霊仙山


- GPS
- 04:37
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,198m
- 下り
- 1,197m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上丹生分岐と林道分岐に 「大雨の影響で谷山谷登山道は通行できません。暮ヶ畑登山道は通行可能です。 米原市」との看板が出ています。 通行禁止とは書いてなく歩いてきましたが、全般的にとても荒れていました。 谷山谷登山口〜広畑、林道崩落3箇所、土石流跡多数、ルート不鮮明。 広畑〜漆ヶ滝、土石流跡多数、ルート不鮮明。 漆ヶ滝〜井戸が洞、滝の横は転落注意、後半は急坂+泥々な道。 井戸が洞〜四丁横崖、土石流跡有り。 急な雨等を考えると非常にリスクは高いので看板に従った方が無難です。 柏原からの道と合流以後は荒れている箇所は少なかったです。 四丁横崖〜経塚山、歩き易い。 経塚山〜霊仙山、歩き易い。 経塚山〜お猿岩〜汗フキ峠、歩き易い。 汗フキ峠〜暮ヶ畑登山口、大雨の影響か?少し荒れている。 暮ヶ畑登山口〜ビン坂峠、舗装林道、歩き易い。 ビン坂峠〜林道分岐、未舗装林道、中規模な崖崩れ有り。 |
写真
感想
今日は代休で休み、好天が予想されるので久々に谷山谷コース経て霊仙山を目指します。
ちなみに24日の山行後に靴底剥離が発覚した登山靴は修理を諦め、昨日新しい登山靴を購入しました。
平日なのでやや早めに出るも途中少し流れが悪く、上丹生に8:20頃着。
林道入口に「大雨の影響により谷山谷登山道は通行できません。暮ヶ畑登山道は通行可能です。米原市」との看板があり少し戸惑う。
当初の予定を変更するかどうか悩んだが、谷山谷コースを歩きたい気持ちが高かったので予定通り林道を進んでみる事にしました。
谷山谷登山口200m程手前の林道分岐にも同じ看板と簡易バリケードがあった。
車で登山口まで入ったが半分路盤が崩落しており、車を停めるのは落石が怖いので林道分岐まで引き返し付近に車を停める。
歩きなら多少の崖崩れであろうと行けるだろうと進んでみたものの、砂防ダムまでに3箇所路盤が崩落してました。
砂防ダムからも土石流の跡が凄まじく元の道を辿りながら進みます。
一の谷付近は以前と似たような荒れ方でしたが、それ以降も結構荒れていました。
漆ヶ滝では滝の取付き道が荒れていたので今回は遠くから眺めるだけにしました。
ここからは漆ヶ滝の横をトラバース気味に進むのですが、足場が脆く崩れ気味で緊張しました。
(トラロープが張られていますが、一歩間違うと転落事故に繋がる場所です。)
井戸が洞から先も谷道に土砂が流れて堆積していたり溝が出来ていたり歩き難かったです。
なんとか無事に四丁横崖に着き一安心、ここからの上り坂は辛いも展望が期待出来ます。
経塚山手前からは見事な展望で、経塚山、霊仙山と進む毎に感動も大きくなりました。
霊仙山で昼食後はお猿岩経て汗フキ峠、暮ヶ畑登山口と下山しました。
山頂一帯に掛けて以前はイブキトリカブトが沢山咲いていましたが、ここ数年は見れずベニバナボロギクの群落に占拠されています。
原因は猛暑による水分不足、ベニバナボロギクの猛威、鹿の食害など色々推測出来ますがハッキリとは分かりません。
暮ヶ畑登山口からは林道歩き、ここも舗装化されたので足には優しくないです。
ビン坂峠からは未舗装林道となり、中盤には中規模な崖崩れがありましたが乗り越え進み林道分岐に至りました。
花はカワチブシ、マツカゼソウ(終盤)、ベニバナボロギク、カタバミが咲いていました。
コメント
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久し振りの霊仙山のレコ
すごくまちわびていました。
ヒルのシーズンになってから、こうも荒れるもんなんですね。ビックリ。
お花も秋のお花が咲いているようす。
さて、いちばんのヒル発生地帯を歩かれて、ヒルの被害は?
edus4100さん、こんばんわ。
谷山谷は伏流で普段は水がない場所が多いので、雨が少なければそれ程心配ないかと思います。
ちなみに今回は漆ヶ滝にて休憩中に小さいのが一匹靴に張り付いていただけでした。
あと谷山谷は看板の警告通り大荒れでした。
途中で大雨になった場合は危険な場所だらけと感じましたね。
早速のコメありがとうございます!
このルートでヒルをあまりみてないということはもうそろそろ、鈴鹿も人が戻ってきそうですね
私もそろそろ鈴鹿に戻ろうかなあ
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