記録ID: 226415
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
中央アルプス
御嶽山植物図鑑 （飯森高原駅〜女人堂〜剣ヶ峰〜摩利支天山〜継子山〜三ノ池避難小屋〜女人堂〜飯森高原駅）
2012年09月15日(土) 〜
2012年09月16日(日)
asukaouka
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,244m
- 下り
- 1,247m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
【1日目】
7：54飯盛高原駅（植物園でゆっくり植物観察）〜9：49女人堂〜12：28石室山荘〜14：32剣ヶ峰
足が遅い上に高山植物観察と撮影をしながら歩いてるのでコースタイム酷いことになってます。石室山荘上くらいからはずっと雨。本当は初日にお鉢めぐりちょっとしときたかったけど、雨でやる気がでず、初日は山荘でまったり。
【2日目】
6：10御嶽頂上山荘〜6：43二ノ池本館〜7：40三ノ池乗越
〜8：13摩利支天山山頂〜8：37三ノ池乗越〜8：58飛騨頂上
〜9：33継子山山頂〜10：30四ノ池〜11：16五ノ池小屋
〜12：29三ノ池避難小屋〜14：14女人堂〜15：10飯盛高原駅
うん、2日目のほうがまともなコースタイムです。
下りメインなのももちろんですが、二日目の方が登りでもぐんと力強くあるけるのよねー。
7：54飯盛高原駅（植物園でゆっくり植物観察）〜9：49女人堂〜12：28石室山荘〜14：32剣ヶ峰
足が遅い上に高山植物観察と撮影をしながら歩いてるのでコースタイム酷いことになってます。石室山荘上くらいからはずっと雨。本当は初日にお鉢めぐりちょっとしときたかったけど、雨でやる気がでず、初日は山荘でまったり。
【2日目】
6：10御嶽頂上山荘〜6：43二ノ池本館〜7：40三ノ池乗越
〜8：13摩利支天山山頂〜8：37三ノ池乗越〜8：58飛騨頂上
〜9：33継子山山頂〜10：30四ノ池〜11：16五ノ池小屋
〜12：29三ノ池避難小屋〜14：14女人堂〜15：10飯盛高原駅
うん、2日目のほうがまともなコースタイムです。
下りメインなのももちろんですが、二日目の方が登りでもぐんと力強くあるけるのよねー。
| 天候 | 15日（午前中晴れ、12時過ぎると雲が出て、13時ごろには雨） 16日（午前中晴れ、午後曇り。雨は降らなかった） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
行きは高速で中央道走ってきたけれど、ぶっちゃけ、浜松からだと下道つかっても対してかわらんとおもった。 高速だと休憩好きなところでしづらいし、もう中央アルプスや御嶽ぐらいなら高速つかわなくてもいいかな感が。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
基本すごく危険！って箇所はないですが、継子山から四の池に向かうところと、三ノ池避難小屋から女人堂への横手道はちょっと傾斜が急だったり、岩をよいしょ！っと降りなきゃいけなかったり、ロープ使う場所があったり、長めの綴ら折の階段があったりで、登山してる感じがする場所です。 摩利支天山までの道はアップダウンはありませんが、細い岩場の道で稜線歩きっぽくて気持ちいですよ。 |
写真
ロープウェイから降りたら、手入れの行き届いた美しい花畑と遠方に見える山、ぬけるような青空がお出迎え＞＜
（2）シラタマノキ（白玉の木）の実・・・ほんとうに実が白玉みたいで白くてころんころんしてるの（笑） 花はツガザクラの系統に似てる。 わりかし御嶽の下から山頂までどこでもたくさん生えてる子達です。
