には雪が残っていました
2020年03月18日 09:19撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 9:19
鋸山へ向かう法皇林道の日陰には雪が残っていました
舗装した法皇林道から登山口がある未舗装の林道へ入る分岐点
立ち木に新しく、「鋸山」への標識が付けられていました。
2年前は標識が無く目印に付けた赤いリボンがまだ残っていました(写真の左側)
2020年03月18日 09:21撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 9:21
舗装した法皇林道から登山口がある未舗装の林道へ入る分岐点
立ち木に新しく、「鋸山」への標識が付けられていました。
2年前は標識が無く目印に付けた赤いリボンがまだ残っていました(写真の左側)
2020年03月18日 09:34撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 9:34
山頂が近くなると雪が残っています
2020年03月18日 09:49撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 9:49
山頂が近くなると雪が残っています
新しく設置されていた山頂標示と三角点

2020年03月18日 09:50撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 9:50
新しく設置されていた山頂標示と三角点

少し行くと展望の大岩
今まではここが山頂と思っていました
2020年03月18日 09:51撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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少し行くと展望の大岩
今まではここが山頂と思っていました
赤星山、豊受山方面
赤星山は豊受山の陰に隠れ、中央にチョットだけしか見えません。
2020年03月18日 09:53撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 9:53
赤星山、豊受山方面
赤星山は豊受山の陰に隠れ、中央にチョットだけしか見えません。
大森山・佐々連尾山方面
2020年03月18日 09:53撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 9:53
大森山・佐々連尾山方面
少し先のカタクリの群生地
雪に隠れていて咲くのは1ヵ月向うでしょうか?
2020年03月18日 10:17撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 10:17
少し先のカタクリの群生地
雪に隠れていて咲くのは1ヵ月向うでしょうか?
翠波峰から帰る途中の展望台でお湯を沸かして棒ラーメンの昼食
展望台から見える金砂湖の絶景
2020年03月18日 12:39撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 12:39
翠波峰から帰る途中の展望台でお湯を沸かして棒ラーメンの昼食
展望台から見える金砂湖の絶景
先日に続いて再び佐々連鉱山跡へ向かいます
金砂湖のこの橋を渡って右折です
2020年03月18日 14:36撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 14:36
先日に続いて再び佐々連鉱山跡へ向かいます
金砂湖のこの橋を渡って右折です
沢筋を上がって行くと左の石垣の上に建物が見えます
前回は少し手前のカーブで引き返してしまいました。(T_T)
2020年03月18日 13:23撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 13:23
沢筋を上がって行くと左の石垣の上に建物が見えます
前回は少し手前のカーブで引き返してしまいました。(T_T)
何段にもなった石垣の上に何棟もあります
2020年03月18日 13:25撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 13:25
何段にもなった石垣の上に何棟もあります
こんな階段を上がって
2020年03月18日 13:26撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 13:26
こんな階段を上がって
反対側から見ます
2020年03月18日 13:32撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 13:32
反対側から見ます
2020年03月18日 13:37撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 13:37
懐かしい昭和の街灯が残っていました
2020年03月18日 13:39撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 13:39
懐かしい昭和の街灯が残っていました
📺のサスペンス劇場に出てきそうな佇まい
2020年03月18日 13:43撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 13:43
📺のサスペンス劇場に出てきそうな佇まい
ミツマタの花がたくさん咲いています
2020年03月18日 13:47撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 13:47
ミツマタの花がたくさん咲いています
2020年03月18日 13:47撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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場所を移して「佐々連小学校跡」へ
倒れた門柱
2020年03月18日 13:57撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 13:57
場所を移して「佐々連小学校跡」へ
倒れた門柱
倒れた門柱はミツバチの巣箱の台座になっていました
2020年03月18日 13:58撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 13:58
倒れた門柱はミツバチの巣箱の台座になっていました
小学校のなんかの台座
苔を除けてよく見ると
『なかよく たくましく 昭和42年秋建立』と書かれていました。
2020年03月18日 14:00撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 14:00
小学校のなんかの台座
苔を除けてよく見ると
『なかよく たくましく 昭和42年秋建立』と書かれていました。
小学校の敷地跡と思われる石垣
2020年03月18日 14:01撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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小学校の敷地跡と思われる石垣
敷地の奥に続く階段
2020年03月18日 14:06撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 14:06
敷地の奥に続く階段
帰りに金砂湖の平野橋から見える翠波峰
2020年03月18日 14:42撮影 by  COOLPIX L340, NIKON
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3/18 14:42
帰りに金砂湖の平野橋から見える翠波峰

