八頭山〜大林山 運動靴で歩ける山を!と言われて(^^; 第四弾


- GPS
- 03:40
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 727m
- 下り
- 727m
コースタイム
天候 | 快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トンネル東側の駐車余地に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・坂上トンネル駐車場所〜旧トンネル〜四十八曲峠 草が生え始めていたり、倒木があるものの緩やかな舗装道 旧トンネル東側に踏み跡が心細く トンネルを抜けると(フェンスが破られていて、通り抜けました) トンネル右脇に、峠道の跡らしき踏み跡があり、 登るにつれて明瞭な道跡を辿り、尾根に到達 ・四十八曲峠〜八頭山 次第に急坂になり、前日の新雪で、ちょっと滑りやすく、 ロープが張ってありますが、滑落注意の本日の最難関 ・八頭山〜大林山〜坂上トンネル 登山道、標識の整備された快適なコースで 危険個所はありません |
写真
感想
意外な展開というのはあるもので、
今まで山に全く興味関心のなかった家族のリクエストが
なんと、驚くべき四回目になりました(*_*)
運動靴で歩く山!と簡単に言われても、
山歩きに最も大切なのは靴ではないでしょうか!
様々にある登山靴でなければ不安な場所の通過をどうするか?
頭を悩ませる問題を、最初から突き付けられています(/_;)
そこで今回思い付いたのは、四十八曲峠下の旧トンネル。
八頭山から下り、このトンネル付近で旧道に下ろうとして叶わず、
旧道で八頭山を目指し、トンネル上の尾根に取り付く道を
いつか検証したいと思っていました。
平地ではあっという間に消えた前々日の降雪が気がかりでしたが、
坂上トンネル付近に雪がなく、運動靴でも大丈夫そうに思え、歩行開始。
旧道は所々草木が生え始めているものの、歩き易く問題ありません。
旧トンネル入口付近で尾根上に通じる踏み跡が見当たらず、
トンネルを抜け、麻績村側に出ると、なんとトンネル脇に踏み跡を発見!
ようやく、今までの疑問が氷解しました。
取付きの入口付近は心細げですが、道跡は登るにつれて明瞭になり、
急坂に付けられた綴れ織りの峠道の面影を良く残しており
このまま、藪の中にひっそりと埋もれていくのを寂しく感じます。
旧道の謎が解け、清々しく、八頭山への急坂を登り始めると
思わぬ試練が待っていました(*_*)
尾根に近づくとロープが連続して張ってあるのですが、
なかなかの急坂に加え、新雪の滑りやすさが手伝っててこずり、
まして運動靴ですから、悪戦苦闘、靴の中迄濡れたようです。
滑落せずに済んで良かったと、内心ほっとしながら八頭山でブレイク♪
この山頂は林に遮られ、展望はないのですが、腰を下ろしてのんびり。
安心したせいか、一気に大型パンを二個平らげる胃袋の持ち主に
感心したり、呆れたりのひと時(^^ゞ
次に、大パノラマを楽しみに快適な尾根道を辿り、大林山に向かう途中
今までの四回の登山の中で一番気持ちの良い尾根歩き!と
お褒めの言葉を頂き、企画した自分としても、してやったりの心境!
勿論、期待以上の北アルプス大絶景を満喫できたのですが
今まで全く山に興味のない輩にとってはどうだったのでしょうか?
何はともあれ、大快晴の日に眺めるに相応しい絶景の大林山に
結果的に、大満足の一日になりました(*^^)v
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