白馬沢右俣

2020年03月25日(水) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 14.6km
• 登り: 900m
• 下り: 1,975m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:03
• 合計: 6:38

8:50 ロープウェイ自然園駅
9:20 9:20 自然園
11:25 11:27 船越ノ頭
12:11 12:11 小蓮華山
14:03 14:04 白馬尻荘
15:28 15:28 白馬八方温泉 おびなたの湯
15:28 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

写真

自然園

八方尾根、まだ滑れるが。

頸城も黒い

雪倉岳方面。朝は主稜線から上がっていた雪煙も大分収まったが、稜線の風はそれなりで寒い。

白馬岳。主稜北側の破断面は昨日の降雪中のものか？

ドロップポイントはカリカリ。その下の緩斜面はご機嫌なパウダー。

風下は穏やか。

核心部の上。ここから落ち込む。

ノド。雪は安定していた。

白馬沢ボトムの緩斜面、素晴らしい。

代掻き馬の左右が、白馬沢左俣と右俣になる。

装備

個人装備

山スキー道具一式 プローブ スコップ ビーコン アイゼン ピッケル クトー ヘルメット ウィペット

共同装備

ロープ6mm×30m ツェルト コンロ一式

感想

moshikamesan

3月23-24日の荒天〜冬型で雪はどうなっているのか。25日のThe Dayを信じて入山した。
自然園周辺では新雪30-40cm、その下に融解凍結層。南東向き斜面で小雪庇の下に幅20mくらいの破断面が見える。雪崩size1.5。急斜面では、昨日の降雪中に発生したと思われるウインドスラブの比較的小さな破断面はあちこち見えた。
ポカポカ陽気の中の登りも稜線に出ると終わり、まだ風が残っていて寒い。ドロップポイントからカリカリの斜面を200mくらい落とすとパウダー。雪はやや重いが安定しており、シチュエーションは最高。標高が下がると融解凍結層がはっきりしてくる感じで、湿雪雪崩が発生。ボトムからはややストップ気味だが、緩く広い斜面を楽しんだ。
二股の1km手前まで滑りました。