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Yamareco

記録ID: 226314
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

夏の至仏山

2012年07月15日(日) [日帰り]
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GPS
06:50
距離
10.5km
登り
849m
下り
848m

コースタイム

鳩待峠-山ノ鼻-至仏山登山口-至仏山山頂-小至仏山-鳩待峠
天候 雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
圏央道青梅ICより鶴ヶ島JCTにて関越道を新潟方面へ向かい沼田ICにて下車。
案内標識の通りに約40kmで尾瀬戸倉の駐車場へ。
そこからバスもしくは乗り合いタクシーで鳩待峠まで、料金はどちらでも900円。
駐車料金は24時間毎に1000円、きれいなトイレ、水道、近くに入浴施設あり。
コース状況/
危険箇所等
雨の為、岩の多い登山道には小川が出来ていました。
鎖場や滑りやすい道が多く、注意が必要。
日曜日だけあって人多いです
日曜日だけあって人多いです
自分のペースで歩けない
自分のペースで歩けない
山ノ鼻から至仏山への道 雨降ってました
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山ノ鼻から至仏山への道 雨降ってました
きれいに咲いてたニッコウキスゲ
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きれいに咲いてたニッコウキスゲ
登山道に入るとこんなところや
登山道に入るとこんなところや
こんなところや
こんなところを登って行きます
こんなところを登って行きます
でも振り向くとこの景色 素晴らしい
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でも振り向くとこの景色 素晴らしい
ホソバヒナウスユキソウとタカネシオガマ
ホソバヒナウスユキソウとタカネシオガマ
すっごい咲いてる
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すっごい咲いてる
一寸先は霧
ハクサンシャクナゲ あんまり咲いてなかった
ハクサンシャクナゲ あんまり咲いてなかった
至仏山山頂 ガスってて何も見えない 僕だけレインスーツ着てませんが、この時既に雨は止んでいたので脱いだだけです
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至仏山山頂 ガスってて何も見えない 僕だけレインスーツ着てませんが、この時既に雨は止んでいたので脱いだだけです
さっさと下って小至仏山
さっさと下って小至仏山
ミヤマキンポウゲかな?
ミヤマキンポウゲかな?
まだ雪残ってましたよ この隣を木道で下って行くわけですが、そこが滑りやすい事この上無い
まだ雪残ってましたよ この隣を木道で下って行くわけですが、そこが滑りやすい事この上無い
オヤマ沢田代
ようやく晴れて来ましたが、もう降りて来たっつーの
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ようやく晴れて来ましたが、もう降りて来たっつーの

感想

一カ月当たりの写真のアップロード量がギリギリなので写真は少な目。
さらに二か月前の話なので感想も短め。



日曜日に休みがあったので、ふと思い立って土曜日の夜に出発。
車をとばして尾瀬戸倉の駐車場に停めて車中泊。
この時は駐車場も7割、いやそれ以上は埋まってたと思います。
翌朝の鳩待峠へのバスも始発に2、3台が一気に出る始末。
尾瀬ってすげーと思いましたね。

鳩待峠に着いても人がいっぱい。
山ノ鼻への道は自分のペースで歩けない状態で、オチオチ写真も撮ってられないくらい。
歩きながらの撮影だったので、この辺りの写真は基本的にブレてます・・・。

山ノ鼻に来たところで雨に降られました。
えーマジでー。
とりあえずお腹が空いていたので、雨宿りも兼ねて至仏山荘できつねうどんを食べました。
どうでもいい話ですが、僕きつねうどん大好きなんですよね。
さて、少し冷えた体もうどんで熱くなり、レインスーツを着こんで雨の中へと飛び出しました。

至仏山方面への道にも湿原はあります。
しかしながら雨とこれから登る山の事だけしか頭に無かった僕は、ここの湿原をあまり見ないで行ってしまいました。
かろうじてニッコウキスゲの写真を撮ったり池塘を撮ったりはしましたが。

至仏山の登山道は初っ端からやってくれます。
斜めに傾いた木道の滑りやすい事、滑りやすい事。
登りもややキツいし、滑りやすい岩だらけ、おまけに雨が集まって登山道は小川が流れる状態に。
さらに鎖場まで出て来ちゃってもう大変でした。
途中で雨が上がったおかげで大分楽になりましたが、その後に霧が出て来ちゃったもんだから今度は景色が見れなくなってしまって。
中間地点からの尾瀬ヶ原は見れたのですが、山頂はもうダメでしたよ。
高天原のお花畑はかろうじて見えるレベルで、存分に花を愛でるという天気ではありませんでした。
それでもホソバヒナウスユキソウやタカネシオガマ、ジョウシュウアズマギクにハクサンコザクラ等、花は満開状態。
本当に、天気が良い時に来れなかったのが悔やまれます。

下りは鳩待峠方面へと行きます。
強風が吹く中、雨でぬかるんだ道を進めば、小至仏山に到着。
ここから先に進むと未だに雪が残る斜面に来ます。
その雪渓の横を坂になっている木道で通過するのですが、ここも大変滑りやすい危険地帯。
20分程進むと森林限界が終わって背の高い木が見え始め、笠ヶ岳への分岐を過ぎるとオヤマ沢田代が見えて来ました。
ここで霧が晴れ始め、ようやく風景を楽しめるように。
この後は木道が無くなって、山道をひたすら下れば鳩待峠に到着です。

鳩待山荘でお土産を買ってバスに乗って駐車場へ。
適当に荷物を片付けたら駐車場から200mくらいのところにある入浴施設、ぷらり館で汗を流し、全行程終了。
この後眠気と戦いながら渋滞の高速道路を運転しながら帰りました。

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