（2）シラタマノキ（白玉の木）の実・・・ほんとうに実が白玉みたいで白くてころんころんしてるの（笑） 花はツガザクラの系統に似てる。 わりかし御嶽の下から山頂までどこでもたくさん生えてる子達です。
（3）unknown・・・ロープウェイ出口の高山植物園に生えていた子だけれど、名前が特定できなかった。特定出来る人おしえて！
（4）シモツケソウ（下野草）・・・ロープウェイ出口の高山植物園に生えていた子。 ピンクの霞がふわっふわ。 ふわっふわのピンクの雲、かわいー♪ 下野の国（栃木県）で最初に見つかったからこの名前になったとか。 高山植物って切花向きしない子が多いけど、この子は切花向きしそうだなぁ・・・しないよ！？w
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（4）シモツケソウ（下野草）・・・ロープウェイ出口の高山植物園に生えていた子。 ピンクの霞がふわっふわ。 ふわっふわのピンクの雲、かわいー♪ 下野の国（栃木県）で最初に見つかったからこの名前になったとか。 高山植物って切花向きしない子が多いけど、この子は切花向きしそうだなぁ・・・しないよ！？w
（5）ヒメシャジン（姫沙参）・・・ロープウェイ出口の高山植物園に生えていた子。姫沙参じゃないかもしれないけど、姫沙参かもしれない。あんまり特定に自信もてない。
（5）ヒメシャジン（姫沙参）・・・ロープウェイ出口の高山植物園に生えていた子。姫沙参じゃないかもしれないけど、姫沙参かもしれない。あんまり特定に自信もてない。
（6）ナンブトウウチソウ（南部唐打草）・・・ロープウェイ出口の高山植物園に生えていた子。もしかしたらただの唐打草かも。・・・ピンクの毛虫に見えてすきじゃないTT 和名はカライトソウ（唐糸草）。いずれにせよ中国の組紐を意味するとか。 止血効果があるらしい。 驚くべきは、これでバラ科に属するらしいw
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（6）ナンブトウウチソウ（南部唐打草）・・・ロープウェイ出口の高山植物園に生えていた子。もしかしたらただの唐打草かも。・・・ピンクの毛虫に見えてすきじゃないTT
和名はカライトソウ（唐糸草）。いずれにせよ中国の組紐を意味するとか。 止血効果があるらしい。 驚くべきは、これでバラ科に属するらしいw
和名はカライトソウ（唐糸草）。いずれにせよ中国の組紐を意味するとか。 止血効果があるらしい。 驚くべきは、これでバラ科に属するらしいw
（7）キンロバイ（金露梅）・・・ロープウェイ出口の高山植物園に生えていた子。あまり特定に自信はもてない。・・・けど葉っぱの雰囲気と花の雰囲気からして金露梅だとおもうのよねー。ハイマツと一緒によく生えてるんだって。
（7）キンロバイ（金露梅）・・・ロープウェイ出口の高山植物園に生えていた子。あまり特定に自信はもてない。・・・けど葉っぱの雰囲気と花の雰囲気からして金露梅だとおもうのよねー。ハイマツと一緒によく生えてるんだって。
（8）シオン（紫苑）・・・ロープウェイ出口の高山植物園に生えていた子。もう半ば種になってるからこれも確証もてないけど、紫苑かなー？と思う。 花言葉は君をわすれず、だったり、遠方にある人を思う、だったりする。素敵(*/∇＼*)キャ去痰作用、利尿作用があるらしく、漢方にも使われるとか。へー。
（8）シオン（紫苑）・・・ロープウェイ出口の高山植物園に生えていた子。もう半ば種になってるからこれも確証もてないけど、紫苑かなー？と思う。 花言葉は君をわすれず、だったり、遠方にある人を思う、だったりする。素敵(*/∇＼*)キャ
去痰作用、利尿作用があるらしく、漢方にも使われるとか。へー。
去痰作用、利尿作用があるらしく、漢方にも使われるとか。へー。
