ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2277134
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

雨乞岳周回山行

2020年03月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
18.7km
登り
1,462m
下り
1,446m

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
0:15
合計
7:20
8:20
8:20
50
9:20
9:20
10
10:15
10:30
45
11:15
11:15
50
12:05
12:05
80
天候 晴時々曇り
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
水晶ナギに向かうカラマツ林の登山道
2020年03月22日 09:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 9:04
水晶ナギに向かうカラマツ林の登山道
水晶ナギ手前から雨乞岳
2020年03月22日 09:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 9:14
水晶ナギ手前から雨乞岳
水晶ナギ先端からの眺め
2020年03月22日 09:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 9:20
水晶ナギ先端からの眺め
水晶ナギから鋸岳
2020年03月22日 09:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 9:20
水晶ナギから鋸岳
鋸岳UP
5年前苦労したな
2020年03月22日 09:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 9:21
鋸岳UP
5年前苦労したな
頂上直下の笹原からホクギノ平方向
2020年03月22日 10:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 10:09
頂上直下の笹原からホクギノ平方向
山頂にて
今日の登山者は一人か
2020年03月22日 10:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 10:14
山頂にて
今日の登山者は一人か
近寄りがたい雰囲気の甲斐駒ヶ岳
2020年03月22日 10:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 10:29
近寄りがたい雰囲気の甲斐駒ヶ岳
撮影機器:

感想

三連休最終日は南アルプス山塊北端の雨乞岳に挑戦することにした。丸一日としては少し歩き足りない山で、他の山とセットにしては時間が掛かり過ぎる。そんなことで山梨遠征の最終日に持ってきた。雪の状態が分からなかったが、先週のレコがあり問題なさそうであった。今日は天気が崩れ午後から雨が降るとの予報もあるし、早く帰宅したい。早く出発し、早く下山するに越したことはない。と言うことで石尊神社駐車場に6時前に着いた。(朝寝坊の軟ダラーとしては早い)
○石尊神社〜雨乞岳
神社駐車場は10台位は駐車可能である。数分でコンクリート壁に階段がある登山口に着く。古くから使われている道らしくしっかりした道である。緩やかにホクギノ平まで続く。疲れが溜まっているのか、ペースが上がらずほぼコースタイム通り。ホクギノ平からはカラマツ林と小笹の明るい雰囲気の良い道となる。道は依然として緩やかで快適な山歩きが楽しめる。水晶ナギ分岐には案内板がある。早く登頂したいところであるが、このコースに来たのなら寄って行くしかないでしょう。ナギは2ヶ所あり手前は雨乞岳がよく見える。水晶ナギは甲斐駒を中心に180°の展望である。日向山、大岩山の稜線が正面に見え、5年前に苦労して鋸岳を周回縦走した記憶が蘇った。風が強く砂が飛ばされて来る。長居は無用と写真を撮って早々に出発した。雨乞岳へは笹の急登を我慢して登る。頂上直下は笹原で振り返ると日向山等の眺めがよい。頂上も東方向の眺めがよい。雲があり大菩薩嶺などが見えず残念だ。
○雨乞岳〜ヴィレッジ白洲登山口
レコもあるしメジャーな山なので、頂上にはお客さんが居るかと思っていた。だが居ないし登っても来ない。静かでいいがおかしいなと思った。ここまで殆ど雪がなかったが、北尾根なので雪が残っている。下りだし滑るので、軽アイゼンを装着し出発する。一人か二人のトレースしか残っていない。そのうち登ってくるお客さんと、すれ違うだろうと思っていた。雪は浅いが所々圧雪凍結しており、軽アイゼンは必要だ。昨年末の敗退で学び、冬は低山でも軽アイゼンをザックに入れている。(当たり前だ!)夏道は雪に覆われてわからないところが多かった。このトレースがなければまた道迷いだったと感謝した。トレースを辿りどんどん下る。結局1,605m辺りでアイゼンを外した。一度着けるとなかなか外しどころが難しい。1,400m辺りから遊歩道が現れ、長い階段となるが煩わしい。いい加減階段疲れしたころに登山口に到着した。近くには広い駐車場があったが、駐車車両はなかった。
○ヴィレッジ白洲登山口〜石尊神社
ロードはアバウトに早くて1時間と見積もっていた。キャンプ場を過ぎた所にゲートがあり、4月?日まで閉鎖とのこと。ここでやっと登山客にすれ違わなかった謎が解けた。途中3か所でショートカットしたが、あまり時短にはならないような気がした。ごみ屋敷のような民家で犬に吠えられた。SCすると現在地が分からなくなるので注意が必要である。神社前の駐車地に戻ると隣に1台駐車していた。登山客かと思いきや、神社に遊びに来た親子連れであった。レコがあったので何人かの登山客がいるものと思っていたが、今日もまた1人のようであった。静かな山行をありがとう<m(__)m>
※総括
連休で春山に行けなかったことは残念だったが、天候にも恵まれ秀麗な富士山も望めたので満足できる山行となった。山梨百名山も残すところ12座となった。しかし自宅から遠いので気軽には来られない。他に登りたい山も沢山あるので、完登するにはまだ5,6年はかかりそうだ。欲が深く目移りし易い性格だから…。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:499人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら