木曾御嶽（飯森高原往復）
WV_KAZZ
- GPS
- 23:05
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,059m
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ロープウェイ山頂駅10:05−10:12七合目・行場山荘−11:15八合目・女人堂11:20−13:04九合目・石室山荘−13:36覚明堂−14:15御嶽(剣ヶ峰)14:35−(一ノ池周回コース)−15:55二ノ池湖畔16:05−16:10二ノ池新館
9/23(日)
二ノ池新館07:00−7:28覚明堂−7:40石室山荘−8:20女人堂−9:00行場山荘−9:10ロープウェイ山頂駅
| 天候 | 9/22(土) 曇(霧)時々晴 9/23(日) 雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年09月の天気図 |
| アクセス |
9/21(金) 新宿23:54−(快速ムーンライト信州81号)−／ 9/22(土) −04:11塩尻06:53−07:35木曽福島08:40−(バス)−09:30飯森高原(ロープウェイ山麓) 9/23(日) 飯森高原11:20−(バス)−12:15木曽福島13:04−14:46塩尻14:56−(あずさ20号)−16:46新宿 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆コース状況◆ 危険箇所は特にありません。 ■ロープウェイ山頂駅−女人堂 木製の階段等で整備されています。スリップ注意。 ■女人堂−剣ヶ峰(山頂) 森林限界を超えて火山らしい道になります。石室山荘直下は岩ゴロの道。 雨天時の下りの際は注意。 このあたりが紅葉のポイント(まだ色づき始め程度) ■剣ヶ峰−外輪山−二ノ池山荘 山頂の社務所と玉垣の間を抜けると登山道があります。 気づかずにいったん下に降りてしまい、あの腿が裂けそうな階段をもう一度登り返すハメに…(涙) 周遊コースは火山のザレと岩ゴロの道。アップダウンは見ためほどにはないが距離はある。 補足） 注意を要するルートは、三ノ池から女人堂へのトラバースルートだと思います。 いまの時期は残雪もないでしょうが、かつてここで滑落してケガをしたことがあります。 崩落も多いようなので、雨天時・雨後は避けたほうがいいかもしれません。 今回は雨天のために敢えて行くこともないとカットしました。 尚、ロープウェイ山麓駅には更衣室がありました。 今回のような天気では本当にありがたい存在です。 ◆宿泊情報◆ 二ノ池新館 http://www5a.biglobe.ne.jp/~shinkan/ 縦走路の中間にあって、利用勝手の良い小屋だと思います。 風呂がありますが、利用しませんでした。 布団が湿気ってて冷たくて重たかった…(涙)。 ストーブがついてない代わり(?)に袢纏(これも湿っていて重い!)が与えられた。 ま、慣れるもんで寝る頃にはまったく気にならず…。 |
写真
拍手夜行バスもいいけど、23時54分発というのが仕事のあとでも余裕があっていいですね。
それでも秋っぽいところを切り取ってみました。
御嶽山頂(3,067��)が近づいてきました。
昔来たときは青空で最高に綺麗でしたが…。
火山湖ならではの鮮やかなエメラルドブルー。
池というより広大なグラウンド。
野球がしたい？
感想
なかなか仕事が立て込んでいて、ゆっくり休みたい(っていうか、休んでおかないと心許ない…)という思いがあった週末。
とは言いながらも、山に行くなら今週しかないとばかりにムーンライト信州の指定席もキープしていたりもして…。
この煮えきらない心のうちを象徴するかのように、家を出ようとしたら外は雨。メガネを固定するバンドが見当たらず、汗でずれ落ちてくるあのイヤな感覚を想像してはますます気分が後ろ向きになる。
やっぱやめるか…でも会社の人には行って来ると言っちゃったし…まぁ行かなかったとて誰も気にも留めないかぁ…なんて30分余りもうだうだ悩んだ末に、それほど悪くない(金曜の時点では晴マークだった)天気予報を当て込んでの木曽御嶽登山となりました。
そして…見事なまでに天気予報に裏切られた。
土曜こそ晴れ間もあったものの独立峰ならではで御嶽山はガスのなか。
それでも午後には天気も回復するはず、急な登りがカンカン照りよりいいじゃないかと歩き出す。
睡眠不足か体力不足か(いやいや単にウェイトオーバー)、大勢の老若男女に次々に追い越されながらも必死で登る。
「晴れてくるはず…晴れてくるはず…晴れたら御嶽の山頂一帯は絶景だ！」とばかり念じて登ってきたが、その思いは9合目の石室山荘で無残に打ち砕かれた。
PCにアップされていた天気予報によると明日は雨！
とりあえず天候がマシなうちに…と、最高点の剣ヶ峰の山頂に立って、今年唯一になるであろう3000�段�を制覇した。
15年ほど前に登ったときには行かなかった一ノ池の周回コースを歩き、その瞬間だけわずかに青空が出てきて写真撮影を楽しんだものの基本的には『がっかり山行』。
そして翌日は深夜からの強い雨。御嶽の魅力は個人的には北側の三ノ池方面にあると思っている自分には残念極まりなかったが、そちらに足を伸ばすことはあきらめて来た道をソッコー下山した。
なんか不完全燃焼な週末…。
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