（9）ホタルブクロ（蛍袋）・・・ロープウェイ出口の高山植物園に生えていた子。ガクの部分がそりかえるとホタルブクロ、そりかえてtないとヤマホタルブクロらしいが、この写真ではそこまで区別できない。和名のホタルブクロはこの花の中に蛍を子供がいれて遊んだことからついたみたいだけれど、銀河鉄道の夜にそんな一節があったきがする。
園芸品種のカンパニュラも銀河鉄道の夜にでてくることだし。カンパネルラか。
（9）ホタルブクロ（蛍袋）・・・ロープウェイ出口の高山植物園に生えていた子。ガクの部分がそりかえるとホタルブクロ、そりかえてtないとヤマホタルブクロらしいが、この写真ではそこまで区別できない。
和名のホタルブクロはこの花の中に蛍を子供がいれて遊んだことからついたみたいだけれど、銀河鉄道の夜にそんな一節があったきがする。
園芸品種のカンパニュラも銀河鉄道の夜にでてくることだし。カンパネルラか。
和名のホタルブクロはこの花の中に蛍を子供がいれて遊んだことからついたみたいだけれど、銀河鉄道の夜にそんな一節があったきがする。
園芸品種のカンパニュラも銀河鉄道の夜にでてくることだし。カンパネルラか。
（10）タカネナナカマド（高嶺七竈）・・・七回かまどにくべても燃えない、ナナカマド♪（ほんとうか？w）ふつうの七竈とくらべると、実が下側にういてつくらしい。葉っぱもちょっとちがう。ヨーロッパだと魔除け、魔女除けのお守り。魔女もこの木使うんだけどね・・・w
果実は果実酒にできるらしいけど、美味しいのかしら？
（10）タカネナナカマド（高嶺七竈）・・・七回かまどにくべても燃えない、ナナカマド♪（ほんとうか？w）ふつうの七竈とくらべると、実が下側にういてつくらしい。葉っぱもちょっとちがう。
ヨーロッパだと魔除け、魔女除けのお守り。魔女もこの木使うんだけどね・・・w
果実は果実酒にできるらしいけど、美味しいのかしら？
ヨーロッパだと魔除け、魔女除けのお守り。魔女もこの木使うんだけどね・・・w
果実は果実酒にできるらしいけど、美味しいのかしら？
（11）ゴマナ（胡麻菜）・・・紫苑に似てるなーとおもったら紫苑の仲間らしい。若芽は美味しいらしく、煮浸しにするといいとか。・・・高山植物とったらあかんて！
（11）ゴマナ（胡麻菜）・・・紫苑に似てるなーとおもったら紫苑の仲間らしい。若芽は美味しいらしく、煮浸しにするといいとか。・・・高山植物とったらあかんて！
（12）コマクサ（駒草）・・・写真にもあるけど、白い子もいます。白い子はシロバナコマクサというらしい。この子らってさ、岩場より、砂利っぽい所すきだなーとおもう。たいして栄養ないところでよく育つよ。木曽百草丸の原料は昔は御嶽山の五夢草と言われるコマクサ、オンタケニンジン、オウレン、トウヤク、テングのヒゲに、他にもタカトウグサ、ゲンノショウコ、オウゴン、オニクなどを使っているらしい。
中央アルプスの天然物はないとか。
（12）コマクサ（駒草）・・・写真にもあるけど、白い子もいます。白い子はシロバナコマクサというらしい。この子らってさ、岩場より、砂利っぽい所すきだなーとおもう。たいして栄養ないところでよく育つよ。
木曽百草丸の原料は昔は御嶽山の五夢草と言われるコマクサ、オンタケニンジン、オウレン、トウヤク、テングのヒゲに、他にもタカトウグサ、ゲンノショウコ、オウゴン、オニクなどを使っているらしい。
中央アルプスの天然物はないとか。
木曽百草丸の原料は昔は御嶽山の五夢草と言われるコマクサ、オンタケニンジン、オウレン、トウヤク、テングのヒゲに、他にもタカトウグサ、ゲンノショウコ、オウゴン、オニクなどを使っているらしい。
中央アルプスの天然物はないとか。
ロープウェイ出口の高山植物園。この2000M程度のところに駒草うえてくれてある。
