ジェット船で日帰り三原山ハイキング

2020年03月18日(水) [日帰り]

• GPS: 02:46
• 距離: 8.9km
• 登り: 300m
• 下り: 299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:26
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:39

距離 8.9km 登り 313m 下り 303m

11:29 三原山頂口バス停
12:01 12:02 四等三角点三原火口
12:04 12:05 三原神社
12:13 12:14 火口西展望所
12:19 火口展望台(火口茶屋跡)
12:27 御神火茶屋＆三原山温泉方面分岐
12:37 12:38 三原山剣ガ峰
12:51 三原山
13:01 13:06 ホルニト
13:26 13:30 滑台分岐
14:08 三原山頂口バス停

アクセス

利用交通機関：

バス 船

三原山ハイキングツアー（プランC）を利用
久里浜港からジェット船で往復。山頂口まで大島バスで往復
https://www.tokaikisen.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2019/11/7f504437d40e1db617fd78c9ebb233ee.pdf

コース状況／危険箇所等

上りに使った山頂遊歩道は舗装路、火口一周コースはスコリアの堆積した道ですが、特に問題ありません。
下りに使った周回乗馬コースはコースへの入口が判りにくく道標もありません。表砂漠に下るルートもはっきりしませんでした。見通しがきくため道迷いの心配はないと思いますが、天候不良の場合など十分に注意して歩いてください

写真

3/18 10:50

久里浜港から大島・岡田港まで1時間

3/18 11:23

バス移動中、新火口展望台からの三原山

3/18 11:27

三原山頂口BSから出発

3/18 14:00

茶店の前を抜け外輪山三原山展望所へ

3/18 13:59

まずは山頂遊歩道を歩いて火口展望台へ

3/18 11:38

山頂まで舗装された道が続きます

3/18 11:43

途中、1986年の溶岩流先端部に上って見ました

3/18 12:00

高度を上げていくと海の向こうに伊豆半島がうっすら

3/18 11:59

富士山もうっすら浮かんでいました

3/18 12:02

大岩は1986年噴火時にマグマのしぶきが積み重なったもの

3/18 12:03

三原神社鳥居の表面には富士山。うっすらですが・・・

3/18 12:03

1986年の大噴火時も溶岩流は三原神社を避けたそうです

3/18 12:07

火口展望台手前を左に

3/18 12:10

火口見学道を歩いて火口見学場へ

3/18 12:13

火口見学場からの火口。あまりよく見えません

3/18 12:18

火口見学道入口のGPSと富士山

3/18 12:21

三原神社前に戻り、剣ヶ峰方面へ

3/18 12:26

5分ほどで温泉ホテル分岐

3/18 12:28

スコリアの堆積した道を上って行きます

3/18 12:32

1986年の割れ目噴火口

3/18 12:34

中央火口の縁から少しだけ噴煙？が上がっていました

3/18 12:35

中央火口と三原新山

3/18 12:41

道の先には利島がうっすら浮かんでいました

三原山山頂中央火口。結構迫力があります

3/18 12:48

山頂のGPS。大島は今も膨らみ続けているようです

3/18 12:56

もう少しで火口展望台。火口を一周します

3/18 13:02

ホルニトと言われる溶岩の塚。周回乗馬コース分岐はこの辺りのはず

3/18 13:08

ホルニト周辺を歩き回り踏み跡発見

3/18 13:16

表砂漠に下りてきました

3/18 13:17

表砂漠の中に小さな鳥居と祠

3/18 13:19

外輪山内側の道に合流します

3/18 13:26

時間があるので滑台跡に向かってみました

3/18 13:27

滑台跡にはなにやら建屋跡が残っていました

3/18 13:29

ここに大きなスベリ台があったのかな

3/18 13:35

表砂漠と三原山

3/18 13:35

外輪山沿いに進みます

3/18 13:38

足元にはかわいいリンドウ

3/18 13:58

外輪山三原山展望所下に戻ってきました

3/18 14:01

展望所横の展望避難休憩所。山頂ジオパーク展は臨時休館中

3/18 14:07

三原山頂口BSに戻り、本日のミッションコンプリート

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

simtak

1986年、一万人の全島避難が行われた三原山の噴火。まだ三十数年前のことで、テレビで映された迫りくる溶岩、吹き上がる割れ目噴火の記憶ははっきりと残っている。
今回、三原山に登り、流れ出た溶岩の上を歩き、割れ目噴火口や中央火口を覗き、改めてその迫力と自然の力に驚かされ、噴火の記憶はより鮮明なものとなった。
それにしても、あの時中央火口や割れ目噴火口を満たしていた溶岩はどこに消えたのだろう。今は大きな穴となっており少し不思議に思えた。