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Yamareco

記録ID: 2266808
全員に公開
雪山ハイキング
東海

奥三界岳

2020年03月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:46
距離
19.2km
登り
1,501m
下り
1,510m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:59
休憩
0:43
合計
8:42
7:42
15
7:57
7:57
232
11:49
12:00
3
12:03
12:12
4
12:16
12:17
175
15:12
15:25
10
15:35
15:39
10
15:49
15:50
12
16:02
16:02
10
16:12
16:16
8
16:24
ゴール地点
奥三界岳は、かつて尾張藩のスギの御領林で、一般住民の立ち入り禁止区域だったそうです。というわけで、美しい北東尾根には杉林が目立ちます。
天候 雪 気温-3~3℃ ほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道の車両通行止めゲート前の駐車場に駐車。5台位駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。コースの下部の約半分は林道。
途中、細い沢道を登るが、流量が多いと危険だろう。
下部で東側へコースをずれて、アゼ滝、一の滝へ続く道があるが、往復40~50分程度。一の滝は美しい滝で、見ておいても良いと思う。
標高1200~1400mは断続的に雪。1400m以上はずっと雪。1600m位からはトレースをたどればツボ足でも問題ないが、膝程度まで踏み込む箇所あるため、人によっては、ワカンやスノーシューがあった方が楽で早い。
私はスノークロス(ゲーター付きのトレランシューズ)のみで終始通した。
展望が・・・・山頂以外は無いが、途中、複数の滝があり、それなりに見どころとなる。
このコースの特性としては、周囲が高い尾根や山で囲われており、かつ樹林帯のため、最後の最後まで山頂が見えないが、それゆえに北~北西風が強い日でも、風裏となりほぼ無風状態で山頂までたどり着ける。
この日も事前の予報では、標高が風速1500mで風速15m程度だったが、コース上は無風で、上空では風で雪が横殴りに飛んでいたり、複雑な地形のために渦巻いて飛んでいた。
その他周辺情報 駐車場の付近のトイレは冬季閉鎖だが、少し下ったマス釣り場の50m下のトイレは開いていた。
今日は3百名山の奥三界岳。
ゲート前の駐車場は2台のみ・・・。
天気悪いですからね。
朝から雪が降ってますし。
2020年03月20日 07:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 7:33
今日は3百名山の奥三界岳。
ゲート前の駐車場は2台のみ・・・。
天気悪いですからね。
朝から雪が降ってますし。
ゲートをくぐります。
お嫁様は林道歩き用に最初はトレランシューズです。
雪道登山道用にトレッキングシューズもザックに積んでいます。私のザックはお湯やらカップ麺やらお嫁様お守り用のワカンやらで一杯なので、今回は自分のシューズはもってもらいました。
2020年03月20日 07:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 7:34
ゲートをくぐります。
お嫁様は林道歩き用に最初はトレランシューズです。
雪道登山道用にトレッキングシューズもザックに積んでいます。私のザックはお湯やらカップ麺やらお嫁様お守り用のワカンやらで一杯なので、今回は自分のシューズはもってもらいました。
今日は、雪も少なく凍結、急登など危険箇所もないだろうということで、雪用のトレランシューズ、スノークロスとトレッキングポール!!
スノーギアもチェーンアイゼン、それとお嫁様用のお守りのワカン1個だけという軽装。
2020年03月20日 07:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 7:42
今日は、雪も少なく凍結、急登など危険箇所もないだろうということで、雪用のトレランシューズ、スノークロスとトレッキングポール!!
スノーギアもチェーンアイゼン、それとお嫁様用のお守りのワカン1個だけという軽装。
約4kmの林道が続きます。
2020年03月20日 07:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 7:39
約4kmの林道が続きます。
春ですね(^^1
2020年03月20日 07:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/20 7:49
春ですね(^^1
春ですね(^^2
2020年03月20日 07:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 7:50
春ですね(^^2
春ですね(^^3
2020年03月20日 07:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
3/20 7:51
春ですね(^^3
雪がの中、進みます。
雪は止むのだろうか?
2020年03月20日 07:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 7:55
雪がの中、進みます。
雪は止むのだろうか?
忘鱗の滝
2020年03月20日 07:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/20 7:56