（13）カイタカラコウ（甲斐宝香）・・・この子は覚えた。黄色の菊っぽい植物多いから見分けたまにこまるけど、ようは、花びらがちったように見える（5枚しかないから）、ミヤマアキノキリンソウで、葉っぱがほそっこいやつだ！という見分けをしてるw
（13）カイタカラコウ（甲斐宝香）・・・この子は覚えた。黄色の菊っぽい植物多いから見分けたまにこまるけど、ようは、花びらがちったように見える（5枚しかないから）、ミヤマアキノキリンソウで、葉っぱがほそっこいやつだ！という見分けをしてるw
御嶽山で一番意外と驚いたのが、階段のあがりやすさ。ほかの山だと階段なんてマジ嫌とかおもうんだけど、ここ御嶽山の階段はほんとうに足に優しい階段でした。
適度な朽ちぐあいがやわらかくて、一段一段の段差がひくくて歩幅もせまくつくってある。
御嶽山で一番意外と驚いたのが、階段のあがりやすさ。
ほかの山だと階段なんてマジ嫌とかおもうんだけど、ここ御嶽山の階段はほんとうに足に優しい階段でした。
適度な朽ちぐあいがやわらかくて、一段一段の段差がひくくて歩幅もせまくつくってある。
ほかの山だと階段なんてマジ嫌とかおもうんだけど、ここ御嶽山の階段はほんとうに足に優しい階段でした。
適度な朽ちぐあいがやわらかくて、一段一段の段差がひくくて歩幅もせまくつくってある。
（14）ミヤマゼンゴ（深山前胡）・・・セリ科のこの手の植物って見分け苦手です。けどたぶん深山前胡であってるとおもう。レースフラワーな感じで繊細で綺麗よねー。メインの花にはならないだろうけどさ、ブーケとかにいれたらさぞかし可愛らしかろう。 このままでも可愛いけどね♪
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（14）ミヤマゼンゴ（深山前胡）・・・セリ科のこの手の植物って見分け苦手です。けどたぶん深山前胡であってるとおもう。レースフラワーな感じで繊細で綺麗よねー。メインの花にはならないだろうけどさ、ブーケとかにいれたらさぞかし可愛らしかろう。 このままでも可愛いけどね♪
（15）オヤマリンドウ（御山竜胆）・・・わりかし見かけた子。竜胆と桔梗をたまに間違えるアホの子ですが、竜胆は先があまり開いていないことがおおいですよ、自分！
（15）オヤマリンドウ（御山竜胆）・・・わりかし見かけた子。竜胆と桔梗をたまに間違えるアホの子ですが、竜胆は先があまり開いていないことがおおいですよ、自分！
（16）ゴゼンタチバナの実（御前橘）・・・これは葉っぱみただけでどの子かわかったぜ！なにせ、おそらく見かけるのは3度目だからな。金峰にも、木曽駒にもいたしね。 葉っぱも花も4弁のきりっとカッコイイかんじが特徴的で見てすぐわかる。 へー、このこの実って赤いのか。
（16）ゴゼンタチバナの実（御前橘）・・・これは葉っぱみただけでどの子かわかったぜ！なにせ、おそらく見かけるのは3度目だからな。金峰にも、木曽駒にもいたしね。 葉っぱも花も4弁のきりっとカッコイイかんじが特徴的で見てすぐわかる。 へー、このこの実って赤いのか。
（17）unknown・・・きのこ図鑑ありません。こいつなんだかわからない。教えて偉い人！
（18）unknown・・・あきらかに前のきのことは種類がちがう。きのこ図鑑ありません。こいつなんだかわからない。教えて偉い人！
（19）ミヤマセンキュウ（深山川芎）・・・ミヤマゼンゴより葉の切れ込みがこまかく、花の付きが貧相なのがミヤマセンキュウという理解をしている。多分ミヤマセンキュウでいいとおもうけれど、セリ科の植物まじ確定苦手。
（19）ミヤマセンキュウ（深山川芎）・・・ミヤマゼンゴより葉の切れ込みがこまかく、花の付きが貧相なのがミヤマセンキュウという理解をしている。多分ミヤマセンキュウでいいとおもうけれど、セリ科の植物まじ確定苦手。
