御前岳［湧水コース］

2020年03月24日(火) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 3.6km
• 登り: 528m
• 下り: 519m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:57

8:12 湧水コース登山口
9:55 10:22 御前岳
12:09 湧水コース登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/24 6:35

雲間に朝日が顔を出しました

3/24 8:23

シオジの原生林
足元にはキツネノカミソリ

3/24 8:38

シオジの巨木です
素晴らしく大きい

3/24 8:39

見上げてみた

3/24 8:42

そして湧水源に着きました
小さな窪みから絶え間なく放出されるキラッキラの水

3/24 8:44

苔岩の間を流れます

3/24 8:51

倒木の下を流れます

3/24 9:01

これも自然の風景

3/24 9:12

夫婦杉

3/24 9:13

田代岩屋に寄り道

3/24 9:13

見上げた巨岩

3/24 9:13

巨岩の下に祠があります

3/24 9:15

巨木の森です

3/24 9:16

手を合わせて

3/24 9:24

シオジの森を歩く
めっちゃ気持ちいい！

3/24 9:33

落葉で覆われた原生林の中を歩きます

3/24 9:55

山頂から

3/24 10:44

鳥の巣？

3/24 10:50

切株に苔
陽が射して 輝いてます

3/24 11:08

岩についた苔の緑色がすごく鮮やかです

3/24 11:28

流れを楽しめる季節になりました

3/24 11:34

7年前もこのアングルで撮ったのを覚えてます

3/24 11:34

癒されます

3/24 11:39

滑り台のように流れていきます

3/24 11:44

何の花やか？

3/24 11:46

流れはまだまだ続きます

3/24 11:50

ちょっと寄り道すれば現れる絶景

3/24 11:53

暫し眺めてました

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

archolic

7年前に訪れた湧水コースの強烈な記憶に誘われて 再び足を運びました。

杣の里からの釈迦・御前岳周回コースに比べれば 比較的マイナーな感じのこのコースを 今日は釈迦岳へは縦走せず御前岳へのピストンで歩きます。

圧倒的な水量で流れ落ちる沢に沿って シオジの原生林を目指し
大小様々な滝や規則正しい水の流れ
弾け飛ぶ水玉で光ってる苔を眺めたりしながらシオジの原生林に突入。

平日。誰もいないシオジ ブナ ケヤキの原生林。
時折 静寂の中に名も知らない鳥の鳴き声が。
足元にはキツネノカミソリの群生が広がり、
夏のオレンジの花が咲き誇る頃を想像しながら歩きます。

途中、田代岩屋へ寄り道して。
祠を守るように覆いかぶさった巨岩の迫力に圧倒され
［祈り石］に手を合わせ 写真を撮って湧水源を目指します。

それは褐色の落葉で埋め尽くされた原生林の奥にありました！
岩に囲まれた窪みの奥から噴出し続ける水の源。
小さな出口から絶え間なく提供し続けるキラッキラッの大量の水は
やがて一筋二筋の流れになって加速度を増して苔岩にぶつかり
弾けて飛び散った水玉が陽射しで輝きます。

下山モードになると楽しみが減るみたいな気がして 御前岳の深い歴史を感じさせる樹木の中に暫く座り込んで水の流れを眺めていました。

独り占めの沢の流れと原生林。
めっちゃよか一日やった！
新緑の季節が楽しみです。

コメント

ケンケン

隠れ名コースですよね♫
archolicさんこんばんは♫
いつもいつも美しい風景を切り撮っていますね。御前岳の湧水コースは対面より全然癒し効果がありますよね♪
流し撮り？はやはり三脚で30sですか？なかなか大変そうです、美しい写真ありがとうございます。

archolic

kensui さんへ
コメントありがとうございます。

岩と流れと樹木好き人間にはとても楽しいｺｰｽでした。

写真を褒めていただき とても嬉しいのですが
カメラのことは全然解りません(笑）
好きな風景を切りとっているだけで アイフォンの長時間露光を使ってるだけです💦
もうすぐ新緑の季節ですね。
今度は犬が岳のブナ原生林へ出かけてみようかと。