忘鱗の滝
そのすぐ前にある東屋
2020年03月20日 07:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 7:56
そのすぐ前にある東屋
乗員1名の吊り橋
2020年03月20日 08:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 8:04
乗員1名の吊り橋
最近、登山の機会が少なく、かなりパワーダウンのお嫁様(そう呼べと言われている)。
月末の九州遠征は大丈夫なのか心配だ・・・
2020年03月20日 08:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 8:22
最近、登山の機会が少なく、かなりパワーダウンのお嫁様(そう呼べと言われている)。
月末の九州遠征は大丈夫なのか心配だ・・・
いつまでも続く林道。
この後、若干の登山道があり、再度、林道に合流する。
合流後、雪道となるが、雪道手前の約4km地点でお嫁様はトレランシューズからトレッキングシューズに変更。トレランシューズはビニール袋に入れてデポ。林道歩きが長いので、この方が足が楽だと思います。
2020年03月20日 09:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 9:02
いつまでも続く林道。
この後、若干の登山道があり、再度、林道に合流する。
合流後、雪道となるが、雪道手前の約4km地点でお嫁様はトレランシューズからトレッキングシューズに変更。トレランシューズはビニール袋に入れてデポ。林道歩きが長いので、この方が足が楽だと思います。
標高1200mごろから断続的に雪道。
この辺で、予想以上に雪があったら、結構苦労するかも・・・と若干、心配するが・・・、結果的には、1600m程度までは普通にツボ足で十分だった。
2020年03月20日 09:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 9:12
標高1200mごろから断続的に雪道。
この辺で、予想以上に雪があったら、結構苦労するかも・・・と若干、心配するが・・・、結果的には、1600m程度までは普通にツボ足で十分だった。
この辺から北東に見える美しい尾根。
事前に周回コースとしてここを歩けないか確認したが、トラックは一切無い・・・。グーグルマップでは怪しい道らしいものはあるが・・・・。行けるのか・・・
2020年03月20日 09:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 9:31
この辺から北東に見える美しい尾根。
事前に周回コースとしてここを歩けないか確認したが、トラックは一切無い・・・。グーグルマップでは怪しい道らしいものはあるが・・・・。行けるのか・・・
雪がなくなり、かなり新しい崩落跡に出る。これでは車両通行止めになりますね。
仕方がない。
帰りは雪が増えてました。
素早く通過します。
2020年03月20日 09:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 9:41
雪がなくなり、かなり新しい崩落跡に出る。これでは車両通行止めになりますね。
仕方がない。
帰りは雪が増えてました。
素早く通過します。
若干、崩落でザレている。
ここも帰りは雪が増えてました。
2020年03月20日 09:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 9:53
若干、崩落でザレている。
ここも帰りは雪が増えてました。
ザレ場を通過
2020年03月20日 09:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 9:54
ザレ場を通過
朽ちた避難小屋。
2020年03月20日 10:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 10:14
朽ちた避難小屋。
内部もグズグズになっていて、天井も抜けていて休憩したくない感じ。床抜けそうだし、地面もいやな感触でした。
2020年03月20日 10:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 10:14
内部もグズグズになっていて、天井も抜けていて休憩したくない感じ。床抜けそうだし、地面もいやな感触でした。
この辺から雪が強くなってきて、雪が深くなります。
2020年03月20日 10:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/20 10:16
この辺から雪が強くなってきて、雪が深くなります。
2020年03月20日 10:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 10:42
標高1600~1700mからは、膝くらいまで雪あります。トレースを外すと歩きにくいです。
2020年03月20日 12:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 12:00
標高1600~1700mからは、膝くらいまで雪あります。トレースを外すと歩きにくいです。
奥三界岳山頂!!
周囲の高い尾根や山のため、ここまで展望なし。
晴れていれば、若干、展望あるらしいですが・・・。
その分、このコースは、北~北西風が強い日でも風はほぼないです。
2020年03月20日 12:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
3/20 12:11
奥三界岳山頂!!
