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記録ID: 228184
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ハイキング
丹沢

大山・広沢寺温泉へ下山して強アルカリ入浴

2012年09月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:15
距離
10.4km
登り
1,021m
下り
1,201m

コースタイム

10:30大山ケーブルバス停-10:40男坂・女坂分岐-(女坂経由)-11:16阿夫利神社下社11:25-12:05 16丁目-12:30 25丁目
-12:39大山山頂(昼食)13:18-13:30見晴台分岐-14:20唐沢峠先分岐-15:05不動尻-15:45広沢寺温泉

今回、休憩除き上り2:00(RT2:15)下り2:27(RT2:40)合計4:27(RT4:55)で、
初心者ながら初めて(?)RTを切ることができました!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
広沢寺温泉から本厚木駅行きバスは平日17時、休日15時10分・19時5分発。
夕方は渋滞のため所要時間1時間。
コース状況/
危険箇所等
見晴台との分岐から不動尻までは一部踏跡の薄いところがある。
登山地図持参が望ましい。不動尻からの林道は舗装道路。

広沢寺温泉の日帰り入浴は平日4時、休日5時受付終了。大人1,000円。
温泉から本数多い広沢寺温泉入口バス停まで徒歩15分とのこと。
ケーブルに乗らず登っていきます。
ケーブルに乗らず登っていきます。
ケーブル乗り場の少し上に男坂・女坂の分岐。
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ケーブル乗り場の少し上に男坂・女坂の分岐。
ヒヨって「らくらく女坂」を選びましたが、、、ぜんぜん楽じゃない!
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ヒヨって「らくらく女坂」を選びましたが、、、ぜんぜん楽じゃない!
途中に大山寺があります。
途中に大山寺があります。
ケーブルが通り過ぎます。
ケーブルが通り過ぎます。
ようやく男坂との合流点。ここまで単調な登り・・・ケーブル乗ればよかった。
ようやく男坂との合流点。ここまで単調な登り・・・ケーブル乗ればよかった。
男坂は遠慮した方がいいらしい。この表記だと、男の人だけダメってこと?
男坂は遠慮した方がいいらしい。この表記だと、男の人だけダメってこと?
阿夫利神社下社のすぐ下の広場まで来ました。茶屋のおばさんに呼び止められます。
阿夫利神社下社のすぐ下の広場まで来ました。茶屋のおばさんに呼び止められます。
ここで登山バッジを入手しました。バッジ一つでお茶までいただきました。
ここで登山バッジを入手しました。バッジ一つでお茶までいただきました。
阿夫利神社下社。
阿夫利神社下社。
ここからもまた急登です。
ここからもまた急登です。
一本調子に登りが続きます。
一本調子に登りが続きます。
夫婦杉。
少しづつ眺望が開けるようになってきます。
少しづつ眺望が開けるようになってきます。
大木の根元の祠。全山に信仰が息づいています。
大木の根元の祠。全山に信仰が息づいています。
16丁目。蓑毛からの裏参道を合わせます。
16丁目。蓑毛からの裏参道を合わせます。
富士見平です。富士山がぽっかり浮かんでいます。
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富士見平です。富士山がぽっかり浮かんでいます。
25丁目。ヤビツ峠からの尾根道を合わせます。
25丁目。ヤビツ峠からの尾根道を合わせます。
いよいよ山頂は近い・・・がまだ登り。
いよいよ山頂は近い・・・がまだ登り。
鳥居が見えた。
山頂です!
着いた〜。
1252メートル。ケーブル下から900m以上。山頂はけっこう風が冷たかったです。
1252メートル。ケーブル下から900m以上。山頂はけっこう風が冷たかったです。
伊豆半島方面。
湘南方面。
茶屋の向こうに小さく富士山。
茶屋の向こうに小さく富士山。
もう12時半すぎ。おなかすきました。
もう12時半すぎ。おなかすきました。
神域です。
鹿の王国。
鹿の王国。
我がもの顔。
不動尻へ下山します。途中まで見晴台方面と一緒。
不動尻へ下山します。途中まで見晴台方面と一緒。
歩きやすいけど階段。このあたりは人もいます。
歩きやすいけど階段。このあたりは人もいます。
見晴台・日向薬師方面との分岐です。地図も持っていないハイカー集団が唐沢峠方面に入り込もうとしていました。
見晴台・日向薬師方面との分岐です。地図も持っていないハイカー集団が唐沢峠方面に入り込もうとしていました。
