記録ID: 2280807
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳…剣ヶ峰からダイレクトルンゼを滑降
2020年03月25日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,429m
- 下り
- 1,421m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:07
7:20
100分
スタート地点
14:27
ゴール地点
ルートは手書きです。
天候 | 快晴 稜線部はやや強い風 ―8℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ツアーコースの藪や凸凹はほぼ埋まってます。稜線部は当然のカリカリ斜面。ホワイトアウト時は危険。 |
写真
撮影機器:
感想
今季は日没と低体温で2連敗中の乗鞍岳。どうしても気に気になっていたので、懲りずに出かけました。この日は風はややあるものの快晴が約束され絶好のチャンスですが、気温が低いため山頂部がブルーアイスになっていたらアウト。お日様にエールを送りながら登りました。
幸い山頂部はブルーアイスになっておらずひと安心。しかし、剣ヶ峰のダイレクトルンゼはそんなに甘くない。滑ってみると見た目以上に雪が固く、制動が大変でした。この状態だとアイゼン&ピッケルでは下りたくないですが、スキーなら大丈夫。やはり、スキーのエッジは最強の滑落停止アイテムです。
ここを滑れば充分満足ですが、せっかくなので樹林帯のパウダーを楽しもうとツアーコースの横へ飛び込みましたが、下部は気温が上がりまさかの重い湿雪。これでは危険なのでツアーコースに復帰し、あとは滑走を楽しんで終了。休暇村に戻って時計を見ると山頂から43分。これだからスキーはやめられません。山頂で一緒になった女性は、ここの帰りが辛いんですと言っていましたが自分も歩きだったら憂鬱です。
ただ、山頂まで来た人は2割もいない中、ソロ女性は日帰りするというのだから健脚です。
今回の遠征は3日連続での山スキー。明日は小谷ですが、腰の痛みと相談しながら登る山を決めます。
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