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Yamareco

記録ID: 226970
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

浅草岳

2012年09月22日(土) [日帰り]
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GPS
06:41
距離
10.6km
登り
1,073m
下り
1,302m

コースタイム

5:20六十里越駐車場
5:35六十里越登山口-6:25マイクロ中継局-7:25南岳-7:45鬼ヶ面山-8:10北岳-8:40狢沢カッチ-9:10前岳-9:30浅草岳
[登り約4時間]
10:07浅草岳-11:00剣ヶ峰(鬼ヶ面眺メ)-11:15田子倉眺メ-11:40大久保沢の水場-12:16田子倉登山口
[下り約2時間]
13:03六十里越駐車場(田子倉から40分歩いたところで車に拾ってもらった)
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道252号線 六十里越トンネル 新潟県側出口からすぐのところに駐車場。数十メートル先に登山口。
2012年9月25日から10月5日にかけて、付近で通行規制が行われるらしい。
http://www.tadami.gr.jp/koho/osirase/osirase1859.pdf
コース状況/
危険箇所等
六十里越の登山口には、登山ポスト・用紙がある。

登山口から20分ほど登ったところの沢で給水ができそう。
そこから上に水場はなかった。

とくに危険な箇所はない。
昭文社の地図に「(危)ヤセ尾根」と書かれているところも同様。
むしろそれより手前のヤセ尾根の登山道に、亀裂が入って
灌木の根がなんとか地滑りをおさえているところが数ヶ所あった。
いずれ崩れるのだろうだが、さしせまった危険は感じなかった。

昭文社の地図(2011年版「越後三山」)の浅草岳のコースタイムは、
同じ地図の守門岳や巻機山のコースタイムとくらべると、かなりきつい。
コースタイムほどの時間はかからないだろうと高をくくらない方がよい。

下山してわかったことだが、田子倉からの登山道(中先尾根ルート)は、
現在入山禁止になっている。たしかにまったく手入れがされていなかった。

その入山禁止のコースを登ってくる人もいた。その人は、マムシが出るかどうか
をおもに気にしていた。ちなみにマムシは見なかったが、浅草岳頂上の祠には、
蛇が少なくとも2匹はいる。

下山後、栃尾の道の駅「R290とちお」の手前、いずみ苑前交差点の、
「おいらこの湯」という温泉に入った。一般400円。
道の駅とともに、これから通るたびに寄ってしまいそうだ。
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/sisetu/fukusi/oirakonoyu.html
ファイル
2012年9月22日午前9時の天気図
(更新時刻:2012/09/23 05:49)
六十里越登山口のポスト
六十里越登山口のポスト
六十里越登山口の表示板
六十里越登山口の表示板
マイクロ中継局 鬼面反射板1号(左)と2号(電源開発株式会社)
マイクロ中継局 鬼面反射板1号(左)と2号(電源開発株式会社)
南岳手前からの浅草岳
1
南岳手前からの浅草岳
鬼ヶ面山からの浅草岳
1
鬼ヶ面山からの浅草岳
北岳への尾根からの浅草岳
3
北岳への尾根からの浅草岳
北岳からの守門岳
北岳からの守門岳
リンドウと守門岳(左)
リンドウと守門岳(左)
前岳から浅草岳(左)への木道
前岳から浅草岳(左)への木道
木道わきの白い花(セリ科?)
木道わきの白い花(セリ科?)
浅草岳からの粟ヶ岳(?)
浅草岳からの粟ヶ岳(?)
浅草岳からの越後三山
1
浅草岳からの越後三山
浅草岳からの田子倉湖
1
浅草岳からの田子倉湖
鬼ヶ面眺メ(剣ヶ峰にて)雪渓もみえる
4
鬼ヶ面眺メ(剣ヶ峰にて)雪渓もみえる
田子倉眺メで振り返る浅草岳
田子倉眺メで振り返る浅草岳
田子倉登山口は入山禁止
田子倉登山口は入山禁止
国道252号から振り返る浅草岳
2
国道252号から振り返る浅草岳

感想

先週登った守門岳で出会った人が、鬼ヶ面山の稜線を指して
「とてもよかった」と教えてくれたので、登ってみた。
本当にすばらしいコースだった。諏訪の方、どうもありがとう。

紅葉ははじまったばかりだった。これからが最高の季節だ。
登り出したときは寒いくらいだった(腕時計の表示で20℃)。
尾根に出ると、田子倉湖から東は完全に雲におおわれていた。
それまで天気が悪かったのは、雲海の中にいたせいだった。

尾根から見える守門山は、蒲原平野から見慣れた山容とは
だいぶことなる。「おっかさん」のイメージではなくて、
まるで「おとっつぁん」のように見える。

浅草岳の山頂には、同じコースを登った先行者がいた。
その人に誘われて、ピストンの計画を変更して、田子倉に下りた。
国道252号をしばらく歩くと、首尾よく1台の車が止まってくれた。
1人しか乗れなかったので、相方が先に戻って迎えに来てくれた。
その人と一緒に下るのは、1人で下るのとは別の楽しさがあった。
Tさん、ありがとうございました。

携行品リスト(約5kg): 
30リットルザック・ヒップパック・トレッキングシューズ・スキーのストック(1本)
腕時計・地図・コンパス・メモ用紙・ボールペン・油性マジック・デジタルカメラ
1.5リットルポリタン・おにぎり・行動食・非常食・雨具・すべり止め付軍手
芍薬甘草湯(コムレケア)・タオル・包帯・ツェルト・細引き・ヘッドランプ
フリース・アンダーウェア(長上下)

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