（20）オオツリバナ（大吊花）の実・・・これは、実です（笑） 花はもっと地味なかんじ。 山にあると、おっ！っと目をひく実。
（21）イワギキョウ（岩桔梗）・・・毛が生えてないのでイワギキョウ。生えてちょっと下向きだったらチシマギキョウ。イワギキョウの方が繊細で好き。花弁もなんとなくイワギキョウの方がすけてて繊細。
（21）イワギキョウ（岩桔梗）・・・毛が生えてないのでイワギキョウ。生えてちょっと下向きだったらチシマギキョウ。イワギキョウの方が繊細で好き。花弁もなんとなくイワギキョウの方がすけてて繊細。
御嶽山はオンタデ（御嶽山の蓼の意）の聖地です（笑） このこらどこいってもわさわさ生えてるwww さすが、御嶽のオンタデ！
（22）シナノオトギリ（信濃弟切）・・・この花なんか好きなんですよねー。雄しべの元気の良さとか、先だけ赤みがかってるところとか、花弁の繊細な薄さとか。これもすぐ見てシナノオトギリだなーとわかるようになりました。
（22）シナノオトギリ（信濃弟切）・・・この花なんか好きなんですよねー。雄しべの元気の良さとか、先だけ赤みがかってるところとか、花弁の繊細な薄さとか。これもすぐ見てシナノオトギリだなーとわかるようになりました。
（23）オオヒョウタンボク（大瓢箪木）・・・食べなくてよかったと本当におもった木。めっちゃ綺麗で、ぷっちん、さぁたべてくれと言わんばかりのつやつや宝石の輝きの実だったので、うわー、口にいれてみたいーと本気で思いましたが、やめました。後から調べたら有毒だそうで・・・。
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（23）オオヒョウタンボク（大瓢箪木）・・・食べなくてよかったと本当におもった木。めっちゃ綺麗で、ぷっちん、さぁたべてくれと言わんばかりのつやつや宝石の輝きの実だったので、うわー、口にいれてみたいーと本気で思いましたが、やめました。後から調べたら有毒だそうで・・・。
（24）ヒメタケシマラン（姫竹縞蘭）・・・これまたさくらんぼのような可愛らしい赤い実が、一列に連なってる可愛らしい植物。タケシマランの種類のどれかかとおもいますが、おそらくヒメタケシマラン。花はなんかぱっとしないらしい。
（24）ヒメタケシマラン（姫竹縞蘭）・・・これまたさくらんぼのような可愛らしい赤い実が、一列に連なってる可愛らしい植物。タケシマランの種類のどれかかとおもいますが、おそらくヒメタケシマラン。花はなんかぱっとしないらしい。
（25）コケモモの実（苔桃）・・・この子は木曽駒でお花みました。この下に這う系のしかもつややかな丸い葉はけっこう記憶にのこる。花は薄ピンクのベル型でこれまたラブリーです。
（25）コケモモの実（苔桃）・・・この子は木曽駒でお花みました。この下に這う系のしかもつややかな丸い葉はけっこう記憶にのこる。花は薄ピンクのベル型でこれまたラブリーです。
（1）ヤマハハコ 2・・・わりかしよく見かける高山植物ですが、ちゃんと見ると、すごく繊細で清楚な花だと思います。特に花粉の黄色がめだたない、咲き始めは花の細工の繊細さが際立って、すごく美しい。
（1）ヤマハハコ 2・・・わりかしよく見かける高山植物ですが、ちゃんと見ると、すごく繊細で清楚な花だと思います。特に花粉の黄色がめだたない、咲き始めは花の細工の繊細さが際立って、すごく美しい。
（26）ヒメクロマメノキ（姫黒豆の木）・・・苔桃よりも葉がおお振りで薄く、艶がない。実は黒色。この手の見かけの花というか、木って、ツツジ科らしい。
（27）ツガザクラの実（栂桜）・・・なんか、ちょっと背の低いローズマリーみたいな葉っぱですね。栂桜の花は下向きに咲きますが、実は上向きです。
