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Yamareco

記録ID: 227970
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

八丁橋−富田新道−雲取山−鴨沢

2012年09月24日(月) [日帰り]
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kouya1988 その他1人
GPS
--:--
距離
20.4km
登り
1,684m
下り
1,833m

コースタイム

6:10ごろ 八丁橋
7:17   吊り橋
9:17   快適な稜線歩き
9:48   笹道(くるぶし上10cmもなく若干濡れただけ♪)
9:56   小雲取・奥多摩小屋分岐
10:06   小雲取山
10:29   雲取山
11:20〜12:00まで雲取山荘前で休憩
12:27   雲取山・雲取山荘への巻き道分岐
13:22   ブナ坂
13:45   七つ石小屋分岐
14:11   堂所
15:30   鴨沢バス停
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
電波状況(ドコモ)
通話できそうなところ 大ダワ、七ツ石山巻道分岐
不安定なところ 富田新道の稜線歩きになった草道のところ。立ったりなかったり

富田新道
崩壊個所なし、道細めで沢へ切れているところは注意(土砂崩れし易そう・・)、吊り橋はかなりすべりやすい

富田新道へは、日原林道をゆく。バスの場合、東日原から鍾乳洞方面と日原林道への分岐をまず左へ。その後、橋をあとにして舗装路が終わる。地図でいうと最初に道が右に80度くらい折れてる場所。ここまで東日原から30分くらい。

ダートの道は木が生い茂る。八丁橋前に2回分岐があり、広場になっている最初の分岐を右に行くのは工事車両のみで厳重なゲートがある。次の広場は車や建物はあるが分岐なし。3つ目の広場に八丁橋が見える左の道と厳重なゲートのある孫惣谷林道が右にある。最初の広場から3つ目の孫惣谷林道分岐までは穴ぼこが激しく、水が溜まりジャングルクルーズ状態。駐車スペースは5台くらいか。ここまで舗装路終点から20分くらい。

八丁橋から1時間一部舗装された車で走れそうな林道を歩く。一部土砂で車は通れない。大ダワ林道と富田新道・唐松谷林道方面との分岐で左の沢への道を下っていく。
30分で滑る吊り橋着。急登をその後15分くらいで唐松谷林道と富田新道との分岐。稜線に出たり巻いたりで、気持ちのいい草の生えた日の当たる稜線へは2時間近くかかるので、一人で行ってたら休憩が増えただろう。最後の15分くらい笹原で小雲取・七つ石分岐に出る。小雲取まで10分くらい。



八丁橋手前までは悪路
コースタイムにして40分の日原林道八丁橋までの道はダートででかい穴に雨水がたまり、水しぶきをザバーンとあげながらジャングルクルーズ状態で通行。底ずりはなしだし、採掘企業も普通車で通勤しているようだが道幅が狭くガードはないので、沢へ落ちないよう低速推奨。日原林道自体は奥から部分的にコンクリート舗装中のよう。

唐松谷林道は修繕中で通行止め。日原側には表示なし
この橋は超絶すべる!
2011年09月25日 07:17撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
9/25 7:17
この橋は超絶すべる!
紅葉ちょっと早い品種?
2011年09月25日 09:05撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/25 9:05
紅葉ちょっと早い品種?
5分くらいで七つ石・小雲取分岐へ。
ゲイター不要な高さの笹。笹藪ってほどではない
2012年09月25日 11:59撮影 by  SH06A, DoCoMo
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9/25 11:59
5分くらいで七つ石・小雲取分岐へ。
ゲイター不要な高さの笹。笹藪ってほどではない

感想

雲取山は4月ぶりだ。行きたいところがたくさんあるので、同じ山はほとんど行かないが、気軽に行けるのが奥多摩や丹沢のいいところだ。

4月から数えて5ヶ月ぶりで夏の奥多摩は2回目だ。もう夏ではないが秋よりかは夏山に近い温度になってきたので(石尾根部分13度くらいだった!?)。

ダイナミックさ、雄大さはないが、親しみはある。近所だからといって舐めていない。低山の森山は森自体の美しさを堪能できるので面白い。頂上まで行かず、ぼーっとしていたっていいのだ。だって近いのだから。

北アルプスの自分が行ったところに比べ、奥多摩は足裏をずっと斜めにしているような急坂があるようコースがあるので、白馬岳1泊2日並に疲れた。と思った。実際はその60%程度かも。
奥多摩の急登はけっこう辛いところが多い。ヌカザス尾根、馬頭刈尾根、バリエーション系など。

今回職場の方が行くというので急遽同乗したが、池袋の春日亭のラーメンの話など実りのあるものとなったかもしれないw
彼は御岳大岳エリアや丹沢三の塔などを歩いてきた感じなので、今回のコースはちょっと長い上に急登だったので本来支障が出る可能性もあって若干気にした。
しかし、スピードも落ちないし痛みもなさそう?なので1時間程度は余裕ができた結果になった。本当は地形を読みながらの方がよかったけれど、自分は持ってきてなかった…長時間歩くときは現在位置をきちんと確認した方がいい!と思う。常に思う。

9月末で街が見えるほど晴れたのは意外だった。これから寒くなるにつれて、夏は暑くて登るの嫌だったが、冬は景色のいい奥多摩や丹沢に行くのを楽しみにしている。

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