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記録ID: 2276791
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ハイキング
甲信越

八頭山〜大林山 運動靴で歩ける山を!と言われて(^^; 第四弾

2020年03月25日(水) [日帰り]
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kyom4 その他1人
GPS
03:40
距離
8.6km
登り
727m
下り
727m

コースタイム

日帰り
山行
3:02
休憩
0:38
合計
3:40
10:40
26
11:06
11:13
34
旧トンネル
11:47
11:59
11
12:10
15
12:25
31
12:56
13:15
30
13:45
10
13:55
25
14:20
坂上トンネル
天候 快晴♪
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道55号線で坂上トンネルを目指します
トンネル東側の駐車余地に駐車
コース状況/
危険箇所等
・坂上トンネル駐車場所〜旧トンネル〜四十八曲峠
草が生え始めていたり、倒木があるものの緩やかな舗装道
旧トンネル東側に踏み跡が心細く
トンネルを抜けると(フェンスが破られていて、通り抜けました)
トンネル右脇に、峠道の跡らしき踏み跡があり、
登るにつれて明瞭な道跡を辿り、尾根に到達
・四十八曲峠〜八頭山
次第に急坂になり、前日の新雪で、ちょっと滑りやすく、
ロープが張ってありますが、滑落注意の本日の最難関
・八頭山〜大林山〜坂上トンネル
登山道、標識の整備された快適なコースで
危険個所はありません
旧道は思いの外歩き易いです。日陰に残雪がありました。
2020年03月25日 10:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 10:56
旧道は思いの外歩き易いです。日陰に残雪がありました。
倒木に遮られながらも、標識健在
2020年03月25日 11:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 11:05
倒木に遮られながらも、標識健在
フェンスを切り取った痕!誰が何の目的でこんなことをするのか?
2020年03月25日 11:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 11:09
フェンスを切り取った痕!誰が何の目的でこんなことをするのか?
八頭山
滑りやすい新雪の乗った急坂に神経を使った後の楽しいコーヒーブレイク!(^^)!
2020年03月25日 11:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 11:47
八頭山
滑りやすい新雪の乗った急坂に神経を使った後の楽しいコーヒーブレイク!(^^)!
ぽんぽんの平
なんだか愉快な名前にいつも笑みを禁じえません(^^ゞ
2020年03月25日 12:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 12:10
ぽんぽんの平
なんだか愉快な名前にいつも笑みを禁じえません(^^ゞ
こんな快適な道が続くと、山中毒は重症化の一途(^^;
2020年03月25日 12:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/25 12:35
こんな快適な道が続くと、山中毒は重症化の一途(^^;
以前歩いた草場温泉からの尾根。あの時はここで大きくため息をつきました(安堵のため息)
2020年03月25日 12:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 12:49
以前歩いた草場温泉からの尾根。あの時はここで大きくため息をつきました(安堵のため息)
聖山の背後に、爺、鹿島槍、五竜
2020年03月25日 12:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 12:57
聖山の背後に、爺、鹿島槍、五竜
霞んでいますが八ヶ岳最北端の蓼科山
2020年03月25日 12:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 12:58
霞んでいますが八ヶ岳最北端の蓼科山
鹿島槍と五竜をアップ!
2020年03月25日 13:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 13:08
鹿島槍と五竜をアップ!
蓮華
2020年03月25日 13:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 13:08
蓮華
冠着山
手を伸ばせば届きそうな近さ(*_*)
2020年03月25日 13:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 13:08
冠着山
手を伸ばせば届きそうな近さ(*_*)
北アルプスの大展望台
というか、四阿山方面を除く三方の大展望が得られる素晴らしい場所。また来ますね♪
2020年03月25日 13:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 13:10
北アルプスの大展望台
というか、四阿山方面を除く三方の大展望が得られる素晴らしい場所。また来ますね♪
帰るのが惜しくなるような散歩道
2020年03月25日 13:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 13:34
帰るのが惜しくなるような散歩道
ぽんぽんの平で尾根を離れます
2020年03月25日 13:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 13:55
ぽんぽんの平で尾根を離れます
急斜面のつづれ織りの道も、良く整備され歩き易いです。時期によって駐車場所に県外ナンバーの車がずらりと並ぶのが頷けます。
2020年03月25日 14:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 14:04
急斜面のつづれ織りの道も、良く整備され歩き易いです。時期によって駐車場所に県外ナンバーの車がずらりと並ぶのが頷けます。
旧道に合流
駐車場所まで後5分
2020年03月25日 14:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 14:15
旧道に合流
駐車場所まで後5分
坂上トンネル
快晴の北アルプスを満喫しました!(^^)!
2020年03月25日 14:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 14:20
坂上トンネル
快晴の北アルプスを満喫しました!(^^)!
撮影機器:

感想

意外な展開というのはあるもので、
今まで山に全く興味関心のなかった家族のリクエストが
なんと、驚くべき四回目になりました(*_*)
運動靴で歩く山!と簡単に言われても、
山歩きに最も大切なのは靴ではないでしょうか!
様々にある登山靴でなければ不安な場所の通過をどうするか?
頭を悩ませる問題を、最初から突き付けられています(/_;)

そこで今回思い付いたのは、四十八曲峠下の旧トンネル。
八頭山から下り、このトンネル付近で旧道に下ろうとして叶わず、
旧道で八頭山を目指し、トンネル上の尾根に取り付く道を
いつか検証したいと思っていました。

平地ではあっという間に消えた前々日の降雪が気がかりでしたが、
坂上トンネル付近に雪がなく、運動靴でも大丈夫そうに思え、歩行開始。
旧道は所々草木が生え始めているものの、歩き易く問題ありません。
旧トンネル入口付近で尾根上に通じる踏み跡が見当たらず、
トンネルを抜け、麻績村側に出ると、なんとトンネル脇に踏み跡を発見!
ようやく、今までの疑問が氷解しました。
取付きの入口付近は心細げですが、道跡は登るにつれて明瞭になり、
急坂に付けられた綴れ織りの峠道の面影を良く残しており
このまま、藪の中にひっそりと埋もれていくのを寂しく感じます。

旧道の謎が解け、清々しく、八頭山への急坂を登り始めると
思わぬ試練が待っていました(*_*)
尾根に近づくとロープが連続して張ってあるのですが、
なかなかの急坂に加え、新雪の滑りやすさが手伝っててこずり、
まして運動靴ですから、悪戦苦闘、靴の中迄濡れたようです。

滑落せずに済んで良かったと、内心ほっとしながら八頭山でブレイク♪
この山頂は林に遮られ、展望はないのですが、腰を下ろしてのんびり。
安心したせいか、一気に大型パンを二個平らげる胃袋の持ち主に
感心したり、呆れたりのひと時(^^ゞ

次に、大パノラマを楽しみに快適な尾根道を辿り、大林山に向かう途中
今までの四回の登山の中で一番気持ちの良い尾根歩き!と
お褒めの言葉を頂き、企画した自分としても、してやったりの心境!
勿論、期待以上の北アルプス大絶景を満喫できたのですが
今まで全く山に興味のない輩にとってはどうだったのでしょうか?
何はともあれ、大快晴の日に眺めるに相応しい絶景の大林山に
結果的に、大満足の一日になりました(*^^)v


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