感想

先日、塩塚峰の帰りに寄った「佐々連鉱山跡」ですが、行く前によく調べて無くて、現存している社宅の建物や廃校になった佐々連小学校の門柱を見落としていたので、再度行って来ました。
遠い四国中央市までそれだけで行くのは勿体ないので、せっかくの機会なので「翠波峰~鋸山」を歩くことにしました。
縦走路繋ぎの続きで、昨年一昨年と赤星山~鋸山はカタクリの花が咲く時期に歩いているので、これで「皿ヶ嶺〜翠波峰」までが繋がった事になります。
「翠波峰~鋸山」間の7〜8割は舗装された車道ですが、正面に赤星山・豊受山・二ッ岳また横を見ると佐々連尾山や大森山の山並み、途中にはミツマタの花が咲き誇る「ミツマタの里」、車で走り抜けると見えない光景を楽しみながら歩く事が出来ました。
鋸山山頂近くはまだ雪が残っていて、カタクリの群生地はまだ雪の下でした。
次は1カ月後のカタクリの花が咲く時期に来ることを楽しみにします。

廃坑になった「佐々連鉱山の社宅跡」
前回は狭い川筋に沿った道をすぐ近くにまで行ったのですが、山の斜面を見て「こんな狭い谷あいに社宅は無いだろう?」と引き返したカーブの直ぐ向うにありました。
左岸の道を上がって行くと、右岸に渡る橋があり一軒の廃屋、その向こうには昔は建物があったと思われる石垣が何軒もあります。
少し行き左側斜面の上部を見ると木々の間に二階建ての社宅らしき建物が見えます。
近づくと山の斜面にひな壇のように石垣を組み、その上に何軒もの建物が見えます。
建物には木々や蔦・蔓が絡みつき、なんか人を寄せ付けない不気味な雰囲気を醸し出しています。
人の行く手を遮る木の根や枝を避けながら苔むした石段を上がります。
興味はあるけど、なんかわからなく湧いてくる不安感を払拭し探索です。
Wikipediaで調べて見ると
人口
佐々連 3,894人 ※昭和38年
とありましたが、現在は此処に来る途中に人家らしい人家はありませんでした。
荒れ果てた社宅の建物やもとは何らかの建物があったであろう石垣を見て、最盛期にはたくさんの人がここで暮らしていたのだと思うと、寂寥の感は否めません。
この後、前回見つけられなかった小学校の門柱や小学校跡を再度探索して帰りました。
3月に入って3週連続で四国中央市に通い、佐々連尾山・塩塚峰・翠波峰・鋸山に登り、佐々連鉱山跡を探索しました。
近い内にもう一度来て、笹ヶ峰(新宮)を目指したいと思っています。

帰りには、リンリンパークの四国屋温泉で汗を流して帰りました。




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コメント

旨く行きましたね
見慣れたところでも、なかなかいいところですよね。鉱山跡はなかなか行けません。奥深いところなので、そのまま残っているようですね。自然に朽ち果てるのもなかなかいいものですね。まーーこういう場所へは、二度と行かなと思います。貴重な体験になると思いますよ。
2020/3/24 10:33
Re: 旨く行きましたね
鋸山への道標
翠波峰の分岐の所から、要所要所に設置されていました。
これで迷う人も少なくなると思います。(笑)
社宅跡、想像以上に規模が大きかったです。
山奥にひっそりとたたずんでいる姿は、チョット近寄りがたいです。
2020/3/25 10:22
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