（28）イワツメクサ（岩詰草）・・・このこねぇ、すごく息が長い花なの。9月すぎた木曽駒でもずっとこのこだけは咲いてた。どこにでもいる強い子だけど、繊細な見た目が好き。タカネツメクサとの違いは花期がタカネツメクサの方が早くおわることと、タカネツメクサは5弁なんだな、花が。
（28）イワツメクサ（岩詰草）・・・このこねぇ、すごく息が長い花なの。9月すぎた木曽駒でもずっとこのこだけは咲いてた。どこにでもいる強い子だけど、繊細な見た目が好き。タカネツメクサとの違いは花期がタカネツメクサの方が早くおわることと、タカネツメクサは5弁なんだな、花が。
杖に登った日付入りの焼印をいれている頂上山荘のお兄さん。このお兄さん親切です。
（29）チングルマの成れの果て（稚児車）・・・可愛らしい白い花、ピンクのほわほわな種も、この時期までくると合われな見た目の茶色いふさふさになりさがります。
（29）チングルマの成れの果て（稚児車）・・・可愛らしい白い花、ピンクのほわほわな種も、この時期までくると合われな見た目の茶色いふさふさになりさがります。
（30）ミネズオウの実（峰周防）・・・この子花まだ見たことないんですよねー。おそらく峰周防。這う系の小花のツツジ科の植物の中で、ベル型の花ではなく、5弁の小さな星型の白い花をさかせるらしい。
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（30）ミネズオウの実（峰周防）・・・この子花まだ見たことないんですよねー。おそらく峰周防。這う系の小花のツツジ科の植物の中で、ベル型の花ではなく、5弁の小さな星型の白い花をさかせるらしい。
（42）オンタデ（御蓼）・・・さすが御嶽山。御嶽の蓼の意味のオンタデの天下のような場所だったよ。そこらじゅうにオンタデが・・・。
（31）チシマギキョウ（千島桔梗）・・・岩桔梗より下向きに咲いて、毛深く、もっさりした外見の桔梗
（32）ガンコウランの実（岩高蘭）・・・なんだってー！この実、ちょっと酸っぱいけど、甘いらしい・・・。ジュースにしてもよし、ジャムにしてもよし、栄養価も豊富でアントシアニンの量はブルーベリー並とか。ちょっとたべてみたい・・・。
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（32）ガンコウランの実（岩高蘭）・・・なんだってー！この実、ちょっと酸っぱいけど、甘いらしい・・・。ジュースにしてもよし、ジャムにしてもよし、栄養価も豊富でアントシアニンの量はブルーベリー並とか。
ちょっとたべてみたい・・・。
ちょっとたべてみたい・・・。
（33）トウヤクリンドウ（当薬竜胆）・・・あんまり花開かないらしい。緑の蕾みたいな状態。胃薬になるとかで、乱獲されたとのこと。当薬とはセンブリのことで、センブリは別の植物だけれど、センブリのように胃薬になるよってことらしい。
（33）トウヤクリンドウ（当薬竜胆）・・・あんまり花開かないらしい。緑の蕾みたいな状態。胃薬になるとかで、乱獲されたとのこと。当薬とはセンブリのことで、センブリは別の植物だけれど、センブリのように胃薬になるよってことらしい。
（34）ヨツバシオガマ（四葉塩釜）・・・この子達は一箇所しかみかけなかった。木曽駒にもたくさんいたこ。
（35）モミジカラマツ（紅葉唐松）・・・もみじっぽい色なんてなんもしとらんやん、とおもうのですが、葉っぱがもみじのようだからもみじ唐松らしい。この花弁って独特だからすぐわかる。
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（35）モミジカラマツ（紅葉唐松）・・・もみじっぽい色なんてなんもしとらんやん、とおもうのですが、葉っぱがもみじのようだからもみじ唐松らしい。この花弁って独特だからすぐわかる。
（36）ミヤマアキノキリンソウ（深山秋の麒麟草）・・・菊科の植物もセリ科にならんで確定苦手ですが、この子多分ミヤマアキノキリンソウ。けっこうそこらに生えてた。
