八ヶ岳（天狗岳〜根石岳）

2012年09月22日(土) 〜 2012年09月23日(日)

• GPS: 22:45
• 距離: 7.8km
• 登り: 878m
• 下り: 859m

コースタイム

（1日目）
10:38唐沢鉱泉−11:32西尾根−12:25第一展望台−13:50西天狗（昼食）14:43西天狗−15:07東天狗−15:45根石岳−16:05根石岳山荘（泊）
（2日目）
7:10根石岳山荘−7:54オーレン小屋−8:50夏沢鉱泉−9:23桜平

天候

1日目：曇り時々晴れ
2日目：雨

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー 自家用車

【行き】　新宿発7:00（スーパーあずさ1号）−小淵沢着8:56　車で唐沢鉱泉
【帰り】　桜平（タクシー7180円）−茅野

コース状況／危険箇所等

危険箇所：なし
水場：唐沢鉱泉、根石岳山荘

2日目は雨のため、予定変更して最短ルートで下山。
ゆっくり歩いても2時間の下山ルートは、樹林帯のとても歩きやすい道だったので、安全に（楽しく）下山することができた。

写真

9/24 22:44

唐沢鉱泉からスタート

9/22 10:38

唐沢鉱泉の前の
水場

9/22 10:39

西尾根登山口

9/22 10:51

登山道にはいると
たくさんのきのこが迎えてくれる
コロンとまあるいきのこ

9/22 10:52

高山植物に負けない
美しいきのこ

9/22 11:03

黄色い花かと思ったら
これもきのこ

9/22 11:10

変な形のきのこ

9/22 11:13

おいしそう．．．

9/22 11:14

木の陰から
はえてるはえてる．．．

9/22 11:15

9/22 11:43

紅葉はこれからだけど
ところどころ気の早い樹も

9/22 12:13

第一展望台より

9/22 12:57

稜線に建つ根石岳山荘

9/24 22:47

大きな岩をよじ登り
天狗岳山頂をめざす

9/24 22:47

9/22 13:46

山頂にて
雲の晴れ間から赤岳

9/24 22:47

東天狗へ向かう道

9/22 14:53

少しずつ秋の気配が

9/24 22:48

東天狗への険しい道

9/22 15:09

真っ白な霧がわきあがって
きて山々を隠していく

9/22 15:20

頂上も真っ白に

9/22 15:20

9/22 15:33

9/22 15:43

西天狗と東天狗
まさに天狗が羽をひろげた
後姿のよう

9/22 16:01

根石岳山荘
対照的な本館と新館（トイレ棟）

9/22 16:04

古いけれど
広いお風呂もあり
とても快適な根石岳山荘

9/22 17:52

オーナーの畑でとれた
野菜たっぷりの
おいしい夕食

9/23 7:55

翌朝は雨
オーレン小屋経由で
下山

9/23 8:13

雨が降っていても
沢沿いの道は楽しい

9/24 22:50

苔深い神秘的な森

9/23 8:35

夏の名残りの
高山植物

9/24 22:50

夏沢鉱泉に到着

9/23 9:23

桜平に下山
タクシーをよび
茅野駅へ

撮影機器：

CX6 リコー

感想

Oli

昨年に次いで2度目の八ヶ岳。

唐沢鉱泉から天狗岳、硫黄岳に登り、稲子湯に下山予定だったが、2日目あいにくの雨で硫黄岳はあきらめて下山となる。

唐沢鉱泉から西尾根ルートはしっとりとした樹林帯できのこの宝庫。
傾斜はかなりきつかったが、宝探しのようにきのこを探しながら歩いているうちに、あっという間に第一展望台に到着。

稜線に出るころにはちょうど雲が晴れ、これから登る天狗岳が間近に迫り、遠くには赤岳、硫黄岳も見える。

西天狗山頂まで、大きな岩をよじのぼるかなり急な登り。
そして山頂からは360度の素晴らしい眺め！！

山頂での山ごはんは、バケットにトロトロに温めたカマンベール、サラミ、リンゴ、ナッツを挟んだサンドイッチ。
山頂の風は冷たく、温かいチャイラテがとてもおいしい。

白砂新道分岐は、名前の通り真っ白な砂礫地で、がらりと山の雰囲気がかわる。
ここからの天狗岳は、まるで天狗が羽をひろげたように優雅ですごくかっこいい。

根石岳山荘は昔ながらの山小屋。なんといってもお風呂があるのが最高。
おふろは広くてきれいでした。

翌日は、朝方から雨が降りはじめ一日雨の予報だったので、硫黄岳登頂はあきらめ、オーレン小屋、夏沢鉱泉経由で下山。
苔深い針葉樹林の道は、雨でも歩きやすく、雨ならではの幻想的な美しさ。
雨の山あるきもいいもんだ〜
なだからな下山道を名残惜しく、ゆっくり歩いて、桜平へ。

来年は赤岳〜横岳〜硫黄岳縦走してみたいな。