周囲の高い尾根や山のため、ここまで展望なし。
晴れていれば、若干、展望あるらしいですが・・・。
その分、このコースは、北~北西風が強い日でも風はほぼないです。
山頂は霧氷が育っていた
2020年03月20日 12:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/20 12:02
山頂は霧氷が育っていた
霧氷育成中!!
ガスガス、雪で展望なし。
2020年03月20日 12:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 12:10
霧氷育成中!!
ガスガス、雪で展望なし。
この付近、積雪はこんな感じです。
まあ50cmくらいでしょうか。
2020年03月20日 12:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 12:16
この付近、積雪はこんな感じです。
まあ50cmくらいでしょうか。
2020年03月20日 12:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 12:36
霧氷が増えてます。
2020年03月20日 13:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 13:04
霧氷が増えてます。
やはり北東の尾根が気になります。
県境尾根になっているように思うのだが・・・。
知っている方、教えてください。
2020年03月20日 13:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 13:07
やはり北東の尾根が気になります。
県境尾根になっているように思うのだが・・・。
知っている方、教えてください。
帰りは、登山道を少しそれて滝を見ます。
2020年03月20日 13:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
3/20 13:52
帰りは、登山道を少しそれて滝を見ます。
途中の橋から、川面も水墨画!!
2020年03月20日 14:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/20 14:01
途中の橋から、川面も水墨画!!
アゼ滝にも寄り道。
上段のアゼ滝
2020年03月20日 15:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
3/20 15:16
アゼ滝にも寄り道。
上段のアゼ滝
下段のアゼ滝!!
2020年03月20日 15:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/20 15:19
下段のアゼ滝!!
そこから10分弱、先にある一の滝。
これはきれいな滝です。
アゼ滝からの道は、少し荒れていますので注意。
2020年03月20日 15:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/20 15:37
そこから10分弱、先にある一の滝。
これはきれいな滝です。
アゼ滝からの道は、少し荒れていますので注意。
2020年03月20日 15:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3/20 15:45
戻ったら車1台でした。
朝の他の1台は、滝目当てだったようで、結局自分たちのみの登山でした。
トレースは前日のもののようです。
おしまい・・・
2020年03月20日 16:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/20 16:18
戻ったら車1台でした。
朝の他の1台は、滝目当てだったようで、結局自分たちのみの登山でした。
トレースは前日のもののようです。
おしまい・・・
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ(ジオラインLW1枚) ミレーメッシュシャツ(ドライナメッシュシャツ) ウィックロン長袖 ズボン(モンベル マウンテンガイドパンツ中厚手) 中厚手靴下 手袋( 防寒テムレス 非防寒テムレス 夏用手袋) 防寒着(化繊の上) レインウェア上下 靴(サロモンのスノークロス) ザック(グラナイトギア クラウン38) 非常食 昼食(パン1個) 水1L お湯1L 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ(レッドレンザーMH5) 予備電池 GPS(ガーミンMAP64Sとe-trex30x) 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 ツェルト(EMシェルター) スマホ トレッキングポール(シナノ フォールダーフリー115) カメラ チェーンアイゼン ゲーター バラクラバ 帽子 ワカン

感想

このお山は、冬型が強まって北風が強く、他の山に行けないような時に雪山ハイキングを楽しみに行くとよいと思います。
急登も無く安全です。
今回は、AM奥三界岳、PM三界山もいけるかな?と思っていたが、お嫁様がなぜか牛歩・・・。
想定の倍の時間がかかったため、断念・・・。
怪我無く下山できたので良かったが、月末、九州遠征なので、お嫁様のパワーダウンが心配だ。
補足:距離が19km以上と長くなっていますが、多分、本当は1km程度短いと思います。お嫁様待ちで止まっている時間が長かったので、GPSの揺らぎにより、その分、距離が伸びている可能性があります。

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