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（36）ミヤマアキノキリンソウ（深山秋の麒麟草）・・・菊科の植物もセリ科にならんで確定苦手ですが、この子多分ミヤマアキノキリンソウ。けっこうそこらに生えてた。
（37）ミヤマダイコンソウ（深山大根草）・・・めっちゃ可愛い花で好きなのに、大根・・・。御嶽で初めて見た花です。木曽駒では私はみつけられなかった。
ここ五ノ池山荘は御嶽一サレオツな山小屋です。
薪ストーブ焼きのシフォンケーキおいしかった。
ほかにも燻製やら窯焼きピザがあるらしい。
薪ストーブ焼きのシフォンケーキおいしかった。
ほかにも燻製やら窯焼きピザがあるらしい。
（38）イワベンケイ（岩弁慶）・・・黄色い花の草ですが、もはや茶色になっているw 木曽駒では尾根部分で見ることができた植物です。肉厚な感じの葉っぱで、見覚えがある。
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（38）イワベンケイ（岩弁慶）・・・黄色い花の草ですが、もはや茶色になっているw 木曽駒では尾根部分で見ることができた植物です。肉厚な感じの葉っぱで、見覚えがある。
（39）ミヤマコウゾリナ（深山顔剃菜）・・・たんぽぽっぽい見た目で、種もたんぽぽっぽいふわふわわたげ。はじめましてさん。
（40）unknown・・・なんのアザミよこれ。クロトウヒレンのようだけど、クロトイウヒレンよりちくちくしてるし。そういえば、アザミがたくさんはえすぎてて、おそらくはオニアザミかキソアザミとおもわれるものを、あまりにどこでもあるからいつでも撮れるとおもってついと写真に収めわすれて帰ってきたよ。
（40）unknown・・・なんのアザミよこれ。クロトウヒレンのようだけど、クロトイウヒレンよりちくちくしてるし。そういえば、アザミがたくさんはえすぎてて、おそらくはオニアザミかキソアザミとおもわれるものを、あまりにどこでもあるからいつでも撮れるとおもってついと写真に収めわすれて帰ってきたよ。
（41）ウラジロナナカマド（裏白七竈）・・・上にむいて実がついてるのがウラジロナナカマド。
感想
あー、山って神様が本当にいるんだなぁと思うくらいの御獄マジックの洗礼を受けて帰ってきました。
この山が信仰の山としてのイメージが第一に来るのも納得。
【ここがよかった御嶽山！】
�，泙此⊃∧�と緑が美しかった。
もうだいぶ高山植物のシーズンオフに入った9月半ばの山行でしたが、実だけでなく花もたくさん咲いていました。 帰ってから写真で植物を判別していったら40種近くの植物にであってた。
�∋棒廚�たくさんあるね！
もー、そこらじゅうに、神社やら、石碑やら、鐘やらが乱立といっていいほど立ってます。史跡好きー、神社スキーなので最高！
山小屋自体にも歴史の後があって、たくさんの千社札が山小屋にも貼られていたなぁ。
��山頂に登ってからが楽しめる！
御嶽山山頂ピストンだなんてもったなすぎます。 御嶽山は登ってからが楽しめる構造の山。池があったり、別の小ピーク（縦走にあたるかどうかはわかりませんが）があったりして、これらのお楽しみポイントをつなぐように8の字状にコースが巡っているので、その人の持ち時間や体力に合わせて好きに頂上で遊んで帰れます。
�た紊�美しい！
二ノ池、三ノ池の美しいことといったらありません。継子山からの帰り道、四の池からかな？たぶんそのあたりから流れ出る小川の清らかで美味しいこと！
三ノ池のお水は霊水らしいですよ！
�ネ訥擦�遊ぶ四の池周辺
継子からの帰り道にたくさんの雷鳥さんたちと出会えます。
めっちゃ頭の上なんども飛んでってたw