唐沢峠・不動尻方面は整備が入っているものの、これまでの道とは明らかに違う荒れ方です。
唐沢峠・不動尻方面は整備が入っているものの、これまでの道とは明らかに違う荒れ方です。
そして誰もいなくなった。。。
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そして誰もいなくなった。。。
こいつが足元を邪魔します。痛い。
こいつが足元を邪魔します。痛い。
尾根道で眺めはとてもいい。
尾根道で眺めはとてもいい。
倒木も。
旧日本軍の高射砲基地でもあったのかと思わせる残骸。
旧日本軍の高射砲基地でもあったのかと思わせる残骸。
何度となく三峰山が現れます。
何度となく三峰山が現れます。
ヤセ尾根はしっかりガードされています。
ヤセ尾根はしっかりガードされています。
ここも安心して通れます。
ここも安心して通れます。
唐沢峠の休憩場所です。ここではなく少し登り返した先に分岐があります。
唐沢峠の休憩場所です。ここではなく少し登り返した先に分岐があります。
登り返しは尾根が広がり踏跡薄れますが、ここで曲がります。直進すると破線の道となります(標識には案内なし)。
登り返しは尾根が広がり踏跡薄れますが、ここで曲がります。直進すると破線の道となります(標識には案内なし)。
もう1つの標識が正しい向きで落ちてます。
もう1つの標識が正しい向きで落ちてます。
この下は植林された山です。
この下は植林された山です。
たびたび作業道が現れます。足元茶色の踏跡が登山道です。
たびたび作業道が現れます。足元茶色の踏跡が登山道です。
道なりまっすぐの右は作業道、左が登山道です。
道なりまっすぐの右は作業道、左が登山道です。
尻(不動尻)はまだか〜
尻(不動尻)はまだか〜
いよいよ尻が見えたか!
いよいよ尻が見えたか!
まだ尻じゃなかった・・・
まだ尻じゃなかった・・・
沢まで下りてきました。
沢まで下りてきました。
ここからは間違いようのない道です。
ここからは間違いようのない道です。
ようやく不動尻。
ようやく不動尻。
道端に滝があります。丹沢は急だなと思わせます。
道端に滝があります。丹沢は急だなと思わせます。
これを下ってきました。
これを下ってきました。
あとはしっかり舗装された林道歩きです。
あとはしっかり舗装された林道歩きです。
トンネルです(山神隋道)。
トンネルです(山神隋道)。
足元真っ暗。入る前にヘッ電つけるべきでした。
足元真っ暗。入る前にヘッ電つけるべきでした。
ゲート。一般車はここまで。
ゲート。一般車はここまで。
ナイスの森..... ^ ^;
ナイスの森..... ^ ^;
里まで下りてきました。茶畑があります。
里まで下りてきました。茶畑があります。
広沢寺温泉・玉翠楼です。敷居高いかと思いましたが親切でした。ご主人に大山からと告げると、結構遠かったでしょう、と言われました。
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広沢寺温泉・玉翠楼です。敷居高いかと思いましたが親切でした。ご主人に大山からと告げると、結構遠かったでしょう、と言われました。
高アルカリがウリのお湯です。スッキリしました。
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高アルカリがウリのお湯です。スッキリしました。
旅館の前がバスの転回場です。本厚木まで渋滞で時間がかかりましたが、ラクに帰れました。(終)
旅館の前がバスの転回場です。本厚木まで渋滞で時間がかかりましたが、ラクに帰れました。(終)
ススキ。
まだ日中は暖かかったですが、小さい秋をみつけました。
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まだ日中は暖かかったですが、小さい秋をみつけました。

感想

将来の南アルプス縦走に向けてトレーニングをしようと、家から比較的近い大山に行って来ました。正直大山なめてました・・・急な登り、ずっと登り。

しかし神奈川県民の登山は大山に始まり、大山に終わるのか、一度登っておいてとても良かったです。山岳信仰の篤さも感じ取ることができました。

帰路は強アルカリ性のお湯がウリの広沢寺温泉に向けて下山しましたが、見晴台との分岐から先は誰一人とも会いませんでした。風景もよかったですが平日に行くにはちょっと寂しかったかな?

驚いたのは見晴台との分岐でまごついていたハイカーのグループ。どこに下山するか決めておらず地図も持ってないようで、騒ぎに呆れた別の登山客から日向薬師に下りてバスに乗れとたしなめられていました(結果全員見晴台・日向薬師方面へ下山)。日向薬師までも結構距離ありそうですが、もしそのまま広沢寺温泉からバスに乗ろうと下りていたら、途中で救助要請を出していたかも知れない危うさを感じさせました。

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