市道山〜浅間嶺

2020年03月20日(金) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 26.3km
• 登り: 1,883m
• 下り: 1,434m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 0:21
• 合計: 8:41

距離 26.3km 登り 1,888m 下り 1,441m

7:11 武蔵五日市駅
7:37 7:38 沢戸橋バス停
10:41 10:52 市道山
11:44 笹平バス停
12:44 内蔵ノ助山
12:56 12:57 払沢ノ峰
13:11 松生峠
13:20 13:21 松生山
13:26 13:27 天領山
13:34 13:35 入沢山
14:29 浅間嶺展望台
14:31 浅間尾根休憩所
14:37 14:38 浅間嶺
14:45 ムケシノ頭
14:55 石宮ノ頭
15:06 15:08 一本松
15:17 猿石
15:22 数馬分岐
15:35 浅間坂 木庵 浅間湯
15:42 15:43 浅間尾根登山口バス停
15:49 15:50 竜神の滝
15:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

市道山山頂から北東に延びる谷伝いに登る道は上級者向け（というか多分沢登の熟練者の方々の跡だと思われる）ので、一般登山者が行くべきではない。

市道山から笹平には抜けられるが、橋が崩落しているので川を渡る必要あり。

写真

3/20 8:17

スイセンと大きくなったフキノトウ

3/20 8:50

林道を行く

3/20 9:20

沢登り風。一応赤テープが付いているが・・・

3/20 9:23

この先で限界。みんなの足跡では沢伝いに頂上まで線が付いているが、多分沢登り愛好者の足跡なのでしょう。やや強引に尾根に出て登る。

3/20 10:20

沢の林業用か、踏み跡はしっかりしているがそこそこの傾斜。

3/20 11:27

市道山のすぐ北の分岐には、橋崩落のため立ち入り禁止とトラロープが張ってあったが、浅瀬を渡れば笹平に出られるとの追記があったので分岐を降りた。結果がこれ。階段は意外と丈夫だった。

3/20 11:42

石垣の上に咲いていたカタクリ

3/20 12:22

松生山手前までは、杉の単調な尾根道が続く。傾斜がきつい箇所もあり、ちょっとうんざり。

3/20 13:17

松生山手前から、木々の間に富士山が見えるようになる。木々を避けて写真を撮るのは難しいが、肉眼で見る分にはとても良い景色！

3/20 13:47

少しだけ咲いているカタクリがあった。

3/20 13:49

カタクリ群生地への道は台風の影響か不明瞭。うっかりはみ出すと群生地を踏み荒らすことになるので上級者向けになってしまっている。崩落のため、そのまま浅間嶺方面には抜けられなかった。

3/20 13:58

大半のカタクリは蕾がない。去年の台風の被害もあるのだろうか。

3/20 14:19

アズマイチゲ。開いてる子にはお目にかかれなかった。

3/20 14:37

ダンコウバイ？

3/20 14:43

御前山と大岳山

3/20 14:53

群生地から離れたところにもカタクリの群落が。蕾が付いているのは見当たらなかった。

3/20 17:28

ミツマタ

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

DD110

武蔵五日市〜市道山
　みんなの足跡と地形図を参考に、途中まで沢伝いに登ったが、沢登りが得意な人でないと途中で行き詰る（去年の台風で道が消失している可能性もあり）。今回はやや強引に尾根に出たが、沢伝いの道は相当な覚悟が無ければ行くべきでない。素直に刈寄山か臼杵山を経由して登るべき。

市道山〜笹平
　市道山の北すぐの分岐にはトラロープがあり閉鎖されていたものの、浅瀬を渡れは笹平に出られるとの追記があったので分岐を笹平に向けて進む。道は歩きやすい道。笹平手前で浅瀬を渡るのも、見た目程難しくはない。対岸の崩れそうな階段も意外としっかりしていた。

笹平〜浅間嶺
　松生山手前までは単調な杉林の尾根道でげんなりしたが、松生山付近から見える富士山は絶景。ただ、払沢の滝から登るルートの方が楽しいので、景色を見たい場合でも払沢の滝から登って、浅間嶺から少し引き返した方がいいと思う。

カタクリ群生地
　群生地を見るための道が去年の台風のせいか曖昧。道から外れると危険な上、カタクリを踏み荒らすことになるので、ルートファインディングは慎重に。以前はこんな上級者向けの道ではなかったような・・・そのまま浅間嶺方面へ抜ける「みんなの足跡」もあるが、多分去年の台風前のものと思われる。進もうとしたが、崩落や急傾斜があり危険。

浅間嶺〜数馬
　アップダウンが少なくのんびり歩ける道。たまにカタクリの群落やシュンランなどを見つけられる。