残念ながら近くにとまることはなかったので、小さい姿でしか写真におさめられませんでしたがTT
��名だたる山々を見渡せるベストスポット
山頂からは（山頂から以外でもwww）北に北アルプス、東に中央アルプス、南アルプス、富士山、西には白山、名だたる山々を見て、次の登山についてにやけられる良い場所です。
��神様がいらっしゃる！
素晴らしい景色と、ご来光、帰り道までの天気を保って下さって、下山してロープウェイ口に戻ってきた直後に、山頂付近から中腹まで分厚い雲で覆われて、その山頂方面から神々しい光の筋が・・・。
お見送りくださりまして本当にありがとうございます。
登らせてくれてありがとうと心から思って泣けた山は初めてです。
二ノ池の美しさはこちらは女神さまが住んでいらっしゃるような清らかさ。
山に神様が居ると、思いたくなりました。
【ご来光】
最高の天気と最高のご来光でした。
中央アルプスと南アルプスをぼけーっとながめてみていると、あー、地球って、生きているんだな。
生き物なんだなーと思えてくる。
地球という大きな生き物の皮膚にのっかってる私たち。
中央アルプスを南下し、東にまわりこみ、おばぁちゃんのところまで車を走らすイメージを目の前でしてみるのもなかなかたのしかった。
ダイナミックに山脈を超えていく。
山頂にいると、人って地球にとってはアブラムシぐらいな小さい存在だなって思えて、宇宙のことに思いを馳せるときに、宇宙から見たら人って細菌ぐらいなんだって想像しちゃうのと多分おなじなんだ。
宇宙に惹かれるのも多分おなじことなんだとおもう。
日常のスケールからはなれて、ずっとずっと巨視的な目で人というものを考えてみたいんだと思う。
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2024年05月18日 (日帰り) [B]
御嶽山
2024年05月18日 (日帰り) [C]
御嶽山 摩利支天山
2024年05月18日 (日帰り) [C]
楽しく、拝見しました〜
次回が、楽しみ
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コメントありがとう♪
楽しんでもらえたみたいでよかったですー(* >ω<）=b
次回もがんばりたいけど、そろそろ花の時期がおわってしまうわTwT
御嶽山
手軽に登れて３０００ｍ峰、私も大好きで季節を変えて楽しんでいます。
今年は７月の終わりに行きましたが、まだたくさん花が咲いていますね。紅葉時にまた登りたいと思っています。
植物
ガンコウランは食べるよりリキュールに漬け果実酒が美味しいですよ。
レコ楽しみにしています。
namiさんコメントありがとう♪
７月終わりとか良さそうですねー！
たくさんお花が咲いてそう＞＜
紅葉は紅葉シーズンで実や葉っぱの赤がかわいくっていいですね(*´∇｀*)
私もいつか御嶽の秋を満喫したいです♪
植物の写真楽しんでくださったみたいで嬉しいです☆彡
ガンコウラン情報ありがとう！
果実酒かぁ！
ガンコウラン果実酒飲んでみたい♪
そろそろ植物シーズンも秋仕様になってきましたし、良い写真が撮れるかわかりませんが、またレコがんばって書きます(ｕ_ｕ*)
メッチャ満喫 堪能されましたね
僕たちもグルッと池廻りするつもりでしたが 気温０度と言う寒さに断念しました(><)
太陽が昇ってからなら気温が上がったのかも知れませんが 食事もろくに摂らずに下山しました
でも 何とか 御来光は拝めたので 満足です(*^^*)
ミヤマコウゾリナはカンチコウゾリナの可能性はありませんか？
また、シナノオトギリとすぐわかったとありますが、イワオトギリとの区別の仕方を教えて欲しいです。
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