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ハイキング
石鎚山

石鎚山(土小屋ルート)

2012年09月23日(日) [日帰り]
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Mt_violaki その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:15
距離
9.3km
登り
714m
下り
709m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:30土小屋−10:40東稜基部−12:00弥山(12:30まで休憩)−12:45天狗岳−13:00弥山−15:30土小屋
天候 くもり一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ガス、岩場は乾いていました。
ツルリンドウ。土小屋近く
ツルリンドウ。土小屋近く
ハガクレツリフネ。何か所か群生しています。
ハガクレツリフネ。何か所か群生しています。
レイジンソウ。シコクブシも咲いていました。
レイジンソウ。シコクブシも咲いていました。
シコクフウロ。まだ咲いているんですねえ。
シコクフウロ。まだ咲いているんですねえ。
山頂。ガスです。
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山頂。ガスです。
天狗岳までの岩場ではリンドウが。
天狗岳までの岩場ではリンドウが。
天狗岳もかすんでいますが、岩は濡れていませんでした。
天狗岳もかすんでいますが、岩は濡れていませんでした。
登山道のリンドウ。帰りには晴れ間があったおかげか、チラホラ開いていました。。
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登山道のリンドウ。帰りには晴れ間があったおかげか、チラホラ開いていました。。

感想

義父(60代)から「50年ぶりに石鎚山を登ってみたい!」と言われ、案内してきました。
普段は山歩き等されない方なので、おそらく二の鎖からがしんどいだろう、と予想して山に向かいました。

当日9:00、土小屋は霧の中。5m先が見えず、車での走行が怖いくらいです。
気温は10℃とかなり低かったため、私はソフトシェル、義父はレインジャケットを着て行動開始。
義父にとっては初めての山道(50年前は西条から登山)ですが、私も靴を変えたばかりなのでペースはゆっくり、ちょこちょこ歩きます。それでも第二休憩所に着くころは暑くなり、雨も降りそうにないので二人とも上着を脱ぎました。
でも、周囲は相変わらずガス。視界は多少ひろがったかな…くらいです。道端のリンドウも花が開きません。日陰のハガクレツリフネやトリカブトの仲間たちの姿を楽しみながら歩きます。

東稜基部までは休憩込み1時間強といいペースでしたが、やはりこのあとがキツクなりますね。石鎚山は様々な方が登られる山ですが、二の鎖の元から休み休みの人が増えます。義父も大分疲れていたので鎖はパス。…案外迂回路の方がしんどいかもですが。

弥山山頂は12:00ちょうどに着きました。完全にガス。記念写真にもモヤがかかるくらいで、展望はゼロ。それでも義父は登れたことを喜んでくれました。良かった。

山頂小屋で昼食を頂いたあと、義父に休んでもらって私は天狗岳へ。
今回は「岩場のみ通って山頂へ」を目標にしましたが、なんとか達成。でも晴れてたらキチンと立って歩けるかな…。
ちなみに山頂や天狗岳は14℃。土小屋より暖かく、そのせいかリンドウが咲いていました。

帰りはスムーズ、と思いきや急に肩とふくらはぎが筋肉痛。天狗岳のせい?
やはり、上半身は鍛えなければ…。それに、岩場にももっと慣れないと。
また、地面に靴底をひっかけることが何度かありました。この辺りは修正したい所。
ちなみに14:00ごろから30分ほどガスが晴れ、日差しが!
行きは閉じていたリンドウも開いていて、義父も大喜びで写真を撮っていました。

写真や休憩も含めて15:30に土小屋着。土小屋はまた気温10℃の世界で寒い寒い。
これからの石鎚山は上着が必須ですね。


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