瑞宝寺谷〜六甲最高峰〜瑞宝寺谷西尾根〜瑞宝寺公園〜有馬



- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 609m
- 下り
- 614m
コースタイム
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 4:28
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(帰り)瑞宝寺公園・癒しの森登山口から徒歩で神鉄有馬温泉駅→唐櫃台駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
「瑞宝寺谷」について 以前に比べてさらに整備が進んでおり、訪れるたびに歩きやすくなっている印象。堰堤越えのためのロープ場が数か所あるが、足場を確保しつつ慎重に進めば特に大きな問題はない状況にまでなっているのが朗報。整備に感謝。 「瑞宝寺谷西尾根」について 最高峰近くからの下り始めからしばらくの間は、丈の伸びたミヤコ笹が生い茂っていて道を隠しており、足元・足場が確認できないような状況が長く続くので要注意。笹のエリアが終わると普通の尾根道になるが、急下りの箇所も多く、また狭い岩場越えなどもあるので、足場には要注意。意外と距離もありタフなルートなので、足腰が疲労している場合は集中力を切らさないようにくれぐれも用心を。 |
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴のみ
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感想
今回も同行者との山行。最終目的地は「有馬御苑」と決めたのだが、休みを挟まない連日の山行となったので、身体への負荷を軽めにとどめておくたことがポイント。あまり遠くまで距離を延ばさないようにと考え、有馬周辺でのルート組みを考えた。
とはいえあまりにもメジャーなありふれたルートでは(同行者はともかく)私自身は面白くないので、バリエーションルート中心で考えると今回の「瑞宝寺谷」→「一軒茶屋」→「瑞宝寺谷西尾根」となった次第。
上りを「瑞宝寺谷」にして、下りを「瑞宝寺谷西尾根」にしたことで、かなり身体的な負荷を減らしたつもり。これがもし上りと下りが真逆だったら、結構しんどい、負荷の高いコース組みとなっていただろう。ゆえに非常に賢明な判断だと思う。
私自身にとっては、目論見通りに軽めで負荷のかかりすぎない歩きだったが、同行者にとっては少しきつかったようだ。特に下りの「瑞宝寺谷西尾根」で負荷が高かったもよう。私は何度も歩いているので慣れているが、今回の同行者にとっては初めてのルートだったので先が見通せずに疲れてしまったのだろうと思う。いわゆる一般向けのハイキングコースではない、純粋な登山道コースなので、そういう歩きに慣れていないとやっぱり相応にしんどいのだろう。山歩きは「慣れ」が大事だというのを再確認した。
13時頃に下山できて有馬温泉街まで下ることが出来れば「有馬御苑」の金泉・銀泉を楽しめると目論んで計画していたのだが、同行者の不調によりぎりぎりで時間が間に合わなくなり(=1時間程度はゆっくり温泉に浸かりたいという希望のため)、「有馬御苑」は断念して、目的地を「からとの湯」へと変更した。こちらであれば時間制限がないのでゆっくりできるから助かるよね。
「からとの湯」も前回に比べると入浴客が少し多くなっていたので、ほっとした。でもまだまだ平常時には届いていない感じ。地元密着の温泉なので夕方以降に増えるのかもしれないけれど。「からとの湯」はお気に入りなので、微力ながら出来るだけ訪れて何とか応援したいな。次回はここで美味しい食事もして帰ろう。
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