椿山

2020年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 02:46
• 距離: 3.7km
• 登り: 671m
• 下り: 676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:31
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:46

8:28 スタート地点
9:56 10:11 椿山
11:14 ゴール地点

08:11登山口着〜準備
08:30登山開始
09:09展望岩
09:12索条
09:55椿山ピーク(椿山二等三角点)(1584.94m)〜軽食
10:12下山開始
10:39索条
10:41展望岩
11:14登山口(車戻)〜片付

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・椿山林道登山ルート
・松山から石鎚スカイラインを目指すルートで久万高原町美川に突入したら、仕七川交
　差点を面河方面でなく土居(旧池川)方面へ右折し線形の悪い国道494号をひたすら直
　進すること約18km30分程で町道椿山線の三叉路に着きますので、左折して更にズン
　ズンと山の奥深くへ約11km45分程進むと登山口に着きます。
　→登山口手前の約3km程は非舗装の椿山林道になりますが、ゆっくり進めば普通車で
　　も大丈夫です(シャコタン・ブギな車は論外ですが)
　→非舗装路の先の登山口周辺は何故か2車線の立派な舗装路になるのですが、車の往
　　来もない(多分)ので登山口正面の道路に堂々と駐車可能です。
　→地理院地図には山名の記載はありません。

コース状況／危険箇所等

・特に問題はないですが、地形図のコンタ見てもわかる通り距離こそ知れてる割に標高
　1,400m付近までは近所に聳える名峰「雨ヶ森」と同様に勾配が結構キツいので特に
　下りは気を付けたほうがいいかもです。
　→笹つかみながら登るところや岩場もあるので滑止付の軍手はあると安心です。
・1,500m過ぎのピーク直前は急な登りに加えて背丈程の笹漕が最後まで続きますので
　暑くても長袖が良いと思いますし、埃除けのマスクもあれば安心です(笑)
・本座の稜線延長には「筒上山」が有りますので縦走も可能です。
　→結構気合要ると思いますのでご検討ください(笑)

その他周辺情報

・チト離れてはいますが、町内には安居渓谷や中津渓谷の景勝地が有ります。
　→ここまで来たら「雨ヶ森」もついでに登って帰るのもアリです(笑)
・高知最後の焼き畑農業地である椿山集落を散策するのも良いと思います。
　→限界集落(今は消滅集落？)へと進んで行ったとの事で、多くの家屋が残っているの
　　を見るといつも山の奥で感じる「切ない節」が沸々と。
　→集落から東の山に名瀑「五色の滝」が見られます。

写真

3/21 10:30

かれこれ登った道中やっとピークが顔を出す

3/21 9:58

山頂より北向に石鎚山系の山々を望む

3/21 9:59

南西向にもお馴染みの名峰群が並ぶ

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

登山靴(H) ザック(20ℓ) ウエストポーチ 1/25000地形図 コンパス GARMIN eTrex 気温計 デジカメ 筆記具 腕時計 スマホ 単三電池 赤テープ ホイッスル 熊鈴 ポケットティッシュ ウェットティッシュ ウインドブレーカー(薄) レインウェア キャップ 軽アイゼン カラビナ 手袋 グローブ(薄) おでん 甘酒 スポーツドリンク ナルゲン1L 行動食 ドリンクゼリー シングルバーナーP-153 ボンベ(S) ライター 山ケトル700 シェラカップ(M) アルパインクッカーディープ11 Dマグ220 スタックイン野箸 チタンカトラリー OPINEL#8 ミニチェアー タオル バンテリン膝サポーター バンテリン膝サポーター(加圧)

感想

chubei

・分県登山ガイド38高知県の山：No.9二等三角点
・やっと週末が好天になり行くならこの日と決めてはいたものの、お墓参りもあるし買
　い物も頼まれてるしと結構バタバタだったので「近場ですぐに帰ってこれる」をコン
　セプトに計画の中から前倒し(もうグチャグチャですが)して本座を選択！
　→久々に1,500m超の山だったのでチトうれしはずかし朝帰りみたいな。
・時間的には大丈夫だったものの結局飯も食わずに下山してとっとと帰宅となりました。
　→ちゃんとお墓参りに行き・・・ご先祖様を大切にしたつもりですが。。。
・何もかもが短かったですが登り応えも有ってかなり